ボランティアが見た自然災害の脅威と人々~寿考教室

    2016-06-16

    6月15日、咸宜公民館にて、寿考教室第1講を開催し、本年度の会員62名中53名が出席しました。

    講座内容は「防災講座」で、現在「災害サポートユニットチーム大分」で活躍する日田市の梅山忠信さんを講師に招き、「ボランティアが見た自然災害の脅威と人々」というテーマで講演をおこないました。

    梅山さんは、災害時のボランティア活動をはじめて30年あまり。国内では奥尻島地震、阪神大震災、雲仙普賢岳、東日本大震災など数々のボランティア活動をはじめ海外の大災害でも救援活動などを行っています。

    講演では、実際に災害の現場を見てきた目線から自然災害の脅威を語り、「災害グッズなど揃えていても震度7の地震がきたら持ち出せないこともある。身ひとつでよい。命が助かればなんとかなる。突然の災害がきても命だけは守れるよう、日頃から色んな想定を考えて、命を守れるよう準備しておきましょう。」とおはなししました。

     

     

     

    講演の最後は梅山さんの演奏にあわせて歌を歌いました☆彡

     

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