台の殿様屋敷跡 新看板設置しました
2019-05-28
前津江大野竹の上集落の上部山中に、400年前津江一帯を治めていた津江氏(長谷部氏)の
邸宅があったとされる「台の殿様屋敷跡」
昨年11月に「まえつえセミナー 史跡見学」でこの跡地を訪れました。
その歳20年前当時の前津江村役場が設置した「台の殿様屋敷跡」と書かれた杭が、長年の雨風にさらされ朽ちているのを発見しました。
この屋敷跡は山中にあり前津江住民でも知らない方がたくさんいます。
今は杉林になり昔の屋敷跡を偲ばせるものは、わずかな石垣しかなく、後世にこの史跡を伝えるべく「まえつえセミナー」で新看板を作製しました。
山中を登ること30分、殿様屋敷跡に到着。地権者に許可をいただき、以前の杭が立っていた場所に新しい看板を設置しました。
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