「コンプレックスは潜在能力の発動スイッチです」
2019-07-10
前津江中学校親子人権講演会が7月9日(火)前津江中学校学期末育友会にあわせて開催され
生徒・保護者、教員らが聴講しました。
講師は大分市「ほめる教育研究所」代表の竹下幸喜さん。
「自分の可能性を引き出すほめ達の魔法」をテーマに講演しました。
「ほめ達」とは「ほめる達人(目の前の人やモノ、起きる出来事の価値を発見し伝える価値発見の達人)」
竹下さんは自身が小中学校時代に感じていた劣等感から全てに自信が持てなかったこと。
運動会の好成績で学校の恩師からかけられた「凄いね!やったね!幸喜!」と、自分を認めてもらう言葉をかけられたこと、その言葉で「やる気スイッチ」が入ったことなどを話しました。
竹下さんは「コンプレックスを持っていたから今の自分がいる。自分の中に『あこがれ』を持った瞬間、それを叶えたいという種がまかれる。」
「コンプレックスがあるから強くなる。
コンプレックスは潜在能力の発動スイッチ、伸びしろへの滑走路です。」
と話しました。
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