男の料理教室『親子丼と赤だし』
11月11日(水)に男の料理教室第3講として『親子丼と赤だし』を作りました。
親子丼も赤だしも出汁を使うので、はじめに出汁の割合を習いました。
そして実際に昆布とかつお節でだしをとってみました。
昆布やかつお節からあくがでるので、必ず取るようにとのことでした。
だしはそのまま冷ましてリードペーパーで濾しました。
付け合わせにキュウリの浅漬けを作ります。
きゅうりと浅漬けのもとを袋に入れ、少し麺棒などでたたいて
冷蔵庫で冷やしました。
その後は親子丼作りです。鶏肉のもも肉には少し骨がついている部分が
あるので、そこは外して、一口大に切ります。
卵は一人2つずつになるようにボールにわっておき、一緒に入れる
玉ねぎと長ネギ、かまぼこを切っておきます。
赤だしにはなめこを入れひと煮立ちした後、赤みそを一人当たり親指の第一関節
ぐらいの量をいれて完成です。
具材が準備できたら、フライパンに出汁を入れ味付けした後、玉ねぎを入れ
しんなりするまで煮ました。その後、鶏肉を入れ鶏肉に火が通ったら
長ネギをいれ、ひと煮立ちさせます。
ボールに割った卵は白身を切るように混ぜてから、フライパンに
回しながらかけます。
その後すぐふたをして、火を止め、余熱で卵に火を通してできあがりです。
親子丼は鶏肉がふっくらしており、卵は半熟で口当たりが柔らかく、
味も優しい味でした。
赤だしは赤みその色で味が濃いかと思いましたが、だしの味がしっかり感じられ、
とても美味しかったです。
次回は1月にハンバーグを作ります♪
男の料理教室『カツレツとわかめスープ』
10月14日(水)に男の料理教室第2講として
『カツレツとわかめスープ』を作りました。
はじめに、ある程度作り方をレシピを見ながら確認し、
早速作っていきました。
豚肉のロース肉は筋の部分をまずは切って、その後
ラップを上からおき、肉たたきで薄くのばしていきました。
その後は塩コショウをふって、薄力粉、とき卵、パン粉の順で
衣をつけていきました。
今回はお肉を薄くのばしているので、パン粉はきめの細かい
さらさらしたものを使いました。焼き上がりがサクッとなるそうです。
後は、カツレツにのせるトマトソースと付け合わせの野菜を
準備しました。
にんにくと玉ねぎをみじん切りして、まずにんにくをオリーブオイルで
炒めます。匂いがでてきたら、玉ねぎをいれ弱火でしんなりするまで
炒めます。その後、市販されているカットトマトを入れ、水気がとぶまで
弱火で煮込み、塩で味付けしました。
付け合わせの野菜は、ホウレンソウのバターソテーときのこのバターソテー
です。ほうれん草は5~6㎝幅のざく切りにして、きのこは石づきをとり
手でばらします。
ほうれん草は先にバターとにんにくを炒めて、香りがたってからほうれん草を
いれます。キノコは先にオリーブオイルとにんにくで炒めて、水分をとばして
カリっと焼き上げてから、バターをいれます。
最後はわかめスープです。今日は時間短縮の為、ほんだしと鶏がらスープの素を
使いました。お湯が沸騰したら乾燥ワカメを入れ、ワカメが膨らんだら、
溶き卵を入れます。卵は回しながら入れ、入れたら1分ほどで火を止めます。
長く時間をかけると卵のふんわり感が無くなるそうです。最後に
ねぎをいれて出来上がりです。
料理をしながら、カツレツととんかつの違いや、だしの取り方、
炒め方の順番など教えていただきました。
カツレツの衣に粉チーズを入れ忘れるハプニングがありましたが、
トマトソースにかけておいしくいただきました。
次回は親子丼と赤だしです。どんなできあがりになるか
楽しみです♪
男の料理教室第1講『塩サバとキャベツのパスタ』
9月29日(火)に男の料理教室第1講を開催しました。
講師は弥永裕之先生です。
はじめに、参加者4名のみなさんに自己紹介をお願いしました。
また、協議の結果今後は第2水曜日に開催することに決定しました。
協議の後からは、早速調理にとりかかります。
まずは焼いた塩サバから骨をとり、食べやすい大きさに身をほぐしていきます。
きゃべつは大き目のざく切りに、たまねぎは細切りに、にんにくはみじん切りにしました。
普段包丁を持たれる方が少ないようで、ゆっくりと切っていきました。
材料をそろえたら、フライパンにオリーブオイルと切ったにんにく、ベーコンを
入れます。弱火でゆっくりにんにくとベーコンに火を通し、その後玉ねぎを
こがさないように炒めます。玉ねぎが柔らかくなったらアンチョビを入れます。
アンチョビはイカの塩辛でも代用できるそうです。
その後、白ワインを入れ、アルコールを飛ばします。
これは日本酒でも、焼酎でも大丈夫だそうです。
ソースができたらパスタを大目のお湯でゆでますが、キャベツもこの時に一緒にゆでます。
パスタをゆでる時の塩をたくさん入れており、ビックリしました。
パスタのゆで汁を先に作ったソースに加え、ゆでたパスタをソースと合わせ
煮込み、塩・こしょうで味を整えました。
また、パスタを茹でている間にもう一品、トマトのブルスケッタを作りました。
トマトはへたをとり、逆側に十字に軽く切り込みをいれます。その後お湯を沸かし
サッとくぐらせ、湯むきしました。半分に切りたねは取り除き、1㎝の角切りにします。
ボールにトマトと、バジル、ビネガーを入れ、味を整えました。
バケットは薄く切り、オーブントースターで焼き、焼き上がったら、にんにくを
こすりつけオリーブオイルをかけます。バケットにトマトをのせたら出来上がりです。
塩サバのパスタは思ったほどにんにくの香りも強くなく、塩味もいい塩梅で
さっぱりしていてとても美味しかったです。
トマトのブルスケッタは、はじめて食べた方も多く、素早くできて味付けも
シンプルだけど、とても美味しかったと好評でした。
今日作ったパスタの、オリーブオイルとにんにくを炒めたソースは
大量に作っておけば腐ることがないので、作り置きしておけば
いろんな炒め物やパスタソースに使えるので便利ですよと教えていただきました。
次回はカツレツを作ります!お楽しみに♪