新そばを使って、そば打ち体験に挑戦!(2班)
10月31日(水)「成人セミナー」の第5講(2班)を開催しました。
内容はそば打ち体験で、先週の1班に引き続き、
筑紫野市の「十割蕎麦 かぜのたみ」より長友寿雄さんに来ていただきました。
前回同様、最初にそば粉の種類や特徴などを説明していただき、
その後、粉の混ぜ方、水加減、伸ばし方など教えていただきながら
そば打ちに挑戦しました!
淡窓ゆかりの史跡について学習 ~咸宜学~
10月25日(木)「咸宜学」の第6講を開催しました。
今まで3回にわたり廣瀬淡窓と咸宜園について学んできました。
今回と次回は、淡窓ゆかりの史跡についての学習です。
今回は、咸宜園教育研究センターから吉田博嗣さんに来ていただき
史跡の紹介・説明などしていただきました。
次回の「咸宜学」は、本日学習した史跡を実際に訪ねてみる現地研修の予定です。
新そばを使って、そば打ち体験に挑戦!(1班)
10月24日(水)「成人セミナー」の第5講(1班)を開催しました。
今回は、筑紫野市の「十割蕎麦 かぜのたみ」より長友寿雄さんに来ていただき
そば打ち体験を実施しました。
最初にそば粉の種類や特徴などを説明していただき、
2人1組で蕎麦打ちに入りました。
今回は北海道産の新そばを持参していただきました。
粉の混ぜ方、水加減、伸ばし方など教えていただき挑戦!
なかなか難しかったようです。
お楽しみの試食タイムです。
同じ材料で作った蕎麦ですが、水加減や伸ばし方・切り方で
味も違っていました。
最後は、蕎麦がきも作っていただきました。
蕎麦打ち体験は2班に分けて実施するため、来週にもう一度開催します。
長友先生、来週もよろしくお願いします。
熊本地震での自治会・行政の対応など学習
10月17日(水)、咸宜公民館運営委員で研修視察に行ってきました。
行き先は熊本市の秋津地区。
熊本地震の際には大きな被害を受けた地域です。
震災時の地域の様子、自治会の対応、行政の対応、防災の取り組みなどを学習しました。
地震や豪雨などが多発している近年。
自治会や公民館の活動に、今回の研修を活かしていきたいと思います。
三本松自治会で人権学習会が開催
10月15日(月)、三本松自治会で人権学習会が開催されました。
フリーアナウンサーの松本久美子さんを講師に迎え、
「「言葉」による人との繋がり」と題して講演していただきました。
コミュニケーションのギャップを小さくする方法、信頼獲得のスキルなど
楽しくお話していただきました。
危険がいっぱい! 歩行シミュレーターで体験
10月15日(月)「月化セミナー」の第5講を開催しました。
今回は、大分県警察交通安全課にお願いし、歩行シミュレーターを体験しました。
道路を横断するときは危険がいっぱい!
自動車はもちろんですが、
自動車に気を付けていても、その陰からオートバイや自転車が通過したりと、
自動車以外の事故も考えられます。
細心の注意を払いましょうね。
風情あふれる水上散歩と懐かしの古賀メロディー
10月4日(木)「敬天セミナー」の第4講を開催しました。
今回は研修旅行、柳川市、大川市などに行ってきました。
まず最初に行ったのは、清水寺本坊庭園。
室町時代に雪舟が造ったと伝えられています。
とってもキレイなところでしたが、紅葉の時期だともっとキレイになりそうです。
続いて本日のメイン、柳川川下り。約4km、1時間ほどの船旅です。
狭い水門を通ったり、ギリギリの高さの橋の下をくぐったり、
途中、柳川市出身の詩人・北原白秋の詩を記した石碑や銅像などもあり、
船頭さんが詩を読んだり、童謡を歌ったりしてくれました。
船頭さんの楽しいガイドを聞きながら、ゆったりとした気分で楽しみました♪
お昼ご飯は柳川の名物、ウナギのせいろ蒸し。とっても美味しかったです。
昼食の後は、古賀政男記念館を見学。
山田館長が古賀メロディーをギターで演奏、
教室生の皆さんが合唱して楽しく過ごすことができました。
本日最後は、国指定重要文化財になっている筑後川昇開橋の見学です。
もともと鉄道用可動式橋梁でしたが、
佐賀線の廃線後も保存され、現在は歩道橋として活用されています。
以上で全行程が終了!
天気予報では1日中雨でしたので心配していましたが、
最後まで持ちこたえてくれました。
おかげで1日楽しく過ごすことができました♪
淡窓の心、淡窓の教え どう生かすか ~咸宜学~
9月27日(木)「咸宜学」の第5講を開催しました。
前回、前々回に引き続き、廣瀬資料館の中島龍磨館長を講師にお招きし、
「淡窓が今に生きる私たちに願うこと期待すること」と題して講演していただきました。
前回までは、淡窓がやってきたこと、残したものについて学びました。
今回は、その淡窓が残してきたものを、現在にどう生かしていくのか、
また、どのように生かされているのかを話していただきました。
今までにない淡窓の講話で、とても勉強になりました。
大切な遺言や契約 公正証書が守ります
9月26日(水)、「成人セミナー」の第4講を開催。
今回は日田公証役場から公証人の武下満氏をお招きし、
「残された人たちのために知ろう「遺言」しておこう「遺言」」
と題しまして、講演していただきました。
とっても役立つ公正証書の遺言について、わかりやすく説明していただきました。
「みどりの教室」最終講は、迫力の巨木巡り
9月21日(金)、「みどりの教室」の最終講を開催。
今回は研修旅行、佐賀県武雄市の巨木巡りに行ってきました。
まず最初に訪れたのは…
巨木ではなく、国指定重要文化財である武雄温泉の楼門と新館を見学しました。
武雄温泉楼門2階の天井には、
子(ね)・卯(う)・午(うま)・酉(とり)の四干支の彫絵が存在しています。
残りの八干支は東京駅の天井にレリーフとして存在しており、
明治・大正時代を代表する建築家 辰野金吾氏が仕掛けたミステリーと注目を集めています。
そして、楼門・新館の設計を辰野氏に依頼したのは、
武雄温泉株式会社初代社長の宮原忠直氏。
宮原氏はなんと、17歳の頃に咸宜園に入門したそうです。
説明のパネルにも書かれていました。↓↓↓
ここから巨木巡りの始まりです。
まず最初は武雄神社に行き、武雄の大楠を見学しました。
武雄の大楠は全国巨木第7位にランクし、
樹齢3000年以上で、武雄市の天然記念物に指定されています。
樹高30m、幹回り20m、枝張りは東西30m・南北33m。
武雄市内最古の神社、武雄神社の神木となっています。
次に向かったのが、塚崎の大楠。
県内第3位の巨木で、樹齢は2000年とも3000年とも言われ、
武雄市の天然記念物に指定されています。
樹高18m(南側の史枝)、幹回り13.6m、枝張りは東西18m、南北15m。
昭和38年に落雷に遭い、残念ながら本幹の9m以上が失われましたが、
根回りは38mに及び、かつては壮大な姿を誇っていたと想像されます。
昼食を取った後、本日最後の目的地、川古の大楠を見学しました。
全国巨木第5位にランクし、樹齢3000年以上と言われ、
国の天然記念物に指定されています。
樹高25m、幹回り21m、枝張りは東西・南北27m。
本幹は空洞化し、稲荷の石碑が祀られています。
また、川古の大楠公園内の「為朝館」で、
地元の伝説である源為朝による黒髪山の大蛇退治の
カラクリ人形劇を観ることができました。
これで、本年度の「みどりの教室」は全て終了。
この講座で学んだことを、周りの人にも伝えてもらえれば嬉しく思います。