「咸宜園と豆田ぶらりまちあるき~寿考教室
2016-09-06
9月6日(火)寿考教室第3講「咸宜園と豆田ぶらりまちあるき」を開催し、21名の受講生が参加しました。
10名と11名の2班に分かれて廣瀬淡窓にゆかりのある地を歩き、咸宜園教育研究センター職員がその解説してくださいました。
廣瀬淡窓先生のお墓がある「長生園」。弟の旭荘・孫の林外・養子の青邨のお墓もあります。
廣瀬宋家(廣瀬資料館)も見学。ただいま入館料無料中、母屋と別宅も案内していただきました。
母屋には「心高身低」が掲げられています。別宅には水路の流れる立派なお庭があります。
長福寺は、廣瀬淡窓先生が初めて塾を開いた場所です。桂林荘公園では「休道の詩」詩碑があります。この土地で淡窓先生は10年私塾をおこないました。
咸宜園教育研究センターでは、咸宜園門下生についてのビデオ上映を鑑賞しました。また秋風庵の見学を行いました。
今回、淡窓先生ゆかりの地を歩いて、咸宜校区に住んでいるにも関わらす知らなかったことや、淡窓先生の功績のすばらしさを改めて認識した講座となりました。栃木の足利学校、茨城の弘道館、岡山の閑谷学校とともに、「咸宜園」をぜひ世界遺産登録を目指して私たちの意識を高めていきましょう!
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