遊学館成人事業第4講『スマホ教室』
10月14日(水)に講師に横尾正治先生をお招きして、『スマホ教室』を
開催しました。
一口にスマホと言ってもandroidとiPhoneなどがあり、
説明が難しいかなと思っていたのですが、用意していただいた
テキストがとても分かりやすかったです。
ひとつの項目ごとに、ゆっくり参加者のみなさんが進めるように
丁寧に説明していただきました。
スリープ状態になるまでの時間を長くしたり、文字のフォントを
大きくしたり、カレンダーを使ってスケジュールを管理したりと
皆さん、知らなかったことが多く、たいへん喜ばれていました。
最後には手書きでメモできるアプリをダウンロードするところまで
行って、終了となりました。
わからないところはひとりひとり丁寧に教えていただいたので
若干時間が遅くなりましたが、大変、満足いただいたようでした。
第2回ぶらりと歩こう会平日前班~元宮神社方面
10月8日(木)に第2回ぶらりと歩こう会平日前班を開催しました。
今回のコースは、大原神社前を通り、奥村病院方面へ。その後神来町方面へ
上り、元宮神社、大分県酪農業協同組合日田支所前を通り、城内新町方面へ
降りていき、桂林公民館に帰ってくるコースで、約5㎞の道のりでした。
途中、小ヶ瀬井路の取水門のところにある公園で一休みしました。
元宮神社は1600年代まで、大原神社の神様が祀られていた神社で、
知らない方も多かったので、みんなで立ち寄りました。
その後は大分県酪農業協同組合日田支所前を通り、橋を通って住宅街を抜けて
城内新町のバス通りから桂林公民館へ戻りました。
今回のコースは上り下りが多く、休憩場所も少なかったですが
みなさん元気よく歩かれ、1時間30分ほどで戻ってくることができました。
当日は台風が近づいており、天候が危ぶまれましたが、雨に降られる事も
なく、気持ちよく歩くことができました。
次回のコースもお楽しみに!!
第1回寿考教室『ハーバリウム体験』
9/30(水)に講師に中垣由美子先生をお招きして、
第1回寿考教室『ハーバリウム体験』を開催しました。
ハーバリウムとは、植物標本という意味で、本来は研究のために
植物の状態を長期保存する方法として生まれたものです。
自分の好きなプリザーブドフラワーやドライフラワーなどを瓶詰し、
ミネラルオイルで浸すことで、花の美しさを永く楽しむことができます。
当日は先生が2本瓶を用意して下さり、1本は先生があらかじめ
用意して下さった分で、もう1本はみなさん好きなプリザーブドフラワーや
ドライフラワーを選び作成していきました。
お花以外にも、底に色付きビーズを入れたり、
金や銀の粉を入れて、華やかに仕上げていました。
それぞれ個性が光り、とても楽しく創作活動ができ、
みなさん喜んでいらっしゃいました。
ぜひ玄関やお部屋に飾っていただきたいです!
男の料理教室第1講『塩サバとキャベツのパスタ』
9月29日(火)に男の料理教室第1講を開催しました。
講師は弥永裕之先生です。
はじめに、参加者4名のみなさんに自己紹介をお願いしました。
また、協議の結果今後は第2水曜日に開催することに決定しました。
協議の後からは、早速調理にとりかかります。
まずは焼いた塩サバから骨をとり、食べやすい大きさに身をほぐしていきます。
きゃべつは大き目のざく切りに、たまねぎは細切りに、にんにくはみじん切りにしました。
普段包丁を持たれる方が少ないようで、ゆっくりと切っていきました。
材料をそろえたら、フライパンにオリーブオイルと切ったにんにく、ベーコンを
入れます。弱火でゆっくりにんにくとベーコンに火を通し、その後玉ねぎを
こがさないように炒めます。玉ねぎが柔らかくなったらアンチョビを入れます。
アンチョビはイカの塩辛でも代用できるそうです。
その後、白ワインを入れ、アルコールを飛ばします。
これは日本酒でも、焼酎でも大丈夫だそうです。
ソースができたらパスタを大目のお湯でゆでますが、キャベツもこの時に一緒にゆでます。
パスタをゆでる時の塩をたくさん入れており、ビックリしました。
パスタのゆで汁を先に作ったソースに加え、ゆでたパスタをソースと合わせ
煮込み、塩・こしょうで味を整えました。
また、パスタを茹でている間にもう一品、トマトのブルスケッタを作りました。
トマトはへたをとり、逆側に十字に軽く切り込みをいれます。その後お湯を沸かし
サッとくぐらせ、湯むきしました。半分に切りたねは取り除き、1㎝の角切りにします。
ボールにトマトと、バジル、ビネガーを入れ、味を整えました。
バケットは薄く切り、オーブントースターで焼き、焼き上がったら、にんにくを
こすりつけオリーブオイルをかけます。バケットにトマトをのせたら出来上がりです。
塩サバのパスタは思ったほどにんにくの香りも強くなく、塩味もいい塩梅で
さっぱりしていてとても美味しかったです。
トマトのブルスケッタは、はじめて食べた方も多く、素早くできて味付けも
シンプルだけど、とても美味しかったと好評でした。
今日作ったパスタの、オリーブオイルとにんにくを炒めたソースは
大量に作っておけば腐ることがないので、作り置きしておけば
いろんな炒め物やパスタソースに使えるので便利ですよと教えていただきました。
次回はカツレツを作ります!お楽しみに♪
第1回ぶらりと歩こう会土曜日の部
9月26日(土)にぶらりと歩こう会土曜日の部を開催しました。
今回も平日の部と同じく豆田地区の散策を行いました。
近くにある豆田地区ですが、咸宜園教育研究センターに行ったことがない方が
多く、休憩を兼ねて立ち寄ることにしました。
中では咸宜園についての資料が展示されており、またビデオなどを見ることも
できました。また、修復した建物で案内もしていただきました。
咸宜園での生活、三奪法や月旦表など、とても楽しく説明していただき、
皆さん時間を忘れて夢中で説明を聞かれてました。
その後咸宜公民館でトイレ休憩をした後、大原神社前を通り、
桂林公民館に戻ってきました。
気候もだいぶ涼しくなり、とても気持ち良く歩くことができました。
成人事業第3講『足育講座』
9月16日(水)に成人事業第3講として、講師に原律子先生をお招きして
『足育講座』を開催しました。
先生は自分の外反母趾が激しく、自分で勉強し上級足指アドバイザーを取得され、
またフットヘルパーという資格も取得されています。
足指はそれぞれの指が広がることが大事なので、靴下の選び方がとても大事だそうです。
5本指ソックスを履き、足指の密を避けましょう。とのことでした。
また、靴の選び方や履き方、また元気に歩くには、爪のお手入れも重要だそうです。
皆さん足指がしっかり動くか、新聞紙を足指で小さく畳む練習などを行いました。
全身の健康には足指が大変重要なことがわかりました。
遊学館だより第103号発行!!
遊学館だより第103号を発行しました!
10月よりすずめの学校を開催したいと思います。
今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、募集人数が14名と
なっております。
昨年参加されていた方も、必ず申し込みをお願いいたします。
また、第2回目の寿考教室の参加者も募集いたします。
今回はハーブのにおい袋(サシェ)づくりです。こちらは12名募集となります。
皆さんの参加をお待ちしております。
遊学館だより第103号
チャレンジスクール第2講『陶芸体験』
9月12日(土)に講師に清流焼の森山修司先生をお招きして、
『陶芸体験』を開催しました。
初めに、先生が実際にコーヒーカップとお皿を作って下さいました。
それを手本に、実際に作っていきます。
一人一人新聞紙と透明の板、布と一人分の粘土をいただいてから
早速作製です。
それぞれ思い思いの形を作っていきましたが、みんな集中して取り組み、
先生たちも、とても静かに集中されていますね。とビックリされてました。
コーヒーカップは持ち手を作るのが難しく、また焼くと15%ほど
小さくなるので、大きく作りました。また、紐状にして三つ編みした
取っ手をつけた子もいました。
お皿を作る時は麺棒で伸ばすのですが、なかなかいい厚さにするのが
難しかったようです。一緒に箸置きなども作っていました。
コーヒーカップやお皿には好きな模様を入れたり、型抜きしたりと
個性豊かな1点ものができていました。
焼き上がりは1か月先になります。どんな仕上がりになるか
楽しみですね♪
寿考教室『ハーバリウム体験』参加者募集中です!
参加申し込み締め切りを15日にしておりましたが、まだ定員に
達していないため、まだまだ募集いたします。
お花で癒される時間を持ってみてはいかがでしょうか?
ハーバリウム体験
第1回ぶらりと歩こう会~豆田地区~
9月10日(木)に今年度第1回目のぶらりと歩こう会を開催しました。
今回の参加者は男女合わせて6名でした。
桂林公民館を9時30分に出発し、花月川方面へ進んだ後、
花月川の河川敷を豆田方面に進みました。
その後、時折お店の中をのぞきながら、御幸通りを歩き、
そのまま休憩を兼ねて咸宜公民館に立ち寄らせていただきました。
水分補給をして少し休憩をとったあと、日田市役所前を通り、
大原神社まで歩き、水路にオシドリがいないかみんなで
覗き込みましたが、残念ながら、最近は見かけられなくなったようでした。
また、街路樹が倒されており、この前の台風10号の爪痕かなとみなさんで
話しながら、自然災害の怖さを改めて感じました。
そのまま日田高校前を通り、桂林公民館に11時30分頃戻ってきました。
まだまだ暑い時期ではありましたが、水分補給や休憩をとりながら、
また、昔の豆田地区のお話など聞かせていただきながら
楽しく歩くことができました。
新型コロナウイルス感染予防を行いながら、運動不足の解消の一助に
なれたかなと思いました。