日田祇園囃子保存会の臨場感ある生演奏
2019-09-12
9月12日の幸齢者学級は「日田のまつりについて」
日田市観光課職員による「日田の四大まつり(ひなまつり、川開き観光祭、日田祇園まつり、天領まつり)」について日田市が観光PRとして取り組んでいる話や、祭りの由来など講話していただきました。
川開き観光祭りの花火は江戸の隅田川に由来し、飢饉や疫病で亡くなった魂を鎮める意味合いがあったこと、
日田祇園囃子は江戸中期、日田郡代のめあかしとして江戸から日田に来た小山徳太郎が長崎で明笛を習得しそれを祇園囃子として使用したことが始まりであるなどなど学びました。
平成28年に「日田祇園の曳山行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されています。
本日は、日田祇園囃子保存会の皆さんにお囃子の生演奏をしていただきました。
祇園囃子の歴史、囃子は30曲あること、笛は篠竹で手作りすることなど説明や、山鉾の「流れ曳き」の画像を見ながらの演奏でした。
生の演奏はとても臨場感があり大きな拍手があがりました。
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