桂林サポート隊バス視察研修【熊本震災ミュージアムKIOKU見学】~R6.2.25~
2月25日(日)に桂林サポート隊の皆さんと熊本震災ミュージアム
KIOKUに視察研修に行きました。
ここは建物の真下を断層が貫いている旧東海大学阿蘇校舎1号館などの
震災遺構と展示施設等で構成されている施設です。
ボランティアの方が阿蘇大橋の残骸展示、地震の断層について、
また阿蘇大橋が崩れ落ちる原因となった土砂崩れの場所など
模型や実際の場所を見ながら、とても丁寧に説明して下さいました。
旧東海大学阿蘇校舎は1号館の真ん中を断層が通っており、校舎や
駐車場などそのままの状態で保存されており、地震の激しさを物語っていました。
午後からは楼門が再建された阿蘇神社とその周辺を散策しました。
風が強くとても肌寒い天候ではありましたが、サポート隊の皆さんと
交流を深めることができました。またいつ襲ってくるかわからない地震に対する
日頃の備えの重要さと、避難訓練の大切さを再確認できる良い機会となりました。
寿考教室第7講【人権学習会手話体験】~R6.2.21~
2月21日に寿考教室第7講として大分県聴覚障害者協会の方を講師に
お招きして、手話体験を行いました。
はじめに、生まれつき耳の聞こえない方や事故、病気などで
聞こえなくなる中途失聴者の説明、補聴器を使えば聞き取れる方など
それぞれみなさん違いはあるものの、総じて聴覚障害者と呼ぶことなど
教えていただきました。
そして、コミュニケーションの方法もたくさんあり、それぞれ特徴を
教えていただきました。
①手話・・・手の動きや表情などを使って話をする方法
②指文字・・日本語の『あ』~『ん』を一文字ずつ手の形で表す方法
③口話・・・口の動きで話を理解する方法
④筆談・・・紙などに書いて話をする方法
⑤空書・・・空間や手のひらに文字を書く方法
⑥身振り・・実際の動作や物の形で表す方法
指文字では手話にない固有名詞を表したり、筆談は短く区切って書く方が良い。
空書は単語、ひらがななど簡単なものは自分から見ての字で良い。など
詳しく教えていただきました。
また日常の困りごととして、ちょっとした話しや、聞きたいことが
聞けない、ドライブスルーができない、ホームや車内のアナウンスが
聞こえないなどをおっしゃっていました。
一通り説明を聞いたあと、あいさつなどの簡単な手話を体験し
最後には自己紹介まで手話で行いました。
手話を覚えるのは難しいですが、身振り手振り、筆談、
携帯などを使い、コミュニケーションを取ることはできると
思いますよ。とのことでした。
今日の学びをぜひ活かしていってほしいと思います。
女性セミナー第7講【人権学習会こころのスロープ】~R6.2.20~
2月20日(火)に女性セミナー第7講として講師にBeeすけっとの
石松聡美さんをお招きして、人権学習会【こころのスロープ】を
開催しました。
障害を持つお子さんの保護者の方の思いから始まったすぎのこ村。
その経緯やできてからそれぞれの方に合った施設を考えグループが
広がっていったことなど、その時々の心情を説明していただきながら
教えていただきました。
今回は主に視覚障害者の方にスポットをあて、たくさんの物に
つけられている点字を見せていただきました。
ゆかりやアオハタジャムの瓶、缶ビールにもついており、
今は家の電気のスイッチや玄関スイッチ、炊飯ジャーなど
たくさんの物に点字がつけられているようです。
また視覚に障害のある方の白杖が上に向いているときは
助けて下さいという意味なので、できる範囲で手助けしてくださると
ありがたいです。とのことも教えていただきました。
今回はじめて見せていただいた資料に、洋服や物に当てると
色を教えてくれる機械があり、便利な機械ができていることに驚きました。
人権学習を通じて、少しでも障害を持つ方への理解が
広がるといいなと思いました。
遊学館だより第151号発行【すずめの学校参加者募集!】
遊学館だより第151号を発行しました!
来年度のすずめの学校の参加者を募集しています。
軽体操や音読、百マス計算などの認知症予防だけでなく
ビンゴ大会やレクリエーション大会、福笑い
クリスマス会などお楽しみ会もたくさんありますよ♪
体験だけでも大丈夫ですので、ぜひ見学にいらして下さい!
みなさんの参加をお待ちしています☆
遊学館だよりをご覧になるには下記をクリック☟
遊学館だより第151号
ぶらりと歩こう会【桂林公民館~亀山公園】~R6.2.17~
2月17日(土)にぶらりと歩こう会を開催しました。
桂林公民館から市役所に向かい、中央通りを抜け、
新しいバイパスを通って亀山公園へ向かいました。
休憩をとった後、太鼓橋を渡り隈町方面に向かい、
まるはら醤油さんにてひな人形を見学しました。
その後は日田駅を通って桂林公民館に戻ってきました。
抜けるような青空のもと、気持ち良く散策できました。
次回は3月にバス研修として、長崎鼻キャンプ場と
豊後高田昭和の町を散策予定です。
現在来年度の参加者を募集しております。
みなさんの参加をお待ちしています♪
男の料理教室第7講【煮込みハンバーグ】~R6.2.14~
2月14日(水)に男の料理教室第7講として煮込みハンバーグと
キャベツたっぷりスープを作りました。
ハンバーグ用の玉ねぎや付け合せ用のニンジン、ジャガイモ
など手際よく野菜類をカットしていきました。
ハンバーグ用の玉ねぎは炒めて透明になったらバットにあげて
冷蔵庫で冷やし、冷えたら卵、パン粉、牛乳を一緒に混ぜ合わせます。
ミンチ肉とナツメグと塩コショウを入れ粘り気が出るまで混ぜて
冷蔵庫で冷やしてから、丸く形作ったハンバーグをフライパンで
両面焼き色をつけます。
焼き色がついたら、玉ねぎときのこ類を炒めたハヤシライスのソースの
中に入れ、じっくり火を通して完成です。
その他に付け合わせとして、ほうれん草ソテーや小吹芋
バター、塩こしょう、砂糖で味付けしたキャロットグラッセを作りました。
あとは冷蔵庫などに残っていそうな野菜としてキャベツをたっぷり使った
コンソメスープを作りました。
ナツメグや月桂樹の葉などは、みなさん普段使われないようで
どのような料理の時に使うと良いか先生に質問していました。
ハンバーグはふわふわ柔らかく、付け合わせの野菜類も彩りが良く
寒い冬に体の温まる美味しい料理ができました。
チャレンジスクール第11講【バレンタインチョコ作り】~R6.2.3~
2月3日(土)にチャレンジスクール第11講として講師に原田京子先生を
お招きして、バレンタインチョコ作りを行いました。
はじめに縦長のマシュマロを半分にカットします。先生が焼いてきてくれた
シフォンケーキに生クリームを塗り、切ったマシュマロを全体的に飾ります。
丸いチョコを目に見立て、シフォンケーキに飾ったら、羊のショーンの
ケーキのできあがりです。
その他に、ドーナツに溶かしたチョコをつけ飾ったり、クッキーを2種類焼いたり、
余ったチョコを全部溶かし、コーンフレークなどを入れてクランチチョコを作りました。
甘い香りに包まれながら可愛いバレンタインチョコができました♪
遊学館だより第150号発行!~令和6年度ぶらりと歩こう会参加者募集~
遊学館だより第150号を発行しました。
令和6年度分のぶらりと歩こう会の参加者を数名募集いたします。
みなさんのご参加お待ちしております♪
またチャレンジスクールや運営委員会のバス視察研修、
各講座の報告などがございます。
ぜひご覧ください!
遊学館だより○第150号
運営委員会バス視察研修【九州国立博物館、宗像大社、宮地嶽神社】~R6.1.30~
1月30日(火)に運営委員会の皆さんとバス視察研修へ行きました。
九州国立博物館は特別展の入れ替わり時期だったため、常設展示と
特集展示の『日本刀の美~北﨑徹郎の愛刀~』を鑑賞してきました。
故北﨑徹郎(きたざきてつろう氏)は、北九州市で長年にわたり地域医療に
専心するかたわら、日本刀の収集に情熱を注がれたそうです。今回の展示は
一括寄贈を受けた31件の刀剣類を今回初めて公開していました。
一緒に太宰府天満宮にも行きました。令和の大改修中ではありましたが、
海外からのインバウンド観光客も多く、たいへん賑わっていました。
午後からは宗像神社と宮地嶽神社に行きました。
歴史に触れる良い機会となり、また委員さん同士の親睦も深められた
視察研修となりました。
チャレンジスクール第10講【ガランドヤ古墳見学】~R6.1.21~
1月21日土曜日にチャレンジスクール第10講として、ガランドヤ古墳の
見学に行きました。
「ガランドヤ古墳」は日田市大字石井に所在する3基からなる古墳群で、
そのうち2基が装飾古墳です。6世紀中頃から後半にかけての円墳で、
ともに横穴式石室に彩色壁画を有しています。多彩な文様や発掘調査によって
多くの副葬品が出土したことなどから、
1・2号墳の範囲が平成5年に国史跡に指定されました。(日田市HPより)
当日は、一般の方向けに1号墳の内部を見学できる公開日となっており
1号墳ではボランティアの方が、石室や装飾壁画の説明を行ってくださいました。
入口が狭いため、2~3人ずつ見学を行いました。
待ち時間の間に、歴史のクイズなども出し合い、良い学びの時間となったようでした。
また、日田市埋蔵文化財センターも開館していたため、大山川流域の
縄文遺跡の企画展も見学に行きました。
普段見ることができない遺跡の内部を見ることで、日田の歴史に興味を持って
くれたかな?まだまだ日田にはたくさんの遺跡や文化財がありますので
ぜひみなさんも足を運んでみてください!