「咸宜っ子」でおもしろ科学教室 講師は日田高生
令和4年3月19日(土)、「咸宜っ子体験教室」の第10講を開催しました。
1月、2月、3月とコロナの影響で活動が中止となり、久しぶりの活動です♪
今回の内容は「おもしろ科学教室」。
日田高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の生徒・先生に
講師となっていただき、日田高校にお邪魔して開催しました。
まずは日田高校の紹介から。
学校の様子や部活動などについてお話していただきました。
学校紹介が終わったら、早速科学実験スタート!
まず最初に行ったのは、スーパーボール作り。
水と塩と洗濯のりを混ぜ、絵の具で好きな色を付けてゆっくりかき混ぜると
魔法の物体(スーパーボールのもと)ができあがりました。
それを取り出し、水分を取り、丸めていくとできあがり。
なぜ、スーパーボールができるのか!その理由についても教えてもらいました。
続いては、ドライアイスを使った実験。
水の中にドライアイスを入れるとどうなるのか?
そして、エタノールにドライアイスを入れて、その中にお花を入れると・・・
お花は凍って、パキパキと割ることができました。
こちらも、なぜ凍らすことができるのか、その理由を教えてもらいました。
今回は、いつもと違って講師は日田高校の生徒。
やさしく教えてもらい、教室生は楽しい時間を過ごせたようです。
SSHの皆さん、ありがとうございました。
日田の城跡を歩く ~永山城跡のフィールドワーク~
咸宜公民館で開催しているまちづくり事業「ふるさと咸宜学」、
R4年3月19日(土)に今年度最後となる第5講を開催しました。
今回の内容はフィールドワーク。「日田の城跡を歩く」と題して、
日田市立博物館の行時志郎館長に、永山城跡を案内していただきました。
日田の城の特徴や永山城の歴史、日隈城との関係などを説明していただき、
実際に月隈山を歩きながら、
その場所がお城のどんな所でどんな役割だったのかなど、
詳しくお話していただきました。