男の料理教室第1講~唐揚げとポテトサラダ~
7月14日(水)に講師に彌永裕之先生をお招きして男の料理教室を
開催しました。
今日の献立は唐揚げとポテトサラダです。
はじめににんにくとショウガをみじん切りにして、醤油みりんなどと混ぜます。
次にビニール袋に鶏肉と合わせた調味料を一緒に入れました。お肉は
骨付きの肉を使います。その方が髄などからうまみが出て美味しいそうです。
味をしみこませるためそのビニール袋を水を張った鍋の中で真空状態に近い状態にして
口を止めます。その後、冷蔵庫で冷やしました。
次にポテトサラダの準備です。
ジャガイモの皮をむき、小さい乱切りにします。人参も皮をむき
ジャガイモよりも小さく切り、茹でていきます。キュウリは輪切りに、
玉ねぎは薄くスライスして塩を振り、ハムは食べやすい大きさに切り
冷蔵庫で冷やします。
ジャガイモと人参が茹で上がったら、お湯を捨て、そのまま鍋を
火にかけ、小吹芋のように水分を飛ばします。
ジャガイモと人参をバットにあげ、木べらなどで好きな大きさに
つぶしていきます。今回は食べ応えがあるように、わざと大きな粒も
残すようにし、そのまま冷蔵庫で冷やしました。
あと新鮮なキャベツを使い、千切りを作っていきました。
一枚ずつする時は芯をとり、芯は斜め切りに。葉っぱは半分に切り
ぐるぐる巻いて、葉脈に垂直になるように、切っていきました。
先生の見本を見ましたが、なかなか先生のようにうまく細く切ることは
難しかったようです。細く切った方が、口に入れたときにふわっとした
美味しいきゃべせんになりますよ。との事でした。みなさん頑張りましょう!!
ジャガイモなどが冷えたらポテトサラダの味付けです。
ボールに下ごしらえした野菜などを入れ、マヨネーズ、塩、黒コショウ、
からしを入れ混ぜ合わせ、ポテトサラダのできあがりです。
からしがピリッときいていて後味がさっぱりして美味しかったです。
続いて味付けした肉を油であげていきます。鍋にたっぷりの油を入れ
味付けしたお肉にはじめに片栗粉をまぶし、卵、小麦粉をまぶします。
温まった鍋にお肉を入れていきます。約5分ほどでバットにあげて
あとは余熱で火を通し、できあがりです。
最後にレモンを串切りにしましたが、切り方も良くレモン汁がでるような
切り方を教えていただきました。
今回は、新型コロナの関係もあり、作った料理は持ち帰りにしました。
できあがりの写真を取り損ねてしまいましたが、みなさんから
唐揚げがジューシーで美味しかったなど感想をいただきました。
次の男の料理教室は9月を予定しております。
何ができあがるかお楽しみに!!