男の料理教室〈第1講〉 ~海鮮ちらし寿司編~
R6.5.8
令和6年度、男の料理教室が始まりました。
今回のメニューは卵焼きさえできあがれば、もうできたようなものだとのこと。初回の講座なので奮発したメニューだそうです。受講生の皆さん大喜びでした。
男の料理教室第7講【煮込みハンバーグ】~R6.2.14~
2月14日(水)に男の料理教室第7講として煮込みハンバーグと
キャベツたっぷりスープを作りました。
ハンバーグ用の玉ねぎや付け合せ用のニンジン、ジャガイモ
など手際よく野菜類をカットしていきました。
ハンバーグ用の玉ねぎは炒めて透明になったらバットにあげて
冷蔵庫で冷やし、冷えたら卵、パン粉、牛乳を一緒に混ぜ合わせます。
ミンチ肉とナツメグと塩コショウを入れ粘り気が出るまで混ぜて
冷蔵庫で冷やしてから、丸く形作ったハンバーグをフライパンで
両面焼き色をつけます。
焼き色がついたら、玉ねぎときのこ類を炒めたハヤシライスのソースの
中に入れ、じっくり火を通して完成です。
その他に付け合わせとして、ほうれん草ソテーや小吹芋
バター、塩こしょう、砂糖で味付けしたキャロットグラッセを作りました。
あとは冷蔵庫などに残っていそうな野菜としてキャベツをたっぷり使った
コンソメスープを作りました。
ナツメグや月桂樹の葉などは、みなさん普段使われないようで
どのような料理の時に使うと良いか先生に質問していました。
ハンバーグはふわふわ柔らかく、付け合わせの野菜類も彩りが良く
寒い冬に体の温まる美味しい料理ができました。
男の料理教室【中華おこわ、シン唐揚げ、担々春雨スープ】~R5年11月8日~
11月8日(水)に男の料理教室で中華おこわとしん唐揚げ、担々スープを
作りました。
おこわは、たけのこやチャーシュー、ニンジンなどを小さく角切りして
甘栗、ゆでたうずらの卵、オイスターソースなどの調味料を一緒に入れて
普通に炊飯します。
炊きあがったら、混ぜて15分蒸らして完成です。
唐揚げは、味付けは2度おこなって計45分ほどつけておきます。
片栗粉と小麦粉を混ぜた粉をつけて、丸めながら170度の油で揚げます。
担々スープはチンゲン菜から準備します。根元に十字に切り込みを入れ、
沸騰したお湯で下の方からさっと茹で、粗熱を取って絞っておきます。
春雨は熱湯で戻しておきます。担々の肉みそはひき肉と調味料を混ぜ合わせてから
ごま油を熱したフライパンで炒めます。
スープ用の調味料を合わせたら、器にいれ、熱湯を注ぎ良く溶きます。
春雨を入れ、チンゲン菜、肉みそを添えて完成です。
みなさんの手際が良くなったので、とても短時間で調理ができるようになりました。
おこわも味が染みて美味しく、唐揚げの作り方に驚きながら、上手にできました。
次は年明けの開催です。次はどんなメニューになるかお楽しみに♪
男の料理教室第4講『パエリヤとスパニッシュオムレツ』~R5.9.13~
9月13日(水)に男の料理教室第4講としてパエリヤとスパニッシュオムレツを
作りました。
はじめに海鮮の準備と野菜の準備を行います。エビは大きいまま使うため、
背ワタのみ取りました。貝とイカは洗っておきます。
パエリア用の玉ねぎはみじん切り、パプリカは大きく短冊切りに、
鶏肉は食べやすい大きさにカットしておきます。
スパニッシュオムレツ用の玉ねぎとじゃがいもは5ミリにスライス、
ソーセージとパプリカは5ミリの角切りにしました。
みなさん野菜のカットなどがとても早くなり、アッという間に
下準備ができました。
パエリアははじめ玉ねぎを飴色になるまで炒め、鶏肉とパプリカを加えて
ある程度火が通ったら、一度フライパンから取り出します。
お米をフライパンに入れ、透き通ったらスープとトマト缶、
鶏肉、エビを入れて沸騰したらアサリも入れ弱火で火を通します。
パプリカを入れたら火を止めて15分ほど蒸らし、最後におこげをつけて
できあがりです。
スパニッシュオムレツは玉ねぎ、じゅがいもが透き通るぐらい炒めたら
ソーセージとパプリカを入れ塩コショウで味を整えます。
粉チーズを入れた卵を入れて大きくかき混ぜながら半熟になったら
蓋をして両面を蒸し焼きにして完成です。
パエリアは準備ができれば思ったより簡単にできあがります。
スパニッシュオムレツはシンプルな味付けでしたが美味しかったです。
次回はふれあい祭りにて豚汁とサーターアンダギーを出店予定です。
4年間の成長をぜひ見て味わってほしいですね♪
男の料理教室第3講【冷やし中華と五目いなり】~R5.7.12~
7月12日(水)に男の料理教室第3講として
冷やし中華と五目いなりを作りました。
冷やし中華用の鳥ハムは砂糖と塩・胡椒をすりこみ
表面の色が変わったら、耐熱ポリ袋に調味料と一緒にいれて
沸騰して火をとめたお湯に30分ほどつけて完成です。
また錦糸卵を焼いたり、もやしのナムルを作りました。
麵を茹で、切った野菜などをのせて、ごまだれをかけたら冷やし中華の完成です。
五目いなりは蓮根やニンジンを切り、鍋で煮汁がなくなるぐらいに
煮詰めて、すし酢を混ぜたご飯に混ぜ合わせます。
いなりに入れるご飯の量に個性が出てましたね。
以前よりも時間がかからずテキパキと作れるようになってきました。
次は9月開催予定です。何を作るかお楽しみに♪
男の料理教室【豚肉とオリーブのパスタ、手作りピザ】~R5.6.14~
6月14日(水)に男の料理教室第2講を開催しました。今回は豚肉とオリーブの
パスタと手作りピザです。
まずは手作りピザの生地から作ります。はじめに材料をボウルの中で軽く混ざ合わせ、
ヨーグルトとサラダ油を入れて混ぜ合わせたら、台の上でこねて一つにまとめます。
丸くしたらラップをして15分ほど生地を寝かせます。その間にトマトソースを作ります。
フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくから香りがでるまで
炒めます。みじん切りにした玉ねぎを弱火でしんなりするまで炒めたら
カットトマトとハーブを入れ水分を飛ばしていきます。最後に
塩、胡椒、砂糖で味を整えたら完成です。
休ませたピザ生地を麺棒で伸ばし、オーブンで7分素焼きにします。
その後、トマトソースを伸ばしベーコン、サラミ、ピーマン、チーズをのせ
15分ほど焼いたら手作りピザのできあがりです。
次はパスタの準備です。今回はジビエ肉があったので
豚肉の代わりにジビエ肉を使用しました。薄切り肉を
包丁を使ってたたき、ミンチ状にします。肉汁もたくさん出て
歯ごたえも良くなるそうですよ。
玉ねぎ、オリーブ、パプリカ、トマトをカットしてフライパンに
オリーブオイルでにんにくを炒め香りが出たら、お肉を炒めます。
火が通ったら、トマト以外の野菜とハーブを入れ、白ワインで炒めます。
アルコール分が飛んだら、カットトマトを入れパスタのゆで汁を入れて
塩コショウで味を整えて、ゆでたパスタと和えたら完成です。
手作りピザはほんとに簡単で、お家でもすぐに作れそうでした。
生地がふわふわで美味しかったですね。
トマトソースは作っておけばなんにでも合わせられるので
作り置き食材としてぜひ作っていただきたいです。
パスタもハーブが効いていましたが、あっさりとしてとても
食べやすく美味しくできました。
次はどんなメニューかお楽しみに♪
男の料理教室『あらだきと切り干し大根』~R5.5.10~
5月10日(水)に今年度第1講となる男の料理教室を
開催しました。講師の先生は昨年から引き続き、彌永裕之先生です。
参加者も2人増え、全部で7名でのスタートです。
今回は、魚の味つけと乾物の使い方を学びたいという声から
『あらだきと切り干し大根』を作りました。
はじめにあらだきで一緒に煮る付け合わせ用のごぼうやニンジンなどの野菜を切ります。
また野菜を一通り準備できたら、あらだき用の鯛をサッと湯通しし、冷たい水で洗います。
一緒に切り干し大根の酢の物用の合わせ酢も作っていきました。
大きな鍋に下準備した鯛と野菜を入れ、酒、みりん、砂糖などの
調味料を加えて煮ます。煮汁を魚や野菜に回しかけながら味を
しみこませていきます。一緒にあさり汁と切り干し大根の酢の物も
作りました。
魚の臭みもなく、身が柔らかく、付け合わせの野菜や豆腐などにも
しっかり味が染みてとても美味しくできました。
今年度も様々な料理に挑戦していきます。
どんな料理ができあがるか、お楽しみに♪
男の料理教室『ちらし寿司と茶わん蒸し』~R5.2.8~
2月8日(水)に男の料理教室でちらし寿司と茶わん蒸しを作りました。
ちらし寿司用の野菜はニンジンは千切り。干しシイタケは水に戻して軸を取り
細切りに。蓮根は縦に4等分して細切りにして、油揚げなどと一緒に鍋で煮汁が
ほとんどなくなるまで炒めます。
ちらし寿司の上にのせる錦糸卵はフライパンに卵を薄く流し、1分経ったら
火を止めて蓋をして蒸らします。細かく刻んだらできあがりです。
炊きあがったお米に炒めた具材とすし酢を混ぜて、最後にお刺身ものせ
豪華なちらし寿司ができました。
次に茶わん蒸しです。エビは竹串を使って背ワタを取り、鳥肉と一緒に
軽く下味のついた汁で煮ておきます。茶わん蒸し用のだし汁を作り、お椀に
茶わん蒸し用の具材を入れ、だし汁を入れて、蒸し器で蒸します。
初めの3分は強火で火をかけて、その後は弱火で15分蒸してできあがりです。
今回もとても豪華な料理ができあがりました。
今年度はこれが最後の教室でした。来年度もみなさんの料理の腕があがるように、
またレパートリーが増えるような料理に挑戦していきましょう♪
男の料理教室~おせち料理、鳥のグリル、だし巻き卵、からし蓮根他~
12月7日(水)に男の料理教室を開催しました。
今回のメニューはおせち料理として、鶏肉のグリル、
だし巻き卵、からし蓮根、根菜の煮物、かんぱちの押寿しを作りました。
根菜類は皮をむき弱火でじっくり煮込みます。だしを使うと
傷みが早くなるので、薄めのだしに少しの砂糖を加えて調理しました。
からし蓮根は皮をむき、鍋にレンコン、水を入れ酢を少々加え
火にかけます。沸騰したら4分火を入れ、ザルなどにあげて切り口を下にして
自然に冷ましました。からし味噌を作り、蓮根が冷めたら味噌を切り口に
押し当てながら詰め、てんぷらより少し硬めに衣を作り、油で揚げて完成です。
だし巻き卵は一人ひとり挑戦しました。だしの量が多いのでみなさん
巻くのに苦戦しましたが、幅が広いものや厚みがあるものなど個性豊かな
だし巻き卵ができました。
鶏肉のグリルは筋などをとり、塩コショウして魚焼きグリルで
15分~20分焼きました。かんぱちの押寿しは甘酢大根のお漬物を薄切りして、
バットに広げたすし飯の上に大根、かんぱちをのせます。重しをしてから
30分ほどおいて完成です。
おかずの量が多く盛りだくさんの内容でしたが、おせち料理の
説明などもたくさん聞けました。
ぜひご家庭でお正月のおせち料理に挑戦してもらいたいなと思います♪
男の料理教室~ザワークラウトを使った料理~
10月5日(水)に男の料理教室でザワークラウトを使った料理を
作りました。
ザワークラウトとはドイツにおけるキャベツの漬物のことです。
事前に塩もみしたキャベツを仕込んでおいて、当日使えるように
調理室に仕込んでいました。
当日はシュークルートという料理とグラーシュというハンガリアンシチューを
作りました。
最初にシュークルートです。事前に下味に付け込んでいた豚バラブロック肉を
玉ねぎや白ワイン、ザワークラウトと一緒に煮込みます。
ゆであがったら、豚バラ肉とソーセージ、キャベツを炒め塩コショウ、
バターで味付けし塩ゆでしたじゃがいもを付け合わせ、完成です。
グラーシュは牛肉に焼き目をつけみじん切りにした玉ねぎと人参と一緒に炒めます。
パプリカ、赤ワイン、トマトペースト、トマト缶をいれ炒めます。
パプリカを加えて水を加え、1時間ほど煮込みます。
最後に塩コショウ、クミンパウダー、カイエンヌペッパーをいれて
味を整えたら完成です。
今回はいつも口にしている和食とは全然味わいが違う
欧州料理に挑戦しましたが、トマトの酸味とザワークラウトの酸味、また
普段使わない香辛料など、癖になる味わいでとても美味しかったです。
参加者の皆さんにもとても好評でした♪