チャレンジスクール第6講~ドローン体験~
11月27日(土)にチャレンジスクール第6講としてドローン体験を
開催しました。講師の先生は先月に引き続き新谷裕幸先生です。
今回は、桂林小学校の体育館をお借りして思い切りドローンを
飛ばしてみました。
まずは前回のおさらいとして、ドローンの種類、飛ばすときの注意
ドローンがどのような場所で活躍しているかなどを確認しました。
その後、今日行うドローンの操作方法を学びました。
今回も使うドローンは前回と同じTELLOというブランドのドローンです。
前回は離着陸と前進向きの変更などのプログラミングでしたが、
今回はその他に90度、180度など向きを変えたり、進む距離を入力したり
回転させたりと多くの種類のプログラミングを行うことができました。
説明を聞いたら、早速班に分かれてiPadに入力していきます。
前回よりも複雑な動きができるようになっていますが、
なかなか思った通りにはいかないようで、離着陸のポートに
戻すのは難しそうでした。
前回と同じようにコースを決めてタイムアタックを行ったり、
ドローンを上下に回転させたりとみんなとても上手に入力などが
できるようになっていました。
最後に先生が操縦している大きめのドローンを操作させていただきました。
2回にわたってプログラミング教室とドローンの操作体験を
開催しましたが、子ども達は授業などでiPadに触れる機会も
あるため、入力などはすぐに対応できていました。
しかし、ドローンを動かすとなるとなかなか指示通りには
動かなかったり、きれいにまっすぐ進んだり戻ってきたりは
できず難しさを感じていたようです。
プログラミング体験を通じて、物事を進める順序だてができたり
今後の情報化社会において、コンピューターを使った情報技術の
重要性を知ることができたかなと思います。
先月から2度にわたり指導していただいた新谷先生、ありがとうございました。