「歩くより楽!」「歩くよりお得!」スロージョギング講座
10月19日(水)、咸宜公民館の寿考教室第4講「スロージョギング」講座を開催し、受講生31名が参加しました。
日田市でも「スロージョギング」は一昨年度から市内に普及する取り組みを行っています。「スロージョギング」は、いわゆる「小走り走法」。
日田市内12公民館で教室が開設されています。
本日は、福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室の栗山先生にご指導いただきました。
栗山先生は本年度、日田市のステップ&スロージョギング指導員養成講座の講師も務められています。
歩くスピードと同等の速さでジョギングするのですが、「きつさ」は歩くのと同じであるのに、消費カロリーは歩くときのカロリーの2倍消費します。
スロージョギング1分&ウオーキング30秒を繰り返すことで、無理なく長い距離走ることができます。雨の日でも部屋でテレビを見ながらできます。
日常生活で重要な筋肉(大腰筋など)がウオーキングよりも向上します。
メタボの方は、脂肪が燃焼し痩せるだけでなく、高血圧、高脂血症、動脈硬化などにも効果があるようです。
スロージョギングで大切なことは「ニコニコペース」で行うこと。
「ニコニコペース」とは、息切れすることなく、おしゃべりや鼻歌が歌えること、笑顔が保てることが目安です。
部屋の往復などで「ターン」を取り入れると、もっとカロリー消費につながります。
受講生の皆さんは講座終了後、公民館に置いてある、日田市内のウオーキング&スロージョギングマップ(日田市健康保険課作成)をたくさん持って帰っていました。
気候の良い今、スロージョギングを始めるチャンスです!
ぶらり豆田まちあるき~公開講座
先だって9月6日に寿考教室生を対象に「咸宜園と豆田まちあるき」講座を開催しました。
9月25日(日)には、公開講座「ぶらり豆田まちあるき」講座を開催し、公民館だよりを見て申し込んだ参加者や、口コミで参加した咸宜校区外の参加者など25名が受講しました。
日田市在住の熊谷洋一郎先生の解説で咸宜園、長福寺、桂林荘公園、廣瀬資料館、長生園を回りました。
午前9時に出発し、3時間かけてコースを回りました。
豆田まちづくり交流館(旧船津歯科医院)で30分休憩。
交流館では熊谷先生による淡窓教育の講話がありました。
咸宜公民館 ぶらり「豆田まちあるき」のお知らせ
咸宜校区には、日本遺産「咸宜園」があります。
江戸から明治という日本の黎明期に5,000人もの精鋭がここから巣立っていきました。
寅之助、求馬、淡窓と名を変えて、淡窓先生は門下生と寝食を共にしながら多くの教えを後世に残しました。
現代の咸宜園から江戸時代へとタイムスリップしてもらう授業、ぶらり「豆田まちあるき」を開催いたします。
主 催 咸宜公民館(協力 咸宜園教育研究センター)
日 程 9月25日(日)
集合場所 咸宜公民館
内 容 廣瀬淡窓のお話しと豆田まち歩き
日 程
午前9:00~9:15 日程説明
9:15~10:15 まち歩き
10:15~10:45 休憩・講話(豆田まちづくり歴史交流館にて)
10:45~11:45 まち歩き
11:45 咸宜公民館 解散
まち歩きコース 咸宜園跡、長生園(廣瀬淡窓墓)
廣瀬資料館、長福寺、桂林荘公園(予定)
定員:30名(定員になり次第締め切ります)
参加費:300円(当日徴収) ※参加賞があります。
バイオリンの音色に酔いしれて~冬の音楽会
2月19日(水)夜、咸宜公民館にて、公開講座「冬の音楽会」、武内いづみ&岸千紘を迎えてバイオリン演奏会がありました。
成人セミナー受講生、その他地域の方、合わせて100名近くの聴講者で熱気に包まれていました。
1部はチャイナドレス風の衣装で、クラシック「チャルダッシュ」「リベルタンゴ」や、洋楽「let it go~ディズニー映画より」
、オリジナル曲「クレア」「ブルーム」などの演奏がありました。
中国の楽器「二胡」で「蘇州夜曲」「アメイジングブレイス」の演奏もありました。
第2部では、準備していた「歌詞カード」で「早春賦」「花」を、演奏に合わせて皆で合唱しました。
会場から一人、今年の4月で88歳になられます、武内いづみさんのおばあ様の飛び入り参加がありました。
おばあ様は三芳公民館のコーラスグループで現役でソプラノを担当しているだけあり、その年齢とは思えない声量と美しいソプラノで「早春賦」を歌いあげました。
最後は、「情熱大陸」、アンコールを受けて「ふるさと」の演奏をおこない、花束の贈呈もあり演奏会が幕となりました。
音楽は、生活に潤いを与え、音楽は心を癒し、また心を豊かにしてくれます。
三本松人権学習会
11月26日、三本松コミュニティーセンターにて、「三本松自治会」の人権学習会をおこないました。
参加者は33名、講師は吉武隆善さんで「五転の法門~よりよき人になるために」と題し、講演を行いました。
豊後高田「昭和のまち」~公民館運営委員研修
11月17日、咸宜公民館運営委員研修で、豊後高田「昭和のまち」に行ってきました。
商店街を「昔なつかし昭和のまち」として上手くPRし、まちおこしに成功した豊後高田市の商店街を見学しました。
昭和ロマン蔵をスタート。ガイドさんに商店街を案内していただきました。
昔は鉄道が通っており、駅があったので、駅前商店街。 昔なつかし冷蔵庫です。上に氷を入れて、下に食材を入れていました。
こちらのお店のお宝は「駕籠」。数代前の奥様がお嫁に来るときに乗ってきたそうです。
昭和のまち名物看板娘(柴犬)のゆきちゃんにも会えました。
豊後高田市は、人口増加策として、独身男女の「結婚したくなる環境づくり」施策、定住促進施策などにも積極的に取り組んでおり、商店街の活性化成功以外にも参考になることたくさんありそうです。
公開講座「冬の音楽会」で癒される♪
2月20日、咸宜公民館において、公開講座「冬の音楽会」を開催し、44名の聴講者が参加しました。
今回の音楽会は、大分県芸術文化スポーツ振興財団との共催により実現しました。
演奏者は「アンサンブルウエリナ」。バイオリン、チェロ、ピアノのアンサンブルで、エルガー作「愛のあいさつ」、ベートーベン作「ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」、モンティ作「チャルダッシュ」など、お馴染みの曲を演奏しました。
途中、聴講者にチェロ演奏体験をさせていただき、聴講者のチェロ演奏に、バイオリンとピアノの演奏を載せて、みごとな
三重奏を奏でました。
最後は「浜辺の歌」「七つの子」「故郷」など日本の歌メドレーや、
東日本大震災で被災された方たちへの応援歌「花は咲く」、「見上げてごらん夜の星を」など、演奏にあわせて、聴講者で合唱しました。
癒され、心洗われる音楽会となりました。
田島町老人会人権学習会
12月22日(月)、午前10時より田島町にある桜町公民館において、「田島町老人会人権学習会」が行われ25名の会員が参加しました。
講師はうきは市よりうきは市人権教育啓発講師である原田一郎先生で、約1時間演習を取り入れた参加型学習で参加者の皆さんも楽しく人権についての学習ができました。流行歌当てクイズなどを織り交ぜながらのなごやかな学習となりました。
武雄市図書館を視察~公民館運営委員会
11月18日(火)、咸宜公民館運営委員会の委員研修視察で、武雄市の図書館を訪問しました。
武雄市図書館は、2年前より民間企業を指定管理者として運営をスタート、そのユニークな運営方法と、19万冊もの蔵書数には圧倒されました。
視察当日も多くの利用者で活気に溢れており、活気ある教育施設の視察として有意義な研修となりました。
武雄市図書館を視察後、祐徳稲荷神社まで足を延ばしました。
田島地区老人会人権学習会
11月10日、田島2丁目公民館で「田島地区老人会人権学習会」が開催されました。
講師は佐伯市の矢野大和さんで、「笑って元気」という演題で休憩をはさみ、1時間30分の講演でした。
約60名の皆さんは聴講されて大きな声での笑いが広がり、大変楽しい講座となりました。
長生きすることは「きょうよう」(今日用事がある)と「きょういく」(今日行くところがある)が大事です、
とお話されました。