桂林食推協サポート隊バス視察研修~R5.3.9~
2023-03-24
3月9日(木)に桂林食推協サポート隊のバス視察研修を行いました。
はじめに佐賀の野中蒲鉾店さんで竹輪づくりです。
佐賀は有明海の海産物が多く取引されていたことから
昔は20件以上の蒲鉾屋さんがあり、野中蒲鉾さんは
1924年から製造を行っているそうです。
使っているすり身は、北海道やアラスカのすけそうだらや
れんこ鯛、えそなどだそうです。
はじめに作り方の説明を受けて早速実践です。
丸い竹の棒に薄く引いたすり身を包丁を使って巻きつけて
いきます。説明の際にはとても簡単に見えましたが、やってみると
量が均等につけれなかったり、途中で穴が開いていたりと
とても難しい作業でした。
ある程度竹に巻きつけ形を整えたら、ガス台で焼いてもらいます。
また竹輪を焼いている間に余ったすり身でそうめんを作りました。
ところてんを作るように、勢いよく筒からお湯に向かって押し出します。
5分ほどゆでて、できあがりです。
竹輪は焼くとふっくらと膨れ、きれいな焼き目がついた1品が
できました。
昼食の後は佐賀城下ひな祭りを皆さんと見学して、帰路につきました。
今年度も桂林地区食推協の皆さんには、子ども料理をはじめ味噌づくりなど
たくさんの公民館事業にご協力いただきました。
ありがとうございました☆
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