自主学習教室開講式~R5.4.3~
4月3日に自主学習教室代表者の方々を対象に開講式を行いました。
はじめに人権学習会として『多様性入門』のDVDを鑑賞しました。
その後、自主学習教室自主運営要綱の各教室の日程、公民館の使用方法、
駐車場使用時の注意点や鍵の管理方法などを確認しました。
また毎日提出していただいていた名簿を廃止し、各教室毎の
出席簿ファイルの説明などを行いました。
今年度のふれあい祭りは10月15日(日)を予定しておりますので
各教室で練習に励んでいただきたいと思います。
各教室の参加者は随時募集しております。興味のある方はぜひお声がけ下さい。
自主学習教室チラシは下記をクリック☟
自主学習教室チラシ
遊学館だより第137・138号発行!(自主学習教室・ぶらりと歩こう会・すずめの学校募集)
遊学館だより第137・138号を発行しました。
自主学習教室募集チラシ(第137号)と
ぶらりと歩こう会・すずめの学校の募集チラシ、事業報告となっています。
みなさんの参加をお待ちしております♪
新年度もよろしくお願いいたします。
ご覧になるには下☟をクリックしてください。
遊学館だより第137号(自主学習教室募集チラシ)
遊学館だより第138号
寿考教室最終講『アロマスプレーと石鹼づくり』~R5.3.15~
3月15日(水)に講師に山田由美さんを迎えアロマスプレー石鹼づくりを
行いました。
はじめにアロマを使う際の注意事項と持ってきていただいたアロマの
説明を聞きスプレーから作りました。
使うアロマは、ティーツリーとペパーミント、スイートオレンジと
ラベンダーなど8種類のアロマです。
それぞれの効能なども考えながら、また3種類ぐらいいれるといいですよ。
とのことでしたのでアルコールの入っている容器に好きなアロマを6滴ほどいれました。
その後は石鹸づくりです。ビニール袋に入っている石鹸素地に
お湯を入れてビニール袋の上から白玉ぐらいの柔らかさになるまで
揉みます。その後、はちみつと色を入れ、好きな形に作っていきました。
一人ひとり匂いだけでなく、見た目もきれいな石鹸ができあがりました。
アロマオイルは取り扱いが難しいところもありますが、
効能によってさまざまな使い方ができます。
ぜひこれを機会に日常生活にアロマを取り入れていただきたいと思います。
今年度の寿考教室はこれで終了となります。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。
来年度も色々な講座を考えておりますので、皆さんの参加をお待ちしています♪
女性セミナー最終講『紙粘土細工作り』~R5.3.14~
3月14日(火)に女性セミナー最終講として、講師に中津市の黒田幸子先生を
お招きして、紙粘土を使用したアマビエ作りを行いました。
先生の使用する紙粘土は昔のものと違って手にもくっつくことなく
そして、とても柔らかい紙粘土です。
お手本を見せてもらいながら早速実践です。
白い紙粘土に好きな色粘土を合わせて、薄いピンクや水色など好きな
色粘土を作っていきます。そしてまずは体の土台を作ります。
真ん中を少しへこましたひょうたん型に作ってから、目、鼻、口と
顔を作っていきます。ストローで体の鱗を表現してからは一番難しい
髪の毛作りです。
100円玉ぐらいの紙粘土を両手を使って細長くしていきます。これが
なかなかに力の入れ方が難しく、途中で切れたり細さが均一にできなくて
みなさん苦戦されていました。
たくさん髪の毛を作った後は帽子をかぶせ、手を添え、完成した
アマビエを乗せる土台を作って乗せたら完成です。とても個性が出て
可愛いアマビエがたくさんできました☆
乾燥するのに丸1日かかるそうなので、優しく取り扱って下さいとのこと
でした。
今年度の女性セミナーはこれで終了です。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。
来年度も色々な講座を考えておりますので、皆さんの参加をお待ちしています♪
桂林食推協サポート隊バス視察研修~R5.3.9~
3月9日(木)に桂林食推協サポート隊のバス視察研修を行いました。
はじめに佐賀の野中蒲鉾店さんで竹輪づくりです。
佐賀は有明海の海産物が多く取引されていたことから
昔は20件以上の蒲鉾屋さんがあり、野中蒲鉾さんは
1924年から製造を行っているそうです。
使っているすり身は、北海道やアラスカのすけそうだらや
れんこ鯛、えそなどだそうです。
はじめに作り方の説明を受けて早速実践です。
丸い竹の棒に薄く引いたすり身を包丁を使って巻きつけて
いきます。説明の際にはとても簡単に見えましたが、やってみると
量が均等につけれなかったり、途中で穴が開いていたりと
とても難しい作業でした。
ある程度竹に巻きつけ形を整えたら、ガス台で焼いてもらいます。
また竹輪を焼いている間に余ったすり身でそうめんを作りました。
ところてんを作るように、勢いよく筒からお湯に向かって押し出します。
5分ほどゆでて、できあがりです。
竹輪は焼くとふっくらと膨れ、きれいな焼き目がついた1品が
できました。
昼食の後は佐賀城下ひな祭りを皆さんと見学して、帰路につきました。
今年度も桂林地区食推協の皆さんには、子ども料理をはじめ味噌づくりなど
たくさんの公民館事業にご協力いただきました。
ありがとうございました☆
チャレンジ閉校式~R5.3.4~
3月4日(土)にチャレンジスクール閉講式を開催しました。
最初に10月に作っていた味噌を桶から出し、食推協の
みなさんにお手伝いいただきながら、一人ひとり袋に詰めました。
カビもはえておらずとてもきれいにできており、いい香りが調理室に
漂っていました。約1キロぐらいずつ分けることができ、子どもたちも
喜んでいました。
その後は部屋を移して1年間の活動の振り返りです。
川で遊んだのが楽しかった、スケートが難しかったが楽しめた。
5.6年生みんなで協力してバーベキューの準備ができた。
普段話さない人とたくさん話しができた。点字で名刺が作れるとは
知らなかった。山についての勉強がためになった。カードゲームを通じて
SDGsを学べてよかった。チョコレート作りが楽しかったし美味しかった。など
前向きな感想がたくさん聞けました。
5年生は最上級生に、6年生は中学生になります。ここで経験したことを
忘れず困難なことがあっても乗り越えてくださいね。
新しい学年でも楽しむ事、協力することを忘れずに頑張ってほしいと
思います。
1年間けがもなく楽しめましたね。参加したチャレンジスクールのみんな
ありがとうございました♪
ぶらりと歩こう会『亀山公園から小渕橋まで』~R5.2.25、3.2~
今年度最後のぶらりと歩こう会を2月25日(土)と3月2日(木)に
開催しました。
スクールバスで亀山公園まで行き、はじめに亀山公園の一番上の
日隈神社にお参りをしました。
久しぶりの歩こう会だったので、少しゆっくりめに歩きました。
そのまま三隈河川敷を竹田公園まで歩き、若宮神社をお参りしました。
トイレ休憩を挟んだ後、小渕橋までまた河川敷を歩きました。
約2時間ぐらい時間をみていましたが、1時間ほどで歩いたため
残りの時間で大山の梅まつりの見学に行くことにしました。
まだ2分咲きぐらいでしたが、週末は出店や甘酒のふるまいなどもあり、
とても賑わっていました。
少し肌寒い天候ではありましたが、とても気持ち良くぶらりと歩くことが
できました。
今年度も日田のいろんな地域をぶらりと散策できました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
日田市青少年リーダー研修~R5.2.18~
2月18日(土)にアオーゼにおいて、日田市青少年リーダー研修が開催されました。
リーダー研修とは、レクリエーションやワークショップを通して企画や運営など自ら考え
行動できる力、友達と協力することの大切さなどを学び、次年度の公民館活動で
リーダーとなり活躍できる子どもを育む活動で、20地区公民館の青少年事業に
参加している小学生5.6年生対象に行われ、桂林公民館からは5年生6名が参加しました。
今年度は障害者スポーツをテーマに障害について学び、
障がいの有無に関わらず、みんなで楽しめるスポーツを体験したうえで
障害についての理解を深める内容です。
受付から、車いすに乗って入場する児童やアイマスクをつけて入場したりと
はじめから体験を行いました。その後障害って何だろうというテーマで
Beeすけっとの石松先生の講義がありました。
30分ほど講義を聞いた後は早速体験です。
はじめは参加者全員で卓球バレーを行いました。競技の内容は卓球のピンポン玉と
木の板を使って、卓球台の上でバレーを行う感じです。
3回つないで相手陣地にボールを返すのがなかなかに難しく、あっという間に
時間が過ぎていきました。
その後は3チームに分かれて、ボッチャ、ドローンサッカー、フライングディスクを
順番に行いました。
それぞれのチームで車いすを使用し競技の体験を行いましたが、車いすに乗っている
児童のボールやフライングディスクを取りに行ってあげたり、移動する際は
お手伝いしてあげたりと、みんなが自発的に協力し合って行動できていました。
他の小学校の児童とも仲良く活動でき、良い体験になったようでした。
家庭教育講演会『私が大事にしている10の事』~R5.2.17~
2月17日(金)に桂林小学校育友会と共催で家庭教育講演会を
開催しました。
講師の先生は大分市でフリースクールを経営している
佐伯和可子先生です。佐伯先生は2002年に不登校生専門の
家庭教師「わかば」を設立し、その後フリースクールHeartful WAVEと
名称を変更後、フリースクール事業、放課後等デイサービス事業、学習塾、
母子の訪問看護ステーションの事業を総合し、2015年
一般社団法人若葉会を発足させました。
子どものために、親子のために、「あったらいいな」を形にすることを
モットーに運営し、内閣府の2022年度『女性のチャレンジ賞』を受賞されています。
先生は18歳の時にAPU大学経営学部に進学し、大学で誰もやっていない事業を
作りなさいとのことで、2か月で不登校児専門のフリースクールを始めたそうです。
その後、不登校生が出ていくところがないという保護者の意見を聞き、自立支援寮を
作られたそうです。ここでは市外をはじめ、県外や母子分離しないといけない子や
児相から帰ってきた子どもたちなどを預かっているそうです。
わかばは不登校児用のマンツーマンで勉強を教えてくれる場、シャロムは
高学年向けなどたくさんの事業を展開されています。
先生はここで大事にしていることが10個あるそうです。
①誤学習は改めよう
②最低学力は小4
③『そのままでいいよ』は言わない
④『しちゃだめ』はやった後で
⑤年上が全責任を負う
⑥アウトプットするためのインプット
⑦死ぬくらいつらいのか?
⑧子どもたちが答えを出す
⑨許さなくてもいい
⑩食べたもので体は作られる
一つ一つ説明をしていただきましたが、普段の子育てや子どもの
勉強方法など活かせる情報がたくさんあり、もっと多くの方に
講演を聞いていただきたかったと思いました。
伝えることの大切さ。正確に言葉を伝えられるか。誤解を招くことが
大きな問題になることから、必ず正しいやり方で言葉として説明できるように
言葉をしっかり学ぶことが大切だとおっしゃっていたのがとても心に残りました。
他にも時間の大切さを学ばせたり、子どもたちを成長させていく過程の話し
など学びも多く、また考えさせられることが多い講演会でした。
寿考教室第7講『転倒防止体操』~R5.2.15~
2月15日(水)に寿考教室第7講として講師にわかみやコミュニティケアセンターの
道田先生をお招きして、『転倒防止体操』を行いました。
先生は現在デイケアで理学療法士として働いていらっしゃいますが、
デイケアは身体機能をあげたり、家で生活するためにできることを
中心にリハビリを行っているそうです。そしてデイケアなどに
来ていらっしゃる方は、要介護認定をうけているのですが、
要介護の状態になる原因の主な3つは
①脳卒中
②認知症
③骨折
だそうです。
要介護状態にならないように健康寿命を延ばすには予防をするのが
一番で、そのための運動を生活に取り入れていきましょうとのことでした。
また運動も週に1回1~2時間集中して行うよりも、毎日10分~15分動く方が
良いですとのことでした。
講話の後は実際に体を動かしていきます。
肩回しと内回しを10回ずつ、もも上げや足伸ばし、足指を曲げるなど
椅子に座りながらやれる運動を主に行いました。
また転倒予防には身体機能と認知機能の両方が大事で、同時に2つの事を
行う運動が良く、実際にみなさんでやってみました。
毎日ウォーキングをするのも良いですが、転倒防止にはやることに
意味を持たせる『活動』を意識することが大事だそうです。
例えば掃除洗濯炊事などの生活の維持がこの活動にあたります。
料理する順番を考えて炊事する。洗濯物をどのように干すか考える。
要領よく掃除をするなど、歩数よりも頻度を意識して行動することを
頭で考えながら生活することが大事です。とのことでした。
お家の中でもできることがたくさんあることが良く分かりました。
今日の運動を続けて、健康寿命をのばしていきましょう。