「みどりの教室」研修旅行
2017-11-07
今年度、新しく始めた環境学習講座「みどりの教室」
さいごの活動は研修旅行に行ってきました。
まずは、日田市バイオマス資源化センターの見学。
施設の概要やふだん分別している生ごみがどう処理されているのか、
また日田市のごみ排出量など説明していただき、
その後、施設の見学を行いました。
続いて九重町に移動、
最初に、2005年にラムサール条約に登録されたタデ原湿原の散策を行いました。
ここでは、大分県環境教育アドバイザーの岩本慶子さんに解説していただき、
九重町の自然のこと、タデ原湿原の重要性や湿原の植物・生き物のことなど
わかりやすく説明していただきました。
最後に日本最大の地熱発電所、八丁原地熱発電所の見学に行きました。
ここで作られた電気、まずは日田市の変電所へ送られているそうです。
これで本年度の「みどりの教室」はすべて終了!
参加者の皆さま、お疲れ様でした。
この事業で見たこと・聞いたことを周りの人達にもお伝えしてくださいね。
そして来年度も開催予定ですので、また参加してくださいね。
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