はっきり「要りません」と言おう!~悪質商法撃退講座(寿考教室第1講)

    2014-06-18

    6月18日(水)、咸宜公民館において、公民館主催による高齢者学級「寿考教室」第1講を開催しました。

    今年度の受講生は60名、第1講は殆どの受講生が参加しました。

    内容は「悪質商法撃退講座」

    大分県消費生活・男女共同参画プラザより講師の方と職員の方がお越しくださり、ご指導いただきました。

     


     

    悪質商法の被害にあうのは70歳代女性が多い。

    60歳未満は、ケータイやインターネットトラブルが多い。

    60歳以上は、健康食品購入が多い。

    だまされる人は、将来や健康などの不安感がある。人に言わないプライドがある。一人暮らしなどの孤独感がある。

    お金がある。人を信じる気持がある。

    逆に、情報がない。話し相手がない。危機感がない。だまされたことに気付かない。

    と、騙される人の傾向をお話ししました。

     


     

    悪質商法の人の特徴として「優しい」「好感」「うまい話」「不安感をあおる」

    常識的な心理として「価格」が良ければ「品質」も良いものだと思ってしまう。

    そのほか、試供品詐欺、もうかり詐欺、老人ホーム入居権詐欺、東京オリンピック詐欺、宝くじ詐欺、外国通貨詐欺など、ありとあらゆる詐欺があること。

    振り込め詐欺も最近は現金を「家に取りにくる」「郵パックで送る」など、手口が変わってきていることなどをお話くださいま

    した。

    まずお金を払う前に、身近な人や、消費生活センターに相談することが大切ということです。

     

     

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