チャレンジスクール~スケート体験R4.12.17~
12月17日(土)にチャレンジスクール参加児童でコアやまくにに
スケート体験に行きました。
はじめてスケートを体験する子も多く、手すりにつかまって滑り始めましたが
子どもたちの上達は早く、1時間もすると一人で滑れるようになっていました。
霧雨が降る中で洋服が濡れてしまった子もいましたが、怪我無く
みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
チャレンジスクール~クリスマスリース作りR4.12.10~
12月25日に予定していました餅つきが新型コロナウイルスの感染拡大により
中止となったため、予定を変更し12月10日(土)にクリスマスリースを作成しました。
講師ははなよし生花店の白石昌子先生です。
はじめに、リース作りに使う花を紹介していただきました。
リースの周りに飾るのはサツマ杉や松笠、ブルーアイス、ユーカリなどです。
サツマ杉と松笠は、枝からきれいな分を10㎝ほどで切っていき、
短い葉と別にしました。きれいな分を表に出るように、短い分は
裏側でボリュームを出し途中でブルーアイス、ユーカリなども織り交ぜながら
飾り付けていきました。
杉を巻きつけていく作業が難しかったですが、隣の友達などとみんなで
協力しながら、飾り付けまで上手にできました。
チャレンジスクール~味噌づくり~
10月15日(土)にチャレンジスクール第5講として講師に桂林地区食推協の
方々をお招きして味噌づくりを行いました。
はじめに作り方を書いた用紙を見ながら、食推協の方に大まかな説明を
していただきました。
使う大豆も前日に指でつぶれるぐらいに茹でていただいてました。
子どもたちはエプロンと三角巾をつけて、手洗いが終わったら早速作っていきます。
まずは麹を細かくさらさらにしていきます。
さらさらになったら、麹と茹でた大豆をミンチ状にしたものを混ぜます。
全体的に混ざったら大豆のゆで汁を少し足しながら固さを調節します。
桶に厚手のビニール袋を設置して味噌を大きな団子状に丸めて、
桶の中にたたきつけるように投げ入れます。
詰め終わったら、表面を平らにしてからキッチンペーパーを広げ焼酎を
振りかけます。その上にラップを敷き詰めて塩のかたまりを重しに蓋をして
蓋全体を包むように新聞紙をかけ、ひもでくくります。
2~3か月後には美味しい味噌のできあがりです☆
はじめて作る子ばかりで、ゆで上げた大豆の甘みに驚いたり、枝豆と大豆が
同じという事をはじめて知ったり、味噌づくりを通じて良い食育ができました。
できあがりが楽しみですね♪
チャレンジスクール第4講『SDGsについて学ぼう!』
8月10日(水)にチャレンジスクール第4講として
講師にNPO法人SDGsAssociation熊本の
神田みゆき先生をお招きしてSDGsについて学びました。
はじめにSDGsの説明をしていただき、その中で
水道水が飲める国は15か国しかないこと、きれいな
上下水道が整ったトイレを使えない人が約45億人いること、
1200万トンのごみが海に流れ出ていることなどを教えていただきました。
このように世界にはどのような問題点があるか、SDGsを達成するために
自分ができることは何があるか、ゲームなどを通じて考えました。
またSDGsを達成するには、全員参加で同時にやる、ということ、
それぞれの立場、それぞれの場所でやるという事が重要だそうです。
現在の生活を2050年まで続けるには地球が3個必要と言われています。
今ある環境を守りながら、持続可能な生活をしていき、
そのために自分たちができることを考える良い機会になったと思います。
お家や学校でできることに取り組んで下さいね。
チャレンジスクール第2講人権学習会~点字体験、車いす体験など~
7月2日(土)にBeeすけっとの石松先生を講師にお招きして、『人権学習会』を
開催しました。はじめに、点字についての勉強です。空き缶やドレッシングの瓶、
シャンプーなど身近なところにある点字を実際に触りながら、
いただいた資料と照らし合わせ、読んでいきました。
その後、5年生と6年生に分かれ、実際に点字の名刺を作ったり、
白杖という目の見えない方が使う杖を使ってアイマスクをして歩く体験などを行いました。
点字の名刺は点字板に名刺を挟んで、点筆を使って穴を作っていきます。
自分の名前を資料を見ながら書き出して、みんな上手に作っていました。
また、アイマスクをして歩く班は白杖の使い方を教えてもらい、必ず隣に
1人付き添って言葉で説明を受けながら、歩く練習をしました。
他にも、車いすに乗る体験なども行いました。
最後は、目の見えない方とのコミュニケーションの取り方などを学びました。
白杖を上に向けて立っているときは困っている合図なので、いきなり声をかけず、
肩を軽くたたいて『どうしましたか?』『何かお手伝いしましょうか?』などと
言ってほしいです。とのことでした。またご飯を食べるときは、
牛乳は何時の方向にあります。と時計の時間の方向で伝えるとわかりやすいそうです。
障害を持っている方と接するときは、自分がそうだったらどうしてほしいかを考えながら
行動してほしいと思います。と教えていただきました。
2時間でたくさんの体験をすることができました。ありがとうございました。
チャレンジスクール開講式~いりこの解剖~
6月4日(土)にチャレンジスクール開講式を開催しました。
今年度は6年生11名、5年生8名の計19名で活動していきます。
はじめに職員から挨拶を行った後、参加児童全員に
自己紹介をしてもらいました。
その後、年間スケジュールの確認とチャレンジスクールの決まり事などを
確認しました。
少し休憩をとったあとは、いりこの解剖です。講師の先生は
夏休み学びの教室でもお世話になっている、石松義弘先生です。
はじめに人間にはどんな臓器があるのか挙手をして発表してもらい
どの場所にあるのか確認をしました。
その後、いりこにはどのような臓器があって、場所がどこにあるのか
解剖しながら確認していきました。
いり子には脳や心臓、肝臓、腸など人間と一緒の臓器がたくさんありましたが
肺はありませんでした。みんな一生懸命に行っており、目の中の水晶体を
きれいにとったり、1匹だけでなく2匹解剖する子もいました。
最後に先生にお礼の言葉を伝え、椅子と机の片づけをみんなで行いました。
今年度もキャンプやSUP体験など体験活動を中心に、みんなで協力し
怪我無く活動を行っていきたいと思います。
1年間よろしくお願いします。
チャレンジスクール最終講
チャレンジスクール最終講として、3月5日(土)に
人権学習会と振り返り活動を行いました。
はじめに、集会室にて人権DVD『いじめ 心の声に気づく力』を
鑑賞しました。
これから6年生は中学1年生になり、また5年生は6年生として最上級生に
なるので、新しい友達との関係や、下級生に対しての向き合い方などを
考えていってほしいなと思います。
その後、部屋を移動して、1年間の活動の振り返りを行いました。
一つずつの活動の感想や反省点などを用紙に記入し、一人ずつ
発表してもらいました。
みんなで釣りをしてバーベキューできたのが良い思い出です。や、
友達と協力して楽しく活動できました。などたくさんの感想が聞かれました。
はじめからみんな仲が良く、異性、異学年同士でも協力して活動ができていました。
大きなけがもなく、またコロナ禍の中で活動が中止になることもありましたが、
1年間無事活動ができ、よかったです。
新しい学年での活躍を期待しています!
チャレンジスクール第8講~パン作り~
1月6日(木)にチャレンジスクール第8講としてぴぃたぁパンの家さんで
パン作りを体験しました。
はじめに準備していただいたパンの生地をスケッパーを使って
60グラムと40グラムずつ用意します。
一つはメロンパンに、もう一つは創作パンを作ります。
メロンパンの生地は手を丸く膨らませ、円を描くようにして
パン生地を丸めていきます。
ある程度きれいな丸になったら、オーブン皿にのせます。
次にメロンパンのサクサクのビスケット生地を綿棒で薄く延ばし
砂糖をまぶして丸めた生地にのせメロンパンの準備は終了です。
もう一つの生地は創作パンで使います。
スヌーピーや虎、うさぎ、亀、アンパンマンやゆきだるまなどを
形作って、チョコチップやチョコペンで飾りました。
最後にピザパンを作りました。
食パンの上に手作りのピザソースをのせ、ピーマン、ベーコン
チーズを順番にのせて完了です。
それぞれパンを焼きに運んでいる間に、片付けなどを行い、
またぴぃたぁパンさんで人気のあるパンの紹介などもしていただきました。
焼きあがったパンは、少し膨らんでいい焦げ色がついて、美味しそうな
匂いが漂ってました。
コロナの関係もあり、作ったパンは持ち帰ることにしました。
2時間たっぷりと楽しい時間を過ごせましたね。
ぴぃたぁパンの家さん、お世話になりました。ありがとうございました!
チャレンジスクール~スケート体験~
12月25日(土)にチャレンジスクール第7講としてコアやまくににて
スケート体験を開催しました。
まずはスケート靴を借りて靴をはくところからですが、
紐を緩めに縛ったり、足首の上のほうまで結んでなかったりする子が
多く、一人一人きちんと靴を履けているか確認してから、リンクに
入っていきました。
スケートを体験したことのある子は半数ほどだったのですが
久しぶりの子も多く、はじめはみんな周りの手すりにつかまって
スケートに慣れていきました。
子どもの対応力はすごく、1時間もしないうちに手すりを
持たずに滑れるようになっており、また途中でビンゴ大会などの催しもあり、
お土産をゲットした子も数名いました。
お昼から約3時間ほど滑りましたが、みんな最後まで元気いっぱいでした。
当日は天候に恵まれ、青空のもと気持ちよくスケートを体験できました♪
チャレンジスクール第6講~ドローン体験~
11月27日(土)にチャレンジスクール第6講としてドローン体験を
開催しました。講師の先生は先月に引き続き新谷裕幸先生です。
今回は、桂林小学校の体育館をお借りして思い切りドローンを
飛ばしてみました。
まずは前回のおさらいとして、ドローンの種類、飛ばすときの注意
ドローンがどのような場所で活躍しているかなどを確認しました。
その後、今日行うドローンの操作方法を学びました。
今回も使うドローンは前回と同じTELLOというブランドのドローンです。
前回は離着陸と前進向きの変更などのプログラミングでしたが、
今回はその他に90度、180度など向きを変えたり、進む距離を入力したり
回転させたりと多くの種類のプログラミングを行うことができました。
説明を聞いたら、早速班に分かれてiPadに入力していきます。
前回よりも複雑な動きができるようになっていますが、
なかなか思った通りにはいかないようで、離着陸のポートに
戻すのは難しそうでした。
前回と同じようにコースを決めてタイムアタックを行ったり、
ドローンを上下に回転させたりとみんなとても上手に入力などが
できるようになっていました。
最後に先生が操縦している大きめのドローンを操作させていただきました。
2回にわたってプログラミング教室とドローンの操作体験を
開催しましたが、子ども達は授業などでiPadに触れる機会も
あるため、入力などはすぐに対応できていました。
しかし、ドローンを動かすとなるとなかなか指示通りには
動かなかったり、きれいにまっすぐ進んだり戻ってきたりは
できず難しさを感じていたようです。
プログラミング体験を通じて、物事を進める順序だてができたり
今後の情報化社会において、コンピューターを使った情報技術の
重要性を知ることができたかなと思います。
先月から2度にわたり指導していただいた新谷先生、ありがとうございました。