ぶらりと歩こう会平日班~有田石松大行事社~慈眼山~桂林公民館
9月16日(木)にぶらりと歩こう会を開催しました。
今回のルートは有田方面です。
まずは桂林公民館を出発し、北豆田交差点を有田方面に登っていきました。
はじめがずっと登りなので、少しゆっくり目に歩いていきました。
有田のセブンイレブンのあたりから三ノ宮町に入っていき、石松大行事社まで
行きました。そこで一度水分補給休憩をとりました。
石松大行事社の俗に「河童踊り」の名で親しまれている磐戸楽は、県の
無形民俗文化財に指定されています。祭礼は10月16日に行われているそうです。
その後は高速道路下の駐車場にてトイレ休憩を行い、花月川沿いを歩き
桂林公民館まで帰ってきました。
前日までの肌寒さはなくなり、天候に恵まれとても暑い中での
ぶらりと歩こう会になりました。
距離も長かったですが、みなさん元気に公民館まで歩いて帰ってこられました。
次は11月を予定しております!
遊学館だより第115号に訂正がございます!!
桂林環境学習事業の日程に間違いがございました。
訂正は下記のとおりです。
バス研修日時:12月7日(水)
⇓
12月8日(水)
訂正してお詫び申し上げます。
遊学館だより第115号発行!!
遊学館だより第115号を発行しました。環境学習教室の募集をいたします。
今年度は地球温暖化についてです。5回連続講座になっております。
元大分地方気象台長の花宮先生や小国町で環境活動を行って
いらっしゃる波多野先生などお招きしてすぐに使える実践なども
教えていただきます。
みなさんの参加をお待ちしております☆
遊学館だより第115号
男の料理教室第2講~鮎飯と揚げ出し豆腐~
9月8日(水)に男の料理教室第2講として、鮎飯と揚げ出し豆腐を作りました。
はじめに、お米を研いで水につけておきます。そして揚げ出し豆腐用の
豆腐を8等分に切って水分を出すために重しをのせておきます。
それから鮎の処理です。鮎ははじめに塩で表面のぬめりをとり
お腹の部分を優しくなでで、フンをだしておきます。洗った鮎の
ヒレの部分に化粧塩をしておきます。身の方にはほとんど塩は
振らなくて良いそうです。処理ができたら鮎をグリルで軽く焼き目をつけます。
その間に鮎飯用の出汁を作っておきます。薄口醤油とみりん、酒、塩を出汁で
割り、お米と同量の分量を土鍋に入れ、昆布を入れておきます。それと
揚げ出し豆腐用の野菜を切ります。なすびは大き目に切り、隠し包丁を入れます。
ししとうは大き目のへたをとっておきます。大根とショウガは
すりおろしておきます。
鮎に少し焦げ目がつくぐらい焼けたら、用意した土鍋の中に鮎を並べて蓋をして
土鍋を火にかけます。はじめは強火で蓋から出る蒸気がまっすぐ出続けだしたら
2分30秒そのまま炊き上げます。時間がたったら火を止めて20分蒸らします。
この時濡れ布巾でしっかり蓋を密閉し、蒸気穴からも熱が逃げないように
蓋をしておきます。
ごはんを蒸らしている間に鮎飯用の薬味のみょうがと大葉をみじん切りにします。
揚げ出し豆腐用のたれを作り、豆腐に片栗粉と小麦粉を半々にしたものを
まぶし、油で揚げていきます。なすびとししとうは素揚げしていきます。
材料は遠くから入れると油がはねるので、指が入らないようにゆっくり
油の近くまで持って行って入れるように気を付けましょう!!
揚げ出し豆腐の材料を全部揚げたら容器に入れ出汁をかけ、
すりおろした大根とショウガをのせて完成です。
鮎飯は一度鮎を取りだし中骨とヒレ、えらをとります。
骨の取り方は鮎をたてて背中から箸で押し、尾びれを外し
中骨を一気に引き抜きます。温かいうちじゃないと骨抜きが
難しくなるそうです。骨を抜いたら、包丁で一口大に
切って土鍋に戻し、ごはんと混ぜ合わせて薬味を上からかけて完成です。
写真を撮り忘れましたが、鮎飯は出汁がでてまたおこげも上手にでき、
薬味の爽快感と相まってとても美味しくできました。また揚げ出し豆腐も
豆腐がボリュームがあり、なすびやししとうに出汁がしみてとても
美味しくできあがりました☆
来月のメニューもお楽しみに!!
遊学館だより第114号発行!!
遊学館だより第114号を発行しました。
夏休みに行われた学びの教室、子ども料理教室、
寿考教室、女性セミナーなどの報告です。
また、10月17日に予定されておりました桂林ふれあい祭りと
9月12日に予定されておりました桂林地区運動会は
新型コロナ感染拡大のため、中止となりました。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、
ご了承いただきますよう、お願いいたします。
遊学館だより第114号
寿考教室第2講【ステンドグラスを使った鏡作り】
8月25日(水)に寿考教室第2講として講師に梶原邦枝先生をお招きして
ステンドグラスを使った鏡作りを行いました。
梶原邦枝先生はイギリスに留学していた時にステンドグラスに出会い
計6年間美術学校に通いながら作品作りなどを行い、
たくさんの賞を受賞されました。
日田に戻られてからは大鶴の自宅にて作品作りを行われています。
はじめにみなさんに白い紙を渡し、紙の上で鏡の位置と使うステンドグラスを
選んでいただきました。
ある程度形が決まったら、枠にはめていきます。この時、鏡やステンドグラスが
動かないように接着剤を使うのですが、すぐに接着できるように紫外線に反応する
特殊な接着剤を使います。全部枠につけ終わったら、先生お手製の紫外線を
出す機械にのせて、接着剤を乾かします。その後隙間にセメントをぬります。
一度全部が隠れるぐらいセメントを塗り、その後、鏡とステンドグラスの部分の
セメントを綺麗にふき取っていきます。
同じような色味で合わせられる方、似たような形を並べて作られる方など
個性豊かな作品ができあがりました。後ろが透明の枠を準備いただいたので、
外の明かりに当てると、ステンドグラスの透明感が際立ってとても綺麗でした。
余ったガラスは持ち帰って下さいとのことでしたので、帰ってお孫さんと
一緒に何か作ろう。透明のガラス瓶にいれて飾ります。などみなさんたいへん
喜んでいただきました。
桂林夏休み学びの教室無事閉講しました!
7月26日(月)から8月23日(月)の内、計9日間、9時から11時30分まで
『桂林夏休み学びの教室』を開催しました。今年度は新型コロナ感染拡大のため、
人数と学年を絞り開催しました。
今年度は自由研究や工作などの宿題がなかったため、学校から出されたドリルや
プリント類の宿題を主に行い、ほとんどの児童が宿題が終わったようでした。
また、宿題の他に小学校の図書館に本を借りに行ったり、日田市立博物館の見学、
最終日にはタングラムというパズルのようなものを行いました。
お盆前後の豪雨で1日お休みにはなりましたが、無事に夏休み期間中に
日程を終了することができました。
最終日の感想では、お家にいるよりも集中して宿題を終わらせることができました。
や、来年も参加したいです。などの感想が聞かれました。
9日間、子ども達の学習をお手伝いいただきました指導者の先生方、
ほんとうにありがとうございました。
子ども料理教室第3回~ごはんピザ、ころころ野菜のサラダ、カラフルサイダー寒天~
8月10日(火)に第3回目の子ども料理教室を開催しました。
メニューはごはんピザ、ころころ野菜のサラダ、カラフルサイダー寒天の3品です。
ごはんピザを6年生が、ころころ野菜のサラダとカラフルサイダー寒天を
5年生が担当しました。
ごはんピザは最初に玉ねぎのみじん切りを行いましたが、切り方を知らなかったので
指導者の方に教えていただいてから切りました。はじめてにしては、上手に切れていたと
思います。ピーマンは輪切り、ベーコンは短冊切りにしてから、ケチャップ、
しらだしを使ってピザソースを作り、玉ねぎとピザソースをあえておきます。
ごはんはビニール袋に入れて、米粒が少し残るくらいまでつぶします。このつぶしが
上手にできないと、なかなかご飯がくっつかずひっくり返すのが難しくなります。
油をひいたフライパンにご飯をうつし、平たく広げて焼き色が付くまで弱火で
じっくり焼きます。焼き色が付いたらひっくり返してピザソースをぬり、
具材をのせて裏側に焼き色が付くまで蓋をして弱火でじっくり
蒸し焼きにしてできあがりです。
カラフルサイダー寒天は冷やす時間がいるので、最初に作ります。
鍋に水と粉寒天を入れて中火にかけてよく混ぜます。沸騰したら弱火にし
砂糖を加えて1分ほど煮ます。
ぬれぶきんの上に鍋を置いて粗熱を取り、サイダーを加えて冷蔵庫で
冷やし固めます。同様にグレープジュース寒天を作り冷やします。
ころころ野菜のサラダはジャガイモの皮をむき、1㎝角に切りゆでます。
火が通ったらお湯を流し、水気を飛ばしてこふきいもにします。
こふきいものやり方を知らない子が多かったので、指導者の方がやってくれるのを
みんなで見学しました。
きゅうり、トマトは1㎝角に切ります。リンゴ酢とオリーブオイル、砂糖、塩、
こしょうでドレッシングを作り、じゃがいも、きゅうり、トマトと混ぜ合わせて
完成です。
サイダー寒天が気泡もあるからなのか綺麗に固まらず、ちょっと失敗して
しまいました。ごはんピザも火加減が難しく、ご飯がごげてしまったりしました。
3日間の子ども料理教室でしたが、友達と協力して楽しくできました。や、
全部美味しかった。料理が楽しくなりました。などの良い意見が聞かれました。
これを機会に、自宅でも料理を手伝ったり、ご飯を作ってくれることのありがたみ
などを感じてくれたらなと思います。
お手伝いいただきました、桂林食推協の皆様、本当にありがとうございました。
女性セミナー第2講~人権学習会『相手の心にひびくほめるコツ』~
7月29日(木)に女性セミナー第2講として講師に重松富子先生をお招きして
人権学習会『相手の心にひびくほめるコツ』を開催しました。
重松先生は保健師として日田市役所で務めたあと、福祉施設で働きながら、
人権講演会なども行っていらっしゃいます。
参加者のみなさんは、前回お渡ししていたチェックリスト用紙に記入したものを
見ながら4つのグループに分かれてもらいました。
グループは
①CP・・・Controlling Parent
②NP・・・Nurturing Parent
③FC・・・Free Child
④AC・・・Adapted Child
⑤A ・・・Adult
の5つがあるのですが、今回は⑤を除いた4つのグループができました。
それぞれのグループの特徴は
①CP・・・真面目、責任感がある、几帳面、、、慎重、批判的、とりかかりに時間がかかる
②NP・・・優しい、おおらか、親切、、、過保護、おせっかい、ざっとしてる
③FC・・・好奇心旺盛、無邪気、研究心がある、、、わがまま、マイペース、本能的
④AC・・・素直、気配り上手、他人を信頼、、、人の顔色を伺う、世間体を気にする
だそうです。
はじめに、グループの特徴を掴むために、ちょっとしたゲームを行いました。
グループの代表者が1名先生の所へ行き、絵を見ます。それをグループに戻って
みんなに言葉で伝え、白紙に同じ絵を描くように指示を出します。
5分間でどれぐらいかけるかやってみるというものです。
5分が終了してそれぞれの絵を見にグループごとに移動して見ていきました。
このゲームを行うとグループの特徴がとてもわかりやすく出ていました。
CPグループは、絵の特徴を細かく伝え聞く方も真剣に聞いていたため、
何も書くことができずに5分が過ぎていきました。
NPグループは、はじめに一旦説明を聞いたあと、みんなで話し合いながら
絵を描いていましたが、正解の絵に似てはいましたが、細かいところが
違っていました。
FCグループは、絵の特徴を説明しているときに、聞きながらすぐに絵を描き始め、
始まって2分もたたないうちに絵を描き終えていました。
ACグループは、絵の特徴を聞きながら二人で一緒に絵をかき、正解の絵だけを
描くのではなく、リボンをつけてやったりしっぽをつけてやったりと、
とてもかわいらいい絵を描き上げていました。
このように人間の言葉を伝えるというのはなかなかに難しく、またグループの特徴に
書いたように、人の長所と短所は表裏一体だということが、よくわかりました。
それをふまえてどのようにすれば相手の心に響くようにほめれるかを
教えていただきました。
人が人に対してふれあうための働きかけの事、つまり存在を認める行動のことを
ストロークと呼ぶそうですが、
体を使った働きかけを『身体的ストローク』
言葉や態度による働きかけを『精神的なストローク』、
行動や態度に対して働きかける会話を『条件付ストローク』
存在や人格そのままを認め働きかける会話を『無条件ストローク』
と呼ぶそうです。そしてプラスとマイナスのストロークがあるので
相手に幸せな気持ちや喜びを与え、自分の存在が認められているという
実感をもたらすプラスのストロークをできるだけ多く使う努力を
しましょう。との事でした。
そこでグループごとに肯定的、否定的、身体的、精神的な例えを
考えていただきました。
最後にほめ上手になるために、先生からストロークについて
4つの説明をしていただきました。
はじめはみなさんグループで分かれ、どんな講座になるのだろうと
ちょっと不安そうな方もいらっしゃいましたが、参加されたみなさんの
仲が深まり、とても楽しく笑顔があふれる講座になりました。
子ども料理教室第2回~イタリアンお好み焼き、ヨーグルトサラダ、簡単わらび餅風~
8月3日(火)に第2回目の子ども料理教室を開催しました。
今回のメニューはイタリアンお好み焼きとヨーグルトサラダ、
簡単わらび餅風のデザートの3品です。
今回はイタリアンお好み焼きを6年生が、ヨーグルトサラダと
わらび餅風デザートを5年生が担当しました。
イタリアンお好み焼きはまずキャベツを粗みじん切り、トマトは
角切り、小葱を小口切りにします。にんにくはみじん切りにします。
山芋は皮をむきすりおろしておきます。山芋の皮が滑って、すりおろすのに
苦戦していました。
ボウルに小麦粉、牛乳、塩を入れて混ぜ、山芋と卵を加えて混ぜておきます。
切った野菜と豚肉、チーズを加えよく混ぜます。
ホットプレートに油を敷いてタネを流し、両面きつね色になるまで焼きます。
お好みでかつお節とお好み焼きソースをかけて完成です。
わらび餅風デザートは麦茶、片栗粉、黒糖、グラニュー糖、塩を鍋に入れ
そのままよく混ぜます。鍋を中火にかけ加熱していくと透明感が増して
とろみがでてきます。そのまま混ぜ続けやわらかめのお餅のような状態に
なるまで焦がさないように混ぜ続けます。
混ぜ終わったら、バットに流し込み冷蔵庫で冷やしました。
ヨーグルトサラダは、レタスを洗いちょうどよい大きさにちぎり、キュウリは
ドレッシングがしみこみやすいようにフォークの先で皮に縦の筋をつけてから
5㎜の厚さの輪切りにします。ブロッコリーは食べやすい大きさに切り
茹ででおきます。ミニトマトはヘタをとり半分に切ります。
最後にヨーグルトと塩、砂糖、オリーブオイルを混ぜたドレッシングをかけて
できあがりです。
野菜たっぷりのメニューでとてもお腹いっぱいになりました。
わらび餅も麦茶の優しい味で夏にぴったりのメニューでした。
お手伝いいただきました桂林食推協のみなさん、ありがとうございました。
最後のメニューもお楽しみに♪