スイーツ教室第4講『ハロウィン和菓子』~R5.10.25~
10月25日に講師に髙村祐子さんをお招きしてスイーツ教室第4講を開催しました。
今回はハロウィンが近いということで、ハロウィン和菓子を作りました。
白あんを求肥で包む練りきりの状態までは先生が準備しておいて
くださいました。一番大きいかぼちゃの部分、帽子、つるの部分と
3つに分けておきます。
まずはかぼちゃの部分を形成します。少しだけ縦長の丸にします。
そのあとラップを上からかけてお箸で真ん中に印をつけます。そのあとは
かぼちゃの線を印に向かってつけていきます。
かぼちゃを動かさずに棒を下から上に動かしながら線を入れました。
線を入れたら顔のスタンプを押します。形を崩さずに力を入れすぎず
押すのが難しかったですね。
帽子とつるは一人ひとり好きな形に作ってもらいました。
三角帽子やつるはあんこを一度細長くしてから巻くようにして形を作りました。
あんこはや求肥はすぐに乾燥するので、作りながらこまめにラップをかけたり、
少し手に水をつけながら形成すると良いそうです。
先生のお手本を見ながら作りましたが、できあがると一人ひとり雰囲気の違う
かわいいハロウィン和菓子ができていました。
次回もどんな和菓子ができあがるか楽しみですね♪
遊学館だより第146号発行!!~第9回桂林ふれあい祭特集~
遊学館だより第146号を発行しました。
第9回桂林ふれあい祭り特集となっております。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
おかげさまで、大きな事故もなく盛況のうちに終えることができました。
また、9月中の主催事業の報告もございます。
ぜひご覧ください♪
ご覧になりたい方は下記を☟をクリックしてください。
遊学館だより第146号
女性セミナー第4講『日田市のICT活用について』~R5.10.3~
女性セミナー第4講として、講師に日田市情報統計課の職員の方々を
お招きし、日田市のICT活用についてお話しいただきました。
コロナ禍前は、公的機関での手続きの多くが対面、書面、押印が基本でしたが、
緊急事態宣言などで対面で行うことが難しい期間ができ、それが大きなきっかけとなり
デジタル化が急速に進んだそうです。デジタル化の目的は住民の利便性を向上し、
人的な資源を住民サービスにあてる事ができるようにするためだそうです。
今では押印も廃止になったり、マイナンバーカードを利用して
コンビニで公的書類が発行できるようになっています。
日田市としては公式LINEやひたPAYの取り組みなどを行っており、
実際にどのように使うかを一人ひとり参加者さんの携帯を使用しながら
教えていただきました。
公式LINEでお友達になると、講演会や日田市報の発行のお知らせなど
様々な情報が送られてくるだけでなく、設定すれば資源ごみや缶以外の金物の
ゴミの収集日にLINEが送られてきたりと、便利な機能をたくさん教えて
いただきました。また、ひたPAYの電子版の使用方法が分からないので
紙ベースでしか申し込みされたことない方が、携帯での手続き方法を
教えていただいたりと、みなさんとても勉強になったようでした。
環境学習第2講『循環農法のお米を使った生米ピザ作り』~R5.9.29~
9月29日に環境学習第2講として、梶原農園さんを講師にお招きし、
循環農法のお米を使った生米ピザ作りを行いました。
前日から水につけておいたお米と油、メープルシロップ、ぬるま湯、
イースト、あと、自然食品店などに売っているサイリウム(オオバコの粉末)を
ミキサーにかけます。
びっくりすることに、生米がとろっとろの生地になります!!
サイリウムを入れたことによる変化だと思いますが、とても不思議でした。
その生地を素早く2枚分、ピザの土台に形成します。周りに縁を作るとソースや
具材が流れなくて、きれいに焼きあがります。
できた土台に1枚は梶原農園さんのお手製ピザソースをひき、チーズ・トマト
バジルをのせました。またもう一枚は、メープルシロップとナッツを散らばせ
15分ほどオーブンで焼き上げました。
メープルシロップをのせ焼き上げた方には、バナナとチョコソースをかけ、
2枚のピザが完成しました。
お米で作った生地とは思えないほど、生地が滑らかでしたが、
表面はカリっと、中は歯ごたえのあるもちっとした食感でおなかいっぱいになりました♪
寿考教室第3講『腸活講座』~R5.9.27~
9月27日に久留米ヤクルト販売株式会社さんを講師にお招きし、
腸活講座を開催しました。
はじめに管理栄養士さんに食事の栄養素やバランスのとれた食事の
重要性を教えていただきました。栄養素の働きとして
①エネルギーを生むもの ⇒ 例)ごはん、麺類、イモ類、油など
②体を作るもの ⇒ 例)魚、肉、豆類、海藻、乳製品など
③体の調子を整えるもの ⇒ 例)野菜類、果物類
などがあるそうです。
エネルギーを作るものは午前中に多くとる、体を作るものは主菜として
1回の食事に1皿、体の調子を整えるものは副菜として2皿ぐらいあると
理想的な食事になるそうです。
また小腸や大腸の働きや、健腸長寿のためには食物繊維、オリゴ糖、発酵食品が
必要なことも教えていただきました。
途中で健康体操や脳トレ、腸トレなども織り交ぜながら楽しく学ぶことができました。
毎日元気に過ごすためにも、筋トレだけでなく、脳トレ、腸トレも積極的に
取り入れていきたいですね。
チャレンジスクール第5講『水生生物調査』~R5.9.23~
9月23日(土)にチャレンジスクール第5講として日田市役所環境課の
指導の下、花月川河川敷で『水生生物調査』を開催しました。
3班に分かれてまずは川の水のPHや含まれている化学物質などの検査、
透明度などを調べました。その後、実際に川に入りました。
約30分ごとに水分補給を行って、2か所で調査を行いました。
石の裏などにヤゴなどが、水の中に小魚が多くいて、小エビなども見つけました。
実際に採取した生物たちが、きれいな川にいる生物かを本などで調べ
結果は花月川はきれいな川という事でした。
普段川では遊べないので、はじめは恐る恐る川に入ってましたが、
そのうち洋服がびちょぬれになるまで、楽しんで調査をしていました。
このような活動を通じて、ゴミを捨てないこと、川をきれいに保つなど
環境に対する問題意識をもってくれるといいなと思います。
男の料理教室第4講『パエリヤとスパニッシュオムレツ』~R5.9.13~
9月13日(水)に男の料理教室第4講としてパエリヤとスパニッシュオムレツを
作りました。
はじめに海鮮の準備と野菜の準備を行います。エビは大きいまま使うため、
背ワタのみ取りました。貝とイカは洗っておきます。
パエリア用の玉ねぎはみじん切り、パプリカは大きく短冊切りに、
鶏肉は食べやすい大きさにカットしておきます。
スパニッシュオムレツ用の玉ねぎとじゃがいもは5ミリにスライス、
ソーセージとパプリカは5ミリの角切りにしました。
みなさん野菜のカットなどがとても早くなり、アッという間に
下準備ができました。
パエリアははじめ玉ねぎを飴色になるまで炒め、鶏肉とパプリカを加えて
ある程度火が通ったら、一度フライパンから取り出します。
お米をフライパンに入れ、透き通ったらスープとトマト缶、
鶏肉、エビを入れて沸騰したらアサリも入れ弱火で火を通します。
パプリカを入れたら火を止めて15分ほど蒸らし、最後におこげをつけて
できあがりです。
スパニッシュオムレツは玉ねぎ、じゅがいもが透き通るぐらい炒めたら
ソーセージとパプリカを入れ塩コショウで味を整えます。
粉チーズを入れた卵を入れて大きくかき混ぜながら半熟になったら
蓋をして両面を蒸し焼きにして完成です。
パエリアは準備ができれば思ったより簡単にできあがります。
スパニッシュオムレツはシンプルな味付けでしたが美味しかったです。
次回はふれあい祭りにて豚汁とサーターアンダギーを出店予定です。
4年間の成長をぜひ見て味わってほしいですね♪
女性セミナー第3講『美姿勢教室』~R5.9.4~
9月4日(月)に講師に池永早苗先生をお招きして、美姿勢教室を
開催しました。池永先生は、桂林公民館や咸宜公民館など他の公民館でも
自主学習教室の先生として美姿勢教室を開催されています。
はじめに足の指からほぐしていきます。
足の指は姿勢にとても関係していて、足の裏でしっかりと
地面をとらえることができるかが重要だそうです。
その後、ふくらはぎから股関節周り、骨盤、肩周りなど
テニスボールなども使って体をほぐしていきました。
私が一番痛みを感じているようで、日頃の運動不足や
身体に関するメンテナンスの必要性を深く感じました。
あっという間に時間が過ぎ、予定より時間が長くなってしまいましたが
終わった後に体がスッと軽くなりました。
池永先生、ありがとうございました。
桂林環境学習事業第1講『循環農法について』~R5.8.31~
環境学習事業第1講を講師にのほほん農園の梶原勇輝先生をお招きして
開催しました。
梶原先生は臼杵で循環農法を実践されている赤峰先生のところで
計3年ほど学び、日田に帰ってきてから農薬や化学肥料、除草剤も使わない
農業を実践されています。
農業は土づくりが重要で、草、虫、菌の3つがとても重要だそうです。
農薬などを使う慣行農法を無農薬に変えるときはとても大変で
ある程度の量を収穫できるまでには、4~5年かかったそうです。また
学んできた臼杵と日田では天候なども違うため、同じやり方では
難しく、日田にあったバージョンを考えながら作業されているそうです。
また日田では毎年のように大雨による災害が起こります。今年も大雨により
田んぼや畑に雨が大量に流入しており、対策を考えているそうです。
うまくいかない時期もあり大変ではありますが、やはりできあがった時の
うれしさがあるので、百姓はやめられないとおっしゃっていました。
現在は、天瀬などでもお米作りのお手伝いを行ったり、人を募って
自給自足ができるよう知識を広める活動や情報交換のコミュニティづくり、
また、子ども食堂なども行い日田での仲間づくりなども行っているそうです。
実践するのは大変だと思いますが、体にも環境にも良い循環農法を、
少しでも多くの人に知っていただけたらと思います。
はじめての講演という事でとても緊張されてましたが、良いお話しを
聞くことができました。梶原先生、ありがとうございました。
チャレンジスクール第4講『髙瀬文夫商店見学』~R5.8.23~
チャレンジスクール第4講として、地元日田の産業を知ろうという事で
主にかまぼこ板を製作されている、髙瀬文夫商店さんの工場見学を行いました。
はじめに工場ではどのような商品が作られているかや原料、環境に対する取り組み、
杉のコップや杉の木のストローなどがなぜできたのかなど、詳しく教えて
いただきました。
その後、実際に工場の方に見学に行きました。
木材の皮を削り、薄い板状にカットして乾燥、2~3週間ほど養生をしてから
表面をカンナにかけて滑らかにして、かまぼこ板状にカットしていました。
最後に目で検品してから、遠くは北海道まで発送しているそうです。
最後に実際にかまぼこ板を納めている会社のかまぼこを試食させて
いただきました。また帰ってからスマホスタンドを作れるように、
製造中に出た端材もいただきました。
地元日田には誇れる仕事と、資源がたくさんあることを学びました。
髙瀬文夫商店様、お忙しい中対応いただきありがとうございました。