日本の民族衣装「きもの」の装い方を学ぶ
2019-11-27
R1年11月27日(水)、「成人セミナー」の第6講を開催しました。
NPO法人ひた琇未会から小野琇未さんに来ていただき、
「きものを装うこと」と題して講演していただきました。
最初はきものについての説明。
織り方・染め方による違いや
目的・環境・立場によるきものの選び方などお話していただきました。
続いて、「風呂敷」噺(ばなし)。
名前の由来をお話していただき、その後、風呂敷の包み方を実際にやってみました。
まずは真結びから。
先生に説明・実演していただいて、
受講生の皆さんも挑戦してみました。
簡単なようで意外と難しかったようです。
次に瓶包み。
こちらも説明・実演の後、
1本の包み方、2本の包み方をやってみました。
最後に受講生から依頼のあった、袴の着方を教わりました。
今度は、女性のきものについても実習してほしいとの声がありました。
きものは世界に誇る日本の民族衣装、歴史と伝統に培われた文化、
タンスに眠らせないで、是非着て欲しいとのお話でした。