「咸宜学」最終講で、日本一の梅干し誕生秘話
2月28日(木)、今年度最後となる「咸宜学」、第9講を開催しました。
今回は、大山町の緒方英雄氏を講師に迎え、
「地域素材を活かしたまちづくり」~日本一の梅干し誕生秘話~
と題して講演していただきました。
緒方さんは、大山町役場の元職員。
その時に大山の梅をトップブランドに育てあげた話、
大山町を発展させるための様々なしかけ、工夫、熱意を聞かせていただきました。
この熱意をもって、咸宜地区も盛りあげていきたいですね!
青壮年会連絡会 9町内から16名が参加
2月8日(金)、咸宜地区の青壮年の皆さんに集まっていただき、
青壮年会連絡会を開催しました。
咸宜地区の9町内から16名の方に参加していただきました。
楽しくお酒を飲みながら、各町内の青壮年会の活動や現状などを報告していただきました。
また、せっかく集まって情報を出しているのだから、それをまとめて欲しい!
との貴重な意見をいただきました。
再度、皆さんにアンケート等で調査をしまして、形に残したいと思います。
日田市の歴史を学習 ~人類の始まりから江戸時代まで~
1月31日(木)「咸宜学」の第8講を開催しました。
今回は、日田市教育庁文化財保護課の行時桂子さんを講師に迎え、
「日田市の歴史」と題して学習しました。
日田市に残る自然林や発掘調査で見つかった古代の自然、
日田市で発掘された縄文土器や弥生土器、日田に残る古墳の発掘調査など、
人類の始まりから江戸時代まで、
考古学の成果から見た日田市の歴史を詳しく学ぶことができました。
フィールドワークで淡窓ゆかりの史跡を訪ねる
11月20日(火)「咸宜学」の第7講を開催しました。
今回の内容はフィールドワーク。
今年度、今まで学んできた廣瀬淡窓ゆかりの地を訪ねていきました。
まずは、咸宜園教育研究センターで本日の予定を説明していただきました。
今回の講師は、咸宜園教育研究センターの名誉館長 後藤宗俊さんです。
最初に訪れたのは、長生園(ちょうせいえん)。
咸宜園の歴代塾主のうち、廣瀬家の関係者が眠る場所です。
史跡や淡窓の想いなど説明していただきました。
続いて、中城川舟寄せ場。
この舟寄せ場から積み出された物資は、三隈川へ運ばれ、筑後川を下ったそうです。
当時の様子や、この船着き場について淡窓が詠った詩などの説明をしていただきました。
続いては、廣瀬資料館です。
ここでは、今年度3回にわたり講演していただいた
中島館長からも説明をしていただきました。
実は廣瀬資料館、修理・修復工事に取りかかる関係で、
平成30年12月から3年間の予定で休館となります。
休館直前に、詳しい説明をしていただきながら貴重な展示を見ることができました。
最後は、中の島にある三隈川公園。
ここからの風景を見ながら詠んだであろう淡窓の詩がいくつかあります。
淡窓が見たであろう景色を見ながら、淡窓の詩の解説をしていただきました。
淡窓ゆかりの史跡について学習 ~咸宜学~
10月25日(木)「咸宜学」の第6講を開催しました。
今まで3回にわたり廣瀬淡窓と咸宜園について学んできました。
今回と次回は、淡窓ゆかりの史跡についての学習です。
今回は、咸宜園教育研究センターから吉田博嗣さんに来ていただき
史跡の紹介・説明などしていただきました。
次回の「咸宜学」は、本日学習した史跡を実際に訪ねてみる現地研修の予定です。
淡窓の心、淡窓の教え どう生かすか ~咸宜学~
9月27日(木)「咸宜学」の第5講を開催しました。
前回、前々回に引き続き、廣瀬資料館の中島龍磨館長を講師にお招きし、
「淡窓が今に生きる私たちに願うこと期待すること」と題して講演していただきました。
前回までは、淡窓がやってきたこと、残したものについて学びました。
今回は、その淡窓が残してきたものを、現在にどう生かしていくのか、
また、どのように生かされているのかを話していただきました。
今までにない淡窓の講話で、とても勉強になりました。
休道の詩、月旦評、万善簿など学習 ~咸宜学~
8月30日(木)「咸宜学」の第4講を開催しました。
前回に引き続き、廣瀬資料館の中島龍磨館長を講師に招き、
「休道の詩に託す、淡窓の思い」と題して講演していただきました。
今回も最初にテーマである「休道の詩」を詠んでいただき、
その意味や、込められた思いなどを解説していただきました。
また、咸宜園の意味や行ったこと、
月旦評や万善簿などについても詳しく説明していただきました。
中島館長には来月もう1回来ていただき、講演していただきます。
今度の講演もよろしくお願いします。
淡窓と敬天の心 「咸宜学」第3講を開催
平成30年7月26日(木)、「咸宜学」の第3講を開催しました。
今回から3回、廣瀬資料館の館長 中島龍磨氏を講師に招き、
廣瀬淡窓と咸宜園について学習していきます。
今回は「淡窓と敬天の心」と題しまして、講演していただきました。
まず最初に、中島館長が廣瀬淡窓に扮して「休道の詩」を詠っていただきました。
その後、廣瀬淡窓や咸宜園教育の話、
敬天の心と敬天の実践についてお話していただきました。
感謝の気持ち(敬天の心)を持つだけでなく、
それに対して何かを実行すること。(積善)
これが、淡窓が今に生きる私たちに期待していることではないだろうか。
ということで、今回の結びとなりました。
中島館長、あと2回の講演もよろしくお願い致します。
大原八幡宮の話と雅楽の調べ ~咸宜学~
6月28日(木)、咸宜学の第2講を開催しました。
今回の講師は、第1講に引き続き
大原八幡宮の宮司、橋本國房さん。
そして今回は、雅楽も聴かせていただけるということで、
大原雅楽会の皆さんにも来ていただきました。
受講生のほとんどが、雅楽を聴くのは初めて!
生演奏に感動されていました。
雅楽の演奏の後は、大原八幡宮についての講話。
雅楽会の皆さんも一緒に聞かれていました。
咸宜学スタート! 今年の第1講は大原八幡宮について
昨年度、短期開催講座として3回開催した「咸宜学」。
今年度は通年講座として毎月1回開催。5月からスタートしました。
5月31日(木)に開催した第1回目の講座では、
大原八幡宮の宮司 橋本國房さんを講師に招き、
神宮や大社、稲荷など神社のことや大原八幡宮について学びました。
橋本さんには6月にもう一度来ていただき、
大原八幡宮についてさらに詳しく教えていただく予定です。