チャレンジスクール第5講~プログラミング体験~
10月30日(土)にチャレンジスクール第5講として、講師に新谷裕幸先生をお招きして
プログラミング体験を行いました。
新谷先生は、現在日本文理大学工学部非常勤講師や姫路大学教育学部の非常勤講師などを
務めていらっしゃり、元は小学校の校長先生をされていたそうです。
今回はドローンを使ったプログラミング体験ということで、はじめにドローンって
何だろう?というところから説明していただきました。
ついている羽の本数で呼び名が違うことや、ドローンの中の仕組み、実際に
今どのような場所でドローンが活躍しているかなどを教えていただきました。
子ども達も農薬の散布だったり、物を運んだりといった使用方法が
あることを知っており、また先生からは、何年後かにはドローンでみんなが
行きたいところに行けるような時代が来るよ、とも教えていただきました。
最後にドローンを飛ばす際の注意事項を聞いて、班に分かれ早速ドローンを
動かしてみます。
まずはiPadに入っているアプリを起動させます。そして基本的な動作を
確認するため、ドローンを前後左右上下に動かし、手のひらに乗せる練習をしました。
基本の操作に慣れてきたら、今度はドローンでコーンを回り、きちんと
ポートにおろすまでの競争をし、誰が一番操作が上手かタイムを計りました。
なかなか思ったようにまっすぐ進まず、隣のドローンと交錯したり、コーンに
ぶつかったりと、操作は難しいようでした。
当日は狭い部屋しか用意できず回線が混乱したり、
ドローン同士がぶつかってしまったりと難しい場面がありましたが、
終わるころには、はじめてとは思えないほどとても上手に操縦していました。
11月には小学校の体育館で思いっきり、ドローンを飛ばす体験を行います。
より上手になった姿を期待しましょう!!