男の料理教室『親子丼と赤だし』

    2020-11-18

     11月11日(水)に男の料理教室第3講として『親子丼と赤だし』を作りました。
    親子丼も赤だしも出汁を使うので、はじめに出汁の割合を習いました。
    そして実際に昆布とかつお節でだしをとってみました。

       

     昆布やかつお節からあくがでるので、必ず取るようにとのことでした。
     だしはそのまま冷ましてリードペーパーで濾しました。
     付け合わせにキュウリの浅漬けを作ります。
     きゅうりと浅漬けのもとを袋に入れ、少し麺棒などでたたいて
    冷蔵庫で冷やしました。
     その後は親子丼作りです。鶏肉のもも肉には少し骨がついている部分が
    あるので、そこは外して、一口大に切ります。
     卵は一人2つずつになるようにボールにわっておき、一緒に入れる
    玉ねぎと長ネギ、かまぼこを切っておきます。
     赤だしにはなめこを入れひと煮立ちした後、赤みそを一人当たり親指の第一関節
    ぐらいの量をいれて完成です。
     
       

      

       

     具材が準備できたら、フライパンに出汁を入れ味付けした後、玉ねぎを入れ
    しんなりするまで煮ました。その後、鶏肉を入れ鶏肉に火が通ったら
    長ネギをいれ、ひと煮立ちさせます。
     ボールに割った卵は白身を切るように混ぜてから、フライパンに
    回しながらかけます。
     その後すぐふたをして、火を止め、余熱で卵に火を通してできあがりです。
     親子丼は鶏肉がふっくらしており、卵は半熟で口当たりが柔らかく、
    味も優しい味でした。
     赤だしは赤みその色で味が濃いかと思いましたが、だしの味がしっかり感じられ、
    とても美味しかったです。
     次回は1月にハンバーグを作ります♪

       

       
     
     

    男の料理教室『カツレツとわかめスープ』

    2020-10-19

     10月14日(水)に男の料理教室第2講として
    『カツレツとわかめスープ』を作りました。
     はじめに、ある程度作り方をレシピを見ながら確認し、
    早速作っていきました。
     豚肉のロース肉は筋の部分をまずは切って、その後
    ラップを上からおき、肉たたきで薄くのばしていきました。
    その後は塩コショウをふって、薄力粉、とき卵、パン粉の順で
    衣をつけていきました。
     今回はお肉を薄くのばしているので、パン粉はきめの細かい
    さらさらしたものを使いました。焼き上がりがサクッとなるそうです。

       

     後は、カツレツにのせるトマトソースと付け合わせの野菜を
    準備しました。
     にんにくと玉ねぎをみじん切りして、まずにんにくをオリーブオイルで
    炒めます。匂いがでてきたら、玉ねぎをいれ弱火でしんなりするまで
    炒めます。その後、市販されているカットトマトを入れ、水気がとぶまで
    弱火で煮込み、塩で味付けしました。
     付け合わせの野菜は、ホウレンソウのバターソテーときのこのバターソテー
    です。ほうれん草は5~6㎝幅のざく切りにして、きのこは石づきをとり
    手でばらします。
     ほうれん草は先にバターとにんにくを炒めて、香りがたってからほうれん草を
    いれます。キノコは先にオリーブオイルとにんにくで炒めて、水分をとばして
    カリっと焼き上げてから、バターをいれます。
     
       

     

     最後はわかめスープです。今日は時間短縮の為、ほんだしと鶏がらスープの素を
    使いました。お湯が沸騰したら乾燥ワカメを入れ、ワカメが膨らんだら、
    溶き卵を入れます。卵は回しながら入れ、入れたら1分ほどで火を止めます。
    長く時間をかけると卵のふんわり感が無くなるそうです。最後に
    ねぎをいれて出来上がりです。
     料理をしながら、カツレツととんかつの違いや、だしの取り方、
    炒め方の順番など教えていただきました。
     カツレツの衣に粉チーズを入れ忘れるハプニングがありましたが、
    トマトソースにかけておいしくいただきました。
     
       

       

     次回は親子丼と赤だしです。どんなできあがりになるか
    楽しみです♪ 

    男の料理教室第1講『塩サバとキャベツのパスタ』

    2020-10-09

     9月29日(火)に男の料理教室第1講を開催しました。
    講師は弥永裕之先生です。
     はじめに、参加者4名のみなさんに自己紹介をお願いしました。
    また、協議の結果今後は第2水曜日に開催することに決定しました。
     
       

     協議の後からは、早速調理にとりかかります。
    まずは焼いた塩サバから骨をとり、食べやすい大きさに身をほぐしていきます。
    きゃべつは大き目のざく切りに、たまねぎは細切りに、にんにくはみじん切りにしました。
    普段包丁を持たれる方が少ないようで、ゆっくりと切っていきました。

       

     
     材料をそろえたら、フライパンにオリーブオイルと切ったにんにく、ベーコンを
    入れます。弱火でゆっくりにんにくとベーコンに火を通し、その後玉ねぎを
    こがさないように炒めます。玉ねぎが柔らかくなったらアンチョビを入れます。
    アンチョビはイカの塩辛でも代用できるそうです。
    その後、白ワインを入れ、アルコールを飛ばします。
    これは日本酒でも、焼酎でも大丈夫だそうです。
    ソースができたらパスタを大目のお湯でゆでますが、キャベツもこの時に一緒にゆでます。
    パスタをゆでる時の塩をたくさん入れており、ビックリしました。
    パスタのゆで汁を先に作ったソースに加え、ゆでたパスタをソースと合わせ
    煮込み、塩・こしょうで味を整えました。

       

       
     
     また、パスタを茹でている間にもう一品、トマトのブルスケッタを作りました。
     トマトはへたをとり、逆側に十字に軽く切り込みをいれます。その後お湯を沸かし
    サッとくぐらせ、湯むきしました。半分に切りたねは取り除き、1㎝の角切りにします。
    ボールにトマトと、バジル、ビネガーを入れ、味を整えました。
    バケットは薄く切り、オーブントースターで焼き、焼き上がったら、にんにくを
    こすりつけオリーブオイルをかけます。バケットにトマトをのせたら出来上がりです。

       
     
     塩サバのパスタは思ったほどにんにくの香りも強くなく、塩味もいい塩梅で
    さっぱりしていてとても美味しかったです。
     トマトのブルスケッタは、はじめて食べた方も多く、素早くできて味付けも
    シンプルだけど、とても美味しかったと好評でした。
     今日作ったパスタの、オリーブオイルとにんにくを炒めたソースは
    大量に作っておけば腐ることがないので、作り置きしておけば
    いろんな炒め物やパスタソースに使えるので便利ですよと教えていただきました。
     次回はカツレツを作ります!お楽しみに♪

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