喜びと癒しの効果「糸かけ曼荼羅」に挑戦
R3年11月24日(水)、今年度5回目の「成人セミナー」を開催しました。
今回は、日本糸曼荼羅協会(JIMA)代表の吉井 淑美 さんを講師に迎え、
「糸かけ曼荼羅」の制作に挑戦しました。
「糸かけ曼荼羅」とは、板にピンや釘を打ち、
そこに規則正しく糸をかけて模様を作っていくものです。
手先を使う、色を楽しむ、達成感を得られる等、様々な感覚が刺激され、
子どもから年配の方まで色々な効果が得られます。
これらは、先生が持ってきてくれた作品。
この完成品を見るととても難しそう…
最初の30分ほどは、皆さん手を挙げて先生にやり方を聞いていましたが、
コツを覚えてしまうと、誰もしゃべらなくなり集中して作っていました。
作り方はみんな一緒ですが、選んだ糸で作品の雰囲気が全然違っていました。
秋晴れのもと、グラウンドゴルフで交流
令和3年11月20日(土)、子どもから高齢者までの交流を目的とした
「世代間交流グラウンドゴルフ大会」を開催しました。
当日は、「咸宜っ子体験教室」教室生も参加、
子ども21名、成人7名、高齢者17名、合計45名の方が
7チームに分かれて、2ラウンドをチーム戦で競いました。
くじ引きでチーム分けをしたら、自己紹介と打順を決めて早速プレイ開始。
参加した子ども達のほとんどはグラウンドゴルフが初めて。
なかなかうまくいきませんでいたが、
高齢者の方に教えていただきながら楽しくプレイしました♪
ホールインワンは7名の方が達成!
中にはグラウンドゴルフは初めてのお母さんや小学生もいました。
意外と難しい!? 十字ブーメラン作り
R3年11月19日(金)、「咸宜放課後子ども教室」の2回目の活動を開催しました。
前回は、教室の説明や参加者の自己紹介などを行ったため活動は学習のみでしたが、
本日の活動からは体験活動も実施しました。
本日の体験活動は、十字ブーメラン作り。
紙を切って、貼って、ブーメランに角度をつけたらできあがりです。
説明すると簡単そうですが、角度の付け方がなかなか難しい!
飛ばし方にもコツがあって、なかなか手元に戻ってきませんでした。
それでも子ども達、楽しそうにブーメランを飛ばしていました。
中津干潟ってすごいところ! ~秋の自然観察会~
令和3年11月17日(水)、「みどりの教室」の今年度最後の講座を開催。
今回はのブログは、研修旅行の午後の活動です。(午前中の活動は前回のブログで)
昼からは、中津干潟について学習と観察会を行いました。
まずは、新中津市学校での学習。
講師は、「NPO法人 水辺に遊ぶ会」の事務局長、山守 巧さんです。
中津干潟には豊かな自然と生物が残っており、
その生物の紹介や干潟の価値・役割など、
そして中津干潟や世界の海で起こっているゴミ問題をはじめとする環境問題、
さらに、水辺に遊ぶ会の取り組み等を説明・紹介していただきました。
中津干潟は、大潮時には沖合約3kmあたりまで歩いて行くことができ、
カブトガニに代表される希少生物もたくさん住んでおり、
さらに、有明海や八代海に次ぐ渡り鳥の大規模飛来地だとういことで、
とってもすごい所なのだそうです!
訪れた前日には鶴も干潟に来ていて、大分県ではとても珍しいことだそうです。
説明を受けた後は、実際に中津干潟に行ってみました。
時期的にカブトガニや、前日は確認できた鶴はいませんでしたが、
たくさんの渡り鳥を確認することができました。
午前中の紅葉の綺麗な自然、午後からのいのちあふれる干潟の自然。
でも地球温暖化やゴミ問題などで、どちらの自然も失われつつあります。
自然を守るために何をしたら良いのか?
「みどりの教室」が考えるきっかけとなってくれたのではないかと思います。
紅葉の魔林峡・猿飛千壺峡・一目八景 ~秋の自然観察会~
令和3年11月17日(水)、「みどりの教室」の今年度最後の講座
研修旅行を開催しました。
今回は、「秋の自然観察会」と題して、中津市に行ってきました。
最初に訪れたのは、
山国町の魔林峡(まばやしきょう)と猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)。
猿飛千壺峡とは、長い年月をかけ、自然の激しい渓流が造りあげた
大小無数の甌穴(おうけつ)群。
国の天然記念物に指定されており、
下流に行くと、山国の「高千穂」とも称される魔林峡や念仏橋があります。
今回は、魔林峡から猿飛千壺峡まで、紅葉で綺麗に色づいた遊歩道を歩きました。
続いては、一目八景。
一年中、鮮やかな景観を見せてくれる深耶馬渓の中心地です。
駐車場から展望台まで、いろんな植物を眺めながら歩いていきました。
展望台では、紅葉が色づいた岩峰群を一望することができました。
ここまでが、午前中の活動です。
午後からの活動は、次のブログで!
「初心者のためのスマホ教室」定員を超えました…
12月に開催予定の「初心者のためのスマホ教室」
昨日(11/15)発行された市報と一緒に、各世帯に配布しましたが、
本日(11/16)定員を超えました。
たくさんの申し込みありがとうございました。
それから、興味をお持ちなのに参加できなない皆さま、申し訳ございません。
今後はキャンセル待ちとして受け付け、
人数が多くなるようでしたら第2弾を計画したいと思います。
「初心者のためのスマホ教室」開催します!
利用者が増加し、ますます便利になるスマートフォン。
そんなスマートフォンの基本的な使い方と、
初心者でも使える実用的な技術を習得してもらい、
もっと楽しく便利にスマートフォンを活用してもらうため、
公民館では「初心者のためのスマホ教室」を開催します。
只今、参加者募集中です。
詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館までご提出ください。
なお募集チラシは、広報ひた11月15日号と一緒に咸宜地区の全世帯に配布しております。
「咸宜放課後子ども教室」始まりました♪
咸宜公民館で、「咸宜放課後子ども教室」が始まりました!
この事業は、放課後に公民館の施設を利用して、地域の方に協力していただきながら、
子ども達に安全で安心な居場所を提供するものです。
咸宜小4年生を対象に募集をしたところ、12名の申し込みがありました。
今年度はこの12名とサポーター(地域のボランティア)10名で、
11月から来年2月まで、毎月2回開催していく予定です。
最初の活動は11月5日(金)に開催。
教室の内容や約束、公民館の利用方法などを説明した後、
大勢のサポーターが見守る中、早速、学校の宿題に取り組みました。
宿題の後、今回は初めての活動なので、サポーターや子ども達の自己紹介。
今後は学校の宿題のほか、体験活動なども実施していく予定です。
公民館サークルに民謡教室が仲間入り
咸宜公民館では、地区の皆さんが文化・芸術にふれあい、参加する機会の提供、
ならびに地区の皆さんの交流を目的とした趣味の教室として、
公民館サークル(自主学習教室)を開講しています。
11月から、この公民館サークルで「民謡教室」がスタートしました。
当初は7月からスタートする予定でしたが、
コロナの影響で公民館活動に制限がかかり、ようやくスタートすることができました。
教室は下記の内容で開催しております。
興味のある方は、咸宜公民館までお問い合わせください。
◆ 日時:毎月第1~3金曜日 午後1時00分~午後3時
◆ 場所:咸宜公民館 学習室(1)
◆ 講師:樋口勝子さん
◆ 月謝:2,000円
久しぶりの研修旅行は、市内各地で盛りだくさん!
R3年11月4日(木)、今年度5回目の「敬天セミナー」を開催しました。
今回は研修旅行!
昨年度は、コロナの影響で研修旅行を開催しなかったため、久しぶりの活動になります。
まず最初に向かったのは、大鶴の井上酒造と清渓文庫。
清渓文庫から見学させていただきました。
清渓こと井上準之助は、日本銀行総裁や大蔵大臣を歴任するなど、
日本の経済発展に貢献し、その力量は国内外共に高く評価されていましたが、
昭和7年2月選挙運動中に血盟団員・小沼正に暗殺され63歳の生涯を終えました。
「清渓」とは井上準之助の号であり、
その生家の中に設けられた清渓文庫において遺品等を展示されています。
清渓文庫のあとは酒蔵見学。
伝統や地域とのつながりを大切にしながら、
安心で安全な手造りの美味しいお酒を造っている酒蔵です。
以前使っていた酒造りの道具や、普段は入れない麹室にも入れていただきました。
続いては、光岡の岳林寺敷地内にある郷土資料館。
岳林寺は、1342年後醍醐天皇の勅願によって、元の帰化僧明極楚俊を開基として、
日田郡司大蔵永貞が建立したと伝えられています。
郷土資料館は、この岳林寺に残された貴重な文化財を中心として展示しています。
食事の後は大山町に移動。
奥日田温泉うめひびきで梅酒作りの体験と工場の見学を行いました。
今回作った梅酒ができあがるのは1年後、
とっても長い期間ですけど、楽しみですね♪
本日最後の行程、大山ダムです。
平成25年に完成した大山ダム、
人気漫画「進撃の巨人」の作者が大山町出身ということでも注目の場所となっていますね。
大山ダムの目的や特徴など説明していただいた後、
実際にダムの外・中を案内していただきました。
「進撃の巨人」の銅像も見てきましたよ♪
今回の行き先はすべて日田市内でありましたが、個人で訪れるのとは違い、
詳しく説明してもらったり、普段見れないところまで見せてもらったり、
貴重な体験をする事ができました。