咸宜公民館だより 令和3年8月15日号 upしました
咸宜公民館だより 令和3年8月15日号をupしました。
皆さん、ご覧になってくださいね。
公民館だより 令和3年8月15日号
過去の公民館だよりは、こちらから ↓↓↓
http://www.hita-k.org/kangi/pr_brochure
美味しいパンができました! ~咸宜っ子がパン作りに挑戦~
令和3年8月3日(火)、「咸宜っ子体験教室」の第4講を開催しました。
今回は「パン作り教室」、「ぴぃたぁパン」さんにお邪魔して開催しました。
まず最初に作ったのは、メロンパン。
パン生地をま~るい形に作って、
うす~く伸ばしたクッキー生地に砂糖をまぶしてパン生地にのせます。
クッキー生地が壊れやすくて難しかったみたいです。
続いては、創作パン。
動物パンを作っていいる子どもが多かったようです。
形を作って、チョコチップとチョコレートクリームでデコレーションしていきました。
最後はピザトースト。
「ぴぃたぁパン」さんで焼いた美味しい食パンを使って、
特製のピザソースをたっぷり塗り、
ベーコン、ピーマン、チーズをトッピングしていきます。
ピーマン嫌いな子ども達は控えめにトッピングしていました…
あとは焼き上がりを待つだけ。
この時間を使って、
「ぴぃたぁパン」さんの環境への取り組みについてお話していただきました。
「ぴぃたぁパン」さんは、一般家庭や飲食店、給食センターなどから出る廃油を回収して
バイオディーゼル燃料を作っているそうです。
バイオディーゼル燃料とは、
ディーゼル車等の燃料として使うことができる軽油の代替燃料です。
ライフサイクルで見ると2酸化炭素を増加させない、バイオマスエネルギーとのことです。
お話が終わったところで、パンが焼き上がり!
創作パンも、上手にできましたよ!
せっかくなんで、焼き立てパンを1つだけ食べる人、
3つとも持ち帰ってお家の人と一緒に食べる人、
お味はどうだったでしょうか?
最後に時間がちょっと余ったので、
「ぴぃたぁパン」さんが他にどんなことをやっているのか説明していただき、
喫茶部門・珈琲焙煎部門を見学させていただきました。
出来立て珈琲も味見させていただきました。
今回は、パン作りをはじめ、環境の話、施設の説明・見学と
「ぴぃたぁパン」さんには大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
「気象・3R・生物」について、「みどりの教室」募集中
公民館で開催する環境学習講座「みどりの教室」、只今参加者募集中です。
今年度は、9月から10月にかけて3回の座学を、
「気象」「3R」「生物」をテーマに学習していきます。
また、コロナの状況によりますが、研修旅行を計画致します。
詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館までご提出ください。
なお募集チラシは、広報ひた8月1日号と一緒に咸宜地区の全世帯に配布予定です。
世界1 幸せな国、フィンランドから学ぶこと
R3年7月28日(水)、今年度2回目の「成人セミナー」を開催しました。
今回は、内閣府事業でフィンランドへ派遣された経験のある
上戸木綿子さん(2020水郷ひたキャンペーンレディ)を講師に迎え、
フィンランドの教育や福祉についてお話していただきました。
2021年の世界幸福度ランキングで4年連続1位となったフィンランド。
「生きていくために必要なことは全て教えます」といった教育や、
人々の働き方や男女平等・障がい者への考え方などをお話していただきました。
フィンランドという国の豊かさを感じ、
幸せに生きていくことの大切さなどを考える機会となったようです。
「UITEMATE」が合言葉! ~水生生物調査と着衣水泳~
小学校の夏休み初日となる令和3年7月21日(水)、
「咸宜っ子体験教室」の第3講を開催しました。
今回の活動は2部構成。
まずは「地域の川はキレイな川? ~水生生物調査による環境学習~」と題して開催。
講師には日田市環境課の方に来ていただき、花月川の水質調査を行いました。
まずは挨拶をして、活動の説明をしていただき、
早速川に入って、活動スタート。
最初に川の石を裏返して、どんな生き物がいるのか調べます。
ピンセットや筆を使いながら、いろんな生き物を採集しました。
生き物が集まったら、図鑑で生き物の名前を調べました。
またパックテストで、COD(科学的酸素消費量)とpH(水素イオン指数)を調べ、
水の透視度も調べました。
住んでいる生き物やパックテストの結果から、
花月川は「きれいな川」と判断できた班が多かったようです。
そして、これからもきれいな川を維持するために、一人ひとりができることを考えました。
皆さん実践していきましょうね!
続いては第2部、「着衣水泳」を行いました。
前回に引き続き「わかみやコミュニティケアセンター」の出前講座を依頼し、
講師に見月和哉さんに来ていただきました。
「着衣水泳」とは、服を着た状態で泳ぐことではなく、
服を着た状態で浮いたり、移動したりする動作で、
水難事故から自分の身を守る技術ということです。
さて、川や湖、海などの水の中に、もし落ちてしまったら?
そんな水難事故への対処法として、世界的に注目されている合言葉が
「UITEMATE」(浮いて待て)だそうです。
名前のとおり着衣のまま水面に浮いて救助を待つことで、
その方法を教えていただきました。
また、ほかの人が溺れていた時にどんな行動をとればいいのか、
浮き輪代わりになる身近なもの、
絶対にやってはいけないことなど説明していただきました。
これからの暑い時期、水難事故への対処法としてとっても為になる活動でした。
最後に、「お家の方にも教えてくださいね!」と先生からのメッセージ。
大切な命を守るためにもぜひ知っておきましょう!
最後にちょっとだけ自由時間。
コロナの影響でプールが使用できず、久しぶりの水遊びだったのではないでしょうか?
みんな、楽しそうに川遊びをしていました♪
お薬、正しく飲んでいますか? 体調管理とお薬について
R3年7月1日(木)、今年度2回目の「敬天セミナー」を開催しました。
今回は健康についての講座。
「体調管理とお薬について」と題して、
岩里薬局の薬剤師、岩里孝子さんにお話していただきました。
薬の飲み方やお薬手帳の活用方法、サプリメントの種類、
また食事や運動の大切さについてわかりやすく説明していただきました。
また新型コロナウイルス感染症についても
ワクチンや治療薬についてお話していただきました。
皆さんが興味のある健康について、とっても役立つお話を聞くことができました。
机・椅子を中心に公民館清掃、消防訓練も実施
令和3年6月29日(火)、公民館サークルの教室生に参加していただき、
公民館の清掃を行いました。
今回は、月・木・金・土曜日のサークルから25名の方に参加していただき、
各部屋の机・椅子を中心にキレイにしていただきました。
おかげ様で、公民館がきれいになり気持ちよく利用する事ができそうです。
参加していただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回は清掃終了後に消防訓練も行いました。
火事が起きないことが一番ですが、もしもの時は落ち着いて行動してくださいね。
公民館に、カレー屋さんがやってきた!
R3年6月28日(月)、公民館にカレー屋さんのキッチンカーが来ました。
なぜ?
本日は公民館主催の「ちょっとスパイシーな料理教室」、3回目の講座。
講師に市内のカレー屋さん「カレーレストラン ナラヤン」さんから
オーナー・シェフのカレラ ナラヤンさんに来ていただきました。
そして、助手(?)として、ナラヤンさんのお子さん
カレラ アラティさんもお手伝いに来てくれました。
メニューはもちろんカレー。
クミン・コリアンダー・シナモン・ローリエ・etc.
香辛料をたくさん使って、ネパールの家庭で作られるような
香り豊かなカレーを教えていただきました。
飲み物は、ネパールで飲む紅茶「チャイ」を、
こちらはアラティさんが担当して、作り方を教えてくれました。
そして、ご飯の代わりにナン。
こちらは公民館の調理室で作るのは難しいということで、
キッチンカーで作っていただきました。
ナンにつけながら食べるカレーはとっても美味!
香りも味も本格的でとっても美味しいカレーができあがりました。
「ちょっとスパイシーな料理教室」は今回の講座で全3回が終了。
参加された皆さん、是非ご自宅でもスパイス料理に挑戦してくださいね♪
予定変更 総合体育館でレクリエーション
R3年6月26日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第2講を開催しました。
今回は、わかみやコミュニティケアセンターの出前講座を依頼。
萩尾公園でデイキャンプ(自然体験)の予定でしたが、
天気が雨の予報だったため、会場を総合体育館に変更しレクリエーションを開催しました。
講師として、スポーツスクール等で指導されている見月和哉さん、
そして、わかみやコミュニティケアセンターの金子あゆみさんに来ていただきました。
まずは準備運動。
体操と軽く体を動かす運動をしました。
そして、ここからは2チームに分かれての対抗戦!
3種類のゲームを楽しみました。
まずは、宝探しとクイズを合わせたゲーム。
体育館の中にクイズを隠しているので、それを探して問題を解きます。
でも探す時にはルールがひとつ、チームの中で話をしてはいけません。
身振り手振りでいろいろ伝えようとしていましたが、なかなか難しかったようです。
続いては、キックベース。
こちらのゲームでも、いくつかの特別ルールを決めて楽しみました。
最後はドッチビー。
ボールの代わりに、当たっても痛くない、柔らかいフリスビーを使うドッチボールです。
ここでも特別ルール。
普通のドッチボールは、最後に内野に残っている人数が多い人が勝ち。
でも今回は、最初にチームの中に1人王様を決めます。
相手チームの人は、誰が王様なのか知りません。
そして王様が当てられたら、その時点でそのチームの負けになります。
一発逆転もありえるドッチビー大会。
王様を推測しながら、白熱した勝負が繰り広げられました。
でも最後まで王様は生き残り、結果的には内野の人数で勝敗が決まりました。
最後に、バスケットゴールを使ってゲームを1つ。
チームで協力することの大切さを、楽しみながら学ぶ事ができました。
わかみやコミュニティケアセンターの皆さん、ありがとうございました。
防災情報の集め方や避難の仕方など学習
R3年6月23日(水)、今年度1回目の「成人セミナー」を開催しました。
今回は防災講座を2部構成で開催。
まずは、日田防災アドバイザー連絡協議会 事務局長の佐々木祥治さんを講師に迎え、
「防災の基礎知識」と題して講演していただきました。
早期避難の必要性や避難するタイミングを決めておくこと、
備蓄や防災グッズの備え、家族での防災の話し合いの必要性などお話していただきました。
続いては、大分県土木建築部砂防課 課長補佐の中山洋祐さんに来ていただき
「土砂災害避難促進アクションプログラム」について説明していただきました。
「砂防大分 命を守るプロジェクト」について、動画を交えながら
内容や実践例、成果などをわかりやすく説明していただきました。