日田市社会教育振興大会で表彰されました
令和3年3月13日(土)、パトリア日田で第48回日田市社会教育振興大会が開催されました。
その中で社会教育功労者として、三本松の小野琇未(ひとみ)さんが表彰を受けました。
小野さんは、平成元年から永年にわたり、
公民館などで着付着装教室を開講されるとともに、着物でのまち歩きを企画し行うなど、
和服文化の発展と社会教育活動の振興に尽力されています。
小野さん、おめでとうございます。
今後の益々のご活躍を祈念いたします。
パトリアで開催 春の音楽会♪(公開講座です)
咸宜公民館では、咸宜地区の方や公民館サークルの方を対象とした
「春の音楽会」を開催します。
◆ 日時:令和3年3月25日(木) 午後6時開場、午後6時30分開演
◆ 場所:パトリア日田 小ホール
◆ 出演:ヴァイオリン 梅原倫弦さん
クラリネット 梅原仁歩さん
ピアノ 古賀美代子さん
参加希望の方は整理券が必要となりますので、
咸宜公民館までお申し込みください。
詳細は募集チラシをご覧になってください。
※ 募集チラシは、広報ひた3月1日号と一緒に咸宜地区の各世帯に
配布しております。(下の画像をクリックしても見ることができます)
※ 「成人セミナー」「敬天セミナー」の受講生は整理券は不要です。
お電話で出欠のご連絡をお願い致します。
日田陣屋(永山布政所)の復元を夢見て
R3年3月1日(月)、「ふるさと咸宜学」の第3講を開催しました。
今回は「日田陣屋(永山布政所)について」と題して講演。
講師には、日田歴史発見講座伊藤塾の塾長、伊藤利光さんに来ていただきました。
日田陣屋は、日田代官所もしくは永山布政所という西国筋郡代役所です。
伊藤さんの集めた資料や図面などを使って、詳しく説明していただきました。
永山布政所の復元を夢見る伊藤さん、実現できるといいですね。
咸宜地区を中心に、まち歩きフィールドワーク
R3年2月24日(水)、「成人セミナー」の第7講を開催しました。
今回は当初の予定を変更して、「まち歩きフィールドワーク」を開催。
咸宜地区、お隣の桂林地区をたくさん歩きました!
まず最初に訪れたのは長生園(中城町)、廣瀬淡窓先生のお墓です。
その後、浦町六地蔵(豆田町)・桂林荘公園(城町)を経由して、
慈眼山 永興寺(城町)に行きました。
所蔵の仏像8体は国の重要文化財であり、貴重なものを観ることができました。
続いては、長福寺(豆田町)。
本堂は、九州最古の真宗寺院本堂として、
大分県指定有形文化財に指定されています。
昼食を取り、その後は岩尾薬舗 日本丸館(豆田町)を見学しました。
ふしぎによくきく万能薬「日本丸」の歴史資料館です。
「日本丸」の展示のほかにおひな様の展示や
豆田の町並みが楽しめる展望楼もありました。
そして本日最後の場所、大超寺(丸の内町)です。
本堂の襖絵は、日田市出身の洋画家、宇治山哲平氏が描いたものです。
本日見学した場所は公民館の近くですが、
意外と皆さん行ったことがないみたいで、いい機会となりました。
そして、思っていた以上に歩いたので、皆さんとても疲れたようでした。
美味しいパンができました ぴぃたぁパンでパン作り体験
令和3年2月23日(火)、「咸宜っ子体験教室」の第8講を開催しました。
今回は「パン作り教室」、ぴぃたぁパンさんにお邪魔して開催しました。
今回作ったのは、メロンパンとウインナーロール、自分で形を作る創作パン、
そしてピザトーストの4種類。
生地を切ったり、こねたり、成形したり、楽しく進んでいきました。
あとは、焼き上がりを待つだけ。
この待ち時間の間、ぴぃたぁパンさんの障がい者支援の取り組みについて、
また障がい者の種類や日田市に住む障がい者のことなどお話していただきました。
学習も終わったところで、パンが焼き上がり!
どのパンも上手に、そして美味しくできたようです。
淡窓先生の心や教えを今に生かす
R3年2月22日(月)、「ふるさと咸宜学」の第2講を開催しました。
今回は「敬天の心を現代のくらしに生かす」の題して講演。
講師は廣瀬資料館 館長の中島龍磨さんに来ていただきました。
廣瀬淡窓先生が「何をやってきたのか」はもちろん、
淡窓先生の心や教えをわかりやすい言葉に置きかえて、
今を生きる私たちに「生かして欲しい」とお話していただきました。
咸宜学スタート 講師はブラタモリにも出演した…
今年度4年目を迎える「ふるさと咸宜学」、
R3年2月15日(月)に第1講を開催しました。
初回は、日田市文化財保護課 課長 吉田博嗣さんを講師に招き、
「長生園(廣瀬淡窓墓)の今と昔」と題して講演していただきました。
講師の吉田さんは数日前にNHKのブラタモリに出演、
ご覧になった方も多く、一躍有名人になっていました!
当日は、珍しい写真などをたくさん見せていただき、
詳しく、楽しく説明していただきました。
咸宜公民館だより 令和3年2月15日号 upしました
咸宜公民館だより 令和3年2月15日号をupしました。
皆さん、ご覧になってくださいね。
公民館だより 令和3年2月15日号
プログラミングでドローンの自動操縦に挑戦
令和3年2月6日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第7講を開催しました。
今回は、「おもしろ科学教室 ~ドローンは友達~」と題して開催、
講師には、柳川市から新谷裕幸さんに来ていただきました。
最初に、ドローンの仕組みやどんなふうに利用されているかなど説明していただき、
実際に飛ばしてみました。
その後は、プログラミングの学習。
実際にドローンプログラミンを作り、
ドローンを離陸させたり、進ませたり、回転させたりなど
自動で動かすことに挑戦しました。
最後に、フラフープをくぐらせるちょっとしたドローンレースも体験。
ドローンからの空撮もしていただきました。
なかなか操作が難しかったようですが、楽しい体験となりました。
そして、プログラミングの学習もしっかりできました。
新谷先生、ありがとうございました。
直線の竹ひごから、波の様な竹かごが ~その2~
「成人セミナー」の第6講は実習「竹細工 四海波を作ろう」と題して開催。
アオーゼの竹工芸教室の方に講師として来ていただきました。
そして今回は、会場・人数の関係で2回に分けての開催となります。
そのうち2回目を、R3年1月27日(水)に開催しました。
今回も5名の講師の方が指導してくださり、皆さんきれいなかごを作り上げました。
今回の材料である竹ひごは、11月に竹を切り、1月に油抜き、
それから、皮はぎ、中とり、厚みとり、面とり、と
使用する材料になるまでにかなり手がかかっているそうです。
材料手配(作成)から指導までしていただきました竹工芸教室の皆さん、
ありがとうございました。