チャレンジスクール第11講【バレンタインチョコ作り】~R6.2.3~
2月3日(土)にチャレンジスクール第11講として講師に原田京子先生を
お招きして、バレンタインチョコ作りを行いました。
はじめに縦長のマシュマロを半分にカットします。先生が焼いてきてくれた
シフォンケーキに生クリームを塗り、切ったマシュマロを全体的に飾ります。
丸いチョコを目に見立て、シフォンケーキに飾ったら、羊のショーンの
ケーキのできあがりです。
その他に、ドーナツに溶かしたチョコをつけ飾ったり、クッキーを2種類焼いたり、
余ったチョコを全部溶かし、コーンフレークなどを入れてクランチチョコを作りました。
甘い香りに包まれながら可愛いバレンタインチョコができました♪
チャレンジスクール第10講【ガランドヤ古墳見学】~R6.1.21~
1月21日土曜日にチャレンジスクール第10講として、ガランドヤ古墳の
見学に行きました。
「ガランドヤ古墳」は日田市大字石井に所在する3基からなる古墳群で、
そのうち2基が装飾古墳です。6世紀中頃から後半にかけての円墳で、
ともに横穴式石室に彩色壁画を有しています。多彩な文様や発掘調査によって
多くの副葬品が出土したことなどから、
1・2号墳の範囲が平成5年に国史跡に指定されました。(日田市HPより)
当日は、一般の方向けに1号墳の内部を見学できる公開日となっており
1号墳ではボランティアの方が、石室や装飾壁画の説明を行ってくださいました。
入口が狭いため、2~3人ずつ見学を行いました。
待ち時間の間に、歴史のクイズなども出し合い、良い学びの時間となったようでした。
また、日田市埋蔵文化財センターも開館していたため、大山川流域の
縄文遺跡の企画展も見学に行きました。
普段見ることができない遺跡の内部を見ることで、日田の歴史に興味を持って
くれたかな?まだまだ日田にはたくさんの遺跡や文化財がありますので
ぜひみなさんも足を運んでみてください!
チャレンジスクール・サポート隊合同事業【餅つき体験☆】~R5.12.24~
12月24日(日)にチャレンジスクール生と、サポート隊の皆さんで
4年ぶりに餅つき体験を行いました。
サポート隊の皆さんが、朝早くからもち米やお湯、テント、臼杵や
机の準備などを手伝ってくださいました。
はじめに壮年の方がついてくれた餅を、子どもたちも順番でついていきます。
二人でテンポよくつける子もいれば、杵が重くてなかなかつけない子も
いましたが、周りの声援に負けじと頑張ってついていました。
食推協のみなさんが餅をちぎってくださり、丸め方も教えてくださいましたが、
つきあがった餅を丸めるのもはじめての子が多く、ちぎった部分を
中に入れこみ、隠すように丸めるのが難しかったようです。
最後に、あんこやきな粉、大根の手温めをみんなでいただき、代表の子が
感謝の言葉をお伝えして無事終えることができました。
おかげさまで、お正月を迎えるよい準備ができました。
こういった伝統行事は、ぜひ残していきたいですね♪
お手伝いいただきました、壮年会、食推協のみなさん、また
ご参加いただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。
チャレンジスクール【スケート体験】~R5.12.16~
チャレンジスクール第8講としてコアやまくにでスケートを体験してきました。
はじめての児童が多かったので、一人ひとりきちんとスケート靴を履けているか確認して
からリンクに行きました。
リンクの周りの手すりにつかまったり、そりを使って滑っていましたが、
上達が早い子が多く、気が付けばみんな何にもつかまらずに滑れるようになっていました。
小雨が降っており、また転んで手袋や洋服が濡れてはいましたが、
元気よく時間いっぱい滑っていました。
チャレンジスクール・ぶらりと歩こう会合同事業【石坂石畳道ウォーキング大会】参加!~R5.11.19~
11月19日(日)に、チャレンジスクール参加児童とぶらりと歩こう会参加者の皆さんで、
石坂石畳道ウォーキング大会に参加してきました。はじめに花月ふれあい交流館駐車場で
開会式として石坂石畳道の説明や、日田弁でのラジオ体操などが行われました。
石坂石畳道は江戸時代の街道である日田往還の一部で、坂の下(秋原町)から
坂の辻(伏木町)に至る1,260m、高低差は200mあるそうです。
16か所で道を折り曲げ坂を緩やかにしているそうですが、休む間もなく続く坂道に、
昔の人の苦労が感じられました。また、その16か所の折れ曲がりには、
平成23年度に三和小学校児童が設置した道標がありました。
10時30分から登り始め、はじめは山道の日陰でひんやりしていましたが
途中で山ミミズなどと遭遇し、終わることのない山道に汗が止まりませんでした。
早い子たちは30分ほどでゴールし、待ちきれずおにぎりを食べている子もいました。
伏木公園の抽選会ではもち米やクオカードなどたくさんの景品があたり
盛り上がりましたね。歴史に思いをはせながら、
気持ちの良い時間を過ごすことができました♪
チャレンジスクール第5講『水生生物調査』~R5.9.23~
9月23日(土)にチャレンジスクール第5講として日田市役所環境課の
指導の下、花月川河川敷で『水生生物調査』を開催しました。
3班に分かれてまずは川の水のPHや含まれている化学物質などの検査、
透明度などを調べました。その後、実際に川に入りました。
約30分ごとに水分補給を行って、2か所で調査を行いました。
石の裏などにヤゴなどが、水の中に小魚が多くいて、小エビなども見つけました。
実際に採取した生物たちが、きれいな川にいる生物かを本などで調べ
結果は花月川はきれいな川という事でした。
普段川では遊べないので、はじめは恐る恐る川に入ってましたが、
そのうち洋服がびちょぬれになるまで、楽しんで調査をしていました。
このような活動を通じて、ゴミを捨てないこと、川をきれいに保つなど
環境に対する問題意識をもってくれるといいなと思います。
チャレンジスクール第4講『髙瀬文夫商店見学』~R5.8.23~
チャレンジスクール第4講として、地元日田の産業を知ろうという事で
主にかまぼこ板を製作されている、髙瀬文夫商店さんの工場見学を行いました。
はじめに工場ではどのような商品が作られているかや原料、環境に対する取り組み、
杉のコップや杉の木のストローなどがなぜできたのかなど、詳しく教えて
いただきました。
その後、実際に工場の方に見学に行きました。
木材の皮を削り、薄い板状にカットして乾燥、2~3週間ほど養生をしてから
表面をカンナにかけて滑らかにして、かまぼこ板状にカットしていました。
最後に目で検品してから、遠くは北海道まで発送しているそうです。
最後に実際にかまぼこ板を納めている会社のかまぼこを試食させて
いただきました。また帰ってからスマホスタンドを作れるように、
製造中に出た端材もいただきました。
地元日田には誇れる仕事と、資源がたくさんあることを学びました。
髙瀬文夫商店様、お忙しい中対応いただきありがとうございました。
チャレンジスクール第3講『サマーキャンプ』~R5.8.7/8~
8月7日から1泊2日で佐賀県波戸岬少年自然の家にサマーキャンプに行きました。
少年自然の家に行く前に小友浜海水浴場で海水浴をしました。
まずは浜辺の掃除からです。今はマイクロプラスチックなど
たくさんのゴミが浜辺にあります。ガラスの破片など怪我に繋がる
ゴミもあるので、環境学習の一環として清掃を行いました。
その後はお楽しみの海水浴です。はじめて海で泳ぐ子も多かったので、
ライフジャケットをつけて20分間ごとに休憩を挟みながら泳ぎました。
2時間ほど遊び、波戸岬少年自然の家に移動です。
入所式を行い、すぐに野外炊飯にとりかかりました。
薪を作り火加減を見る担当、お皿の担当、食材の担当に分かれ
それぞれ手際よく調理していきました。
トロトロのカレーや水分多めのカレーなど、班ごとに特徴の違う
カレーができましたが、ご飯も含めすべて完食!!
海水浴に野外炊飯と立て続けに活動を行ったので、お腹が空いてたん
でしょうね♪
食べ終わった後は、みんなで食器や鍋を洗います。火が強く鍋が
真っ黒になっていたので、施設の方のOKが出るまで一生懸命磨きました。
またお風呂まで時間があったので、アスレチックで遊びました。
お風呂の後は、ナイトウォークです。真っ暗な中を班ごとに時間を空けて
進んでいきます。途中で職員がクラッカーを鳴らしたり、仕掛けに驚いたりと
子どもたちの大きな声が響いていました。就寝前にしおりに1日目の
活動の振り返りを記入して就寝しました。
2日目はシュノーケリングの予定でしたが、台風の影響で波が高く
室内活動に変更しました。ドッチビーや室内ビンゴで、施設内を堪能しました。
最後に退所式で班ごとに感想や反省、頑張ったことなどを発表してもらいました。
台風の影響で2泊の予定が1泊になりましたが、大きな怪我もなかったですし
たくさんの活動を通して子どもたちの協力する姿や学年関係なく楽しんでいる姿も
見られ良かったです。お疲れ様でした☆
チャレンジスクール第2講『火起こし体験』~R5.7.28~
7月28日(金)にチャレンジスクール第2講として講師に
NPO法人リエラさんにお越しいただき『火起こし体験』を
行いました。
はじめに災害時にも役に立つアイラップでできる蒸しケーキを
作りました。
ラップにホットケーキミックスと水、チョコチップを入れ空気が入らない
ようにきつく締めたら、全部の材料を混ぜ耳たぶぐらいの柔らかさに
します。できたら沸騰させたお湯が入った鍋に入れ、蓋をして15分程度
待ちます。蒸しパンをセットしたら、一度火起こしのやり方の説明を受けました。
マグネシウムを使い、火花を散らす方法で火を起こします。
みんなで順番でできるように、駐車場にて行います。
着火しやすいように、組まれている麻紐を細かく分けて
その紐に火花を飛ばします。まずはマグネシウムの火花を出すのが、
力と要領が必要ですぐできる子、なかなかできない子がいました。
火がおこるとみんな喜んで、2回やる子もいました。また普段すぐ
火を準備できることのありがたさも感じていたようです。
火を使った後はその始末方法です。
みんなで水消火器を使って消火体験をしました。
火事はないに限りますが、もし初期消火が必要になった時には
この時の経験を生かしてほしいです。
駐車場での活動の後は、お楽しみの蒸しケーキの試食をしました。
形はきれいにはできませんでしたが、みんな美味しいと言って食べていました。
暑い中でしたが、みんな元気に活動できました♪
チャレンジスクール第1講『開講式とレクリエーション』~R5.6.3~
6月3日(土)にチャレンジスクール第1講として、開講式と
レクリエーションを行いました。今年度の参加者は6年生11名
5年生6名の計17名です。
はじめに年間スケジュールとチャレンジスクールでの決まり事を確認し
参加児童と職員の自己紹介や、楽しみにしている活動、1年間の目標などを
発表してもらいました。サマーキャンプやスケート体験など、野外での活動を
楽しみにしている児童が多かったです。また学年を超えて仲良く協力して
活動に望みたいなどの意見も出ました。
開講式の後は集会室で仲間づくりを兼ねたレクリエーションを行いました。
はじめは新聞紙じゃんけんです。
新聞紙を広げて上に乗り、私とじゃんけんをして負けた人は新聞紙を半分に
折っていきます。だんだん小さくなる面積に立っていられなくなった人は座り、
誰が一番最後まで勝ち残るかを競いました。
じゃんけんの強い子、弱い子といましたが、みんなで白熱して盛り上がりました。
次におしゃべりをせずに、名前のあいうえお順や誕生日順で輪になるゲームを
行いました。声を出さずに情報を伝える難しさを感じているようでしたが、
みんなで協力して成功することができました。
最後2班に分かれて、みんなで両手をつなぎ輪になって、フラフープを
通していく、フラフープくぐりを行いました。
これもフラフープをくぐりやすく隣の子が手助けしないと難しい競技です。
レクリエーションを通じて楽しむだけでなく、協力することの大切さを
学べる時間になったと思います。
1年間このメンバーで楽しく活動していきたいと思います☆