予定変更 総合体育館でレクリエーション
R3年6月26日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第2講を開催しました。
今回は、わかみやコミュニティケアセンターの出前講座を依頼。
萩尾公園でデイキャンプ(自然体験)の予定でしたが、
天気が雨の予報だったため、会場を総合体育館に変更しレクリエーションを開催しました。
講師として、スポーツスクール等で指導されている見月和哉さん、
そして、わかみやコミュニティケアセンターの金子あゆみさんに来ていただきました。
まずは準備運動。
体操と軽く体を動かす運動をしました。
そして、ここからは2チームに分かれての対抗戦!
3種類のゲームを楽しみました。
まずは、宝探しとクイズを合わせたゲーム。
体育館の中にクイズを隠しているので、それを探して問題を解きます。
でも探す時にはルールがひとつ、チームの中で話をしてはいけません。
身振り手振りでいろいろ伝えようとしていましたが、なかなか難しかったようです。
続いては、キックベース。
こちらのゲームでも、いくつかの特別ルールを決めて楽しみました。
最後はドッチビー。
ボールの代わりに、当たっても痛くない、柔らかいフリスビーを使うドッチボールです。
ここでも特別ルール。
普通のドッチボールは、最後に内野に残っている人数が多い人が勝ち。
でも今回は、最初にチームの中に1人王様を決めます。
相手チームの人は、誰が王様なのか知りません。
そして王様が当てられたら、その時点でそのチームの負けになります。
一発逆転もありえるドッチビー大会。
王様を推測しながら、白熱した勝負が繰り広げられました。
でも最後まで王様は生き残り、結果的には内野の人数で勝敗が決まりました。
最後に、バスケットゴールを使ってゲームを1つ。
チームで協力することの大切さを、楽しみながら学ぶ事ができました。
わかみやコミュニティケアセンターの皆さん、ありがとうございました。
「咸宜っ子」今年度は14名でスタート!
公民館が咸宜小児童を対象に開催している「咸宜っ子体験教室」、
令和3年度の活動がスタートしました!
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、
昨年度に続き咸宜小の6年生だけを対象に募集したところ、
14名の子ども達が参加してくれました。
この14名で、来年3月までいろんな体験活動にチャレンジしていきます!
令和3年5月29日(土)に開催した最初の活動は、開講式&交流ゲーム大会。
開講式では、公民館長の挨拶や「咸宜っ子」で守ってほしい事の説明、
そして子ども達に自己紹介をしてもらいました。
続いて、交流ゲーム大会。
イニシアティブゲーム、コンセンサスゲームと呼ばれるゲームに挑戦しました。
どちらのゲームも与えられた課題に対して、
チームで話し合ったり協力しながら解決していくものです。
いくつか楽しみましたが、写真を撮ったものだけ紹介しますね。
こちらはパイプライン。
半分に割れたパイプを使って、ボールをゴールまで運びます。
新聞紙タワーでは、
新聞紙と決められた数のセロテープを使って、できるだけ高いタワー作りに挑戦。
こちらは、チームでジグソーパズルに挑戦中。
簡単なジグソーパズルですが、自分の持っているピースは他の人には見せません。
他の人のピースを見てもいけません。
自分のピースを説明だけで相手に伝えて、裏向きにパズルを作っていきました。
答え合わせでは・・・
3チーム中、正解は1チームだけでしたね。
最後に、教室の正しい座席を導き出すゲームに挑戦。
こちらも先ほどのパズルと一緒で、
自分の知っている情報を言葉だけでチームのみんなに伝えながら
正しい座席表を探し出すゲームです。
20分の制限時間でしたが、どのチームも時間内に正解までたどり着きました。
素晴らしいですね!!
全部のゲームが終わったところで、今年度の「咸宜っ子」のリーダー決め!
一度全員で集まって、今日の活動をふり返りながら、
誰がリーダーになるのがよいか、話し合いで決めました。
話し合いはスムーズに進み、リーダー1名、副リーダー2名が決まりました。
これから1年間、この3名を中心に「咸宜っ子」頑張っていきます!
1年間のふり返りと閉講式 ~咸宜っ子体験教室~
R3年3月29日(月)、咸宜っ子体験教室のR2年度最終講となる第10講を開催しました。
今回の活動は、1年間のふり返りと閉講式。
まずは、1年間をふり返りながら感想文を書きました。
続いてグループに分かれて、印象深かった活動についての発表。
まずは話し合って、発表の資料作りです。
出来上がったら、各班の発表。
楽しかったことや、ためになったことなど、発表してくれました。
最後に閉講式をして、すべての活動を終えました。
R2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、
回数・内容ともに例年より縮小したものとなりました。
また対象も、例年の5~6年生位から、6年生だけと縮小。
そんな中でも16名の咸宜っ子が参加してくれました。
中学生になっても、頑張ってくださいね!
森の中で空中散歩&ゴールドハンティング
R3年3月20日(土)、咸宜っ子体験教室の第9講を開催しました。
今回の活動は中津江への体験旅行、
鯛生金山とフォレストアドベンチャー奥日田に行ってきました。
まずは、鯛生金山の坑道を見学です。
鯛生金山は明治から昭和にかけて、金が採掘されていた黄金郷!
昭和12年には産出量国内第1位を記録しました。
暗い坑道の探検は、ちょっと怖かったみたいです。
続いては、フフォレストアドベンチャー奥日田での自然体験。
フォレストアドベンチャーとは、
森の中で空中を渡っていくフランス発祥のアウトドアパークです。
利用者は専用のハーネスを着用し、樹の上に登り、渡り、滑り降ります。
ネットに向かって飛び降りたり、180mのスライダーを滑ったり、
怖くて楽しい体験をすることができました。
最後は鯛生金山に戻り、ゴールドハンティング(砂金採り体験)!
最初はなかなか見つかりませんでしたが、スタッフの方に探し方を教えてもらうと
何人も金を発見することができました。
また、金だけでなくいろんな天然石も見つけ、良いお土産ができたようでした。
美味しいパンができました ぴぃたぁパンでパン作り体験
令和3年2月23日(火)、「咸宜っ子体験教室」の第8講を開催しました。
今回は「パン作り教室」、ぴぃたぁパンさんにお邪魔して開催しました。
今回作ったのは、メロンパンとウインナーロール、自分で形を作る創作パン、
そしてピザトーストの4種類。
生地を切ったり、こねたり、成形したり、楽しく進んでいきました。
あとは、焼き上がりを待つだけ。
この待ち時間の間、ぴぃたぁパンさんの障がい者支援の取り組みについて、
また障がい者の種類や日田市に住む障がい者のことなどお話していただきました。
学習も終わったところで、パンが焼き上がり!
どのパンも上手に、そして美味しくできたようです。
プログラミングでドローンの自動操縦に挑戦
令和3年2月6日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第7講を開催しました。
今回は、「おもしろ科学教室 ~ドローンは友達~」と題して開催、
講師には、柳川市から新谷裕幸さんに来ていただきました。
最初に、ドローンの仕組みやどんなふうに利用されているかなど説明していただき、
実際に飛ばしてみました。
その後は、プログラミングの学習。
実際にドローンプログラミンを作り、
ドローンを離陸させたり、進ませたり、回転させたりなど
自動で動かすことに挑戦しました。
最後に、フラフープをくぐらせるちょっとしたドローンレースも体験。
ドローンからの空撮もしていただきました。
なかなか操作が難しかったようですが、楽しい体験となりました。
そして、プログラミングの学習もしっかりできました。
新谷先生、ありがとうございました。
おもしろ科学教室 ~熱気球作りに挑戦~
令和3年1月16日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第6講を開催しました。
今回は、「おもしろ科学教室 ~熱気球作りに挑戦~」を開催、
講師には、九重青少年の家より渡辺能賢さんに来ていただきました。
最初に、気球が上昇していく理由・熱気球の作り方を説明していただき、
その後、早速熱気球作りに取りかかりました。
作り方はとっても簡単♪
100Lのごみ袋を4枚、ハサミで数か所切った後にセロテープで張り合わせるだけ。
あとは好きな絵を書いて出来上がりです。
どの班も、協力しながらできたようです。
ドライヤーで温かい空気を入れていくと、熱気球がフワッと浮かび、
体育館の天井まで飛んでいきました。
今回の熱気球は思ったより簡単にできたみたいです。
家でも作ってみたいとの感想が多く聞かれました。
枯れた大地に用水路を 中村哲医師の話とJICAの取り組み
令和2年11月14日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第5講を開催しました。
今回は、「枯れた大地に用水路を築く ~中村哲医師の話とJICAの取り組み~」
と題して、DVD上映と学習会を開催しました。
講師には、JICAデスク大分 国際協力推進員の井本望さんに来ていただきました。
まずはDVDの上映。
「アフガニスタン 干ばつの大地に用水路を拓く ~治水技術 7年の記録~」
を観ました。
中村哲医師。
ニュースや新聞などで聞いたことがある、見たことがある、
という人がほとんどでしたが、詳しくは知らなかったようです。
2019年、アフガニスタンにて武装勢力に銃撃され死去された中村哲医師が、
戦乱の干ばつのアフガニスタンで、 無謀とも思える土木工事に挑み
2003年3月から7年の歳月をかけて全長25.5キロの用水路を完工、
3000ヘクタールの農地を甦えらせました。
戦乱の地に真の平和をもたらすものは何か、静かに問いかける7年間の記録DVDです。
DVDを観た後は、井本さんのお話。
JICAの取り組みや、JICAと中村哲医師の関わりなどをお話していただきました。
中村哲医師の偉大な功績、水や食料の大切さ、
貧困や教育、戦争など開発途上国の現状、海外支援の必要性、
そして日本で暮らしている私たちがどれだけ恵まれているのか、
多くのことを学んでくれたようです。
御前岳への山登り ~シオジ原生林や筑後川の源流など~
令和2年10月25日(日)、「咸宜っ子体験教室」の第4講を開催しました。
今回は山登り♪
津江三山のひとつ、御前岳(前津江町、1,209m)に登りました。
登山ルートの途中、シオジ原生林を抜け、
筑後川の源流の一つでもある御前岳湧水でおいしい水を飲み、
山伏の修験の行場であった田代岩屋(御前岳岩屋)でひと休み。
その後は頂上まで急斜面の坂道を一時間ほど、
大変でしたが、なんとか頂上に到着!
すばらしい景色を眺めながらのお弁当は、とっても美味しかったようです。
頂上までは大変でしたが、自然の美しさや厳しさ、登りきった時の達成感、
いろんな事を経験することができました!
新規事業 世代間交流GG大会を開催
令和2年9月27日(日)に、今年度の新規事業として
子どもから高齢者までの交流を目的とした
「世代間交流グラウンドゴルフ大会」を咸宜小学校グラウンドで開催しました。
当日は、「咸宜っ子体験教室」教室生も参加し、38名の方が参加。
6チームに分かれて、2ラウンドをチーム戦で競いました。
まずはチームごとに分かれて自己紹介など
打順なども決めたら早速プレイ開始。
参加した子ども達のほとんどはグラウンドゴルフが初めて。
なかなかうまくいきませんでいたが、高齢者の方に教えていただくと
2ラウンド目にはスコアもよくなり、楽しくプレイできたようです♪