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前津江地区ならびに前津江公民館の概要
前津江地区は、大分県日田市南部に所在し2005年3月22日に日田郡より日田市へ合併した地区となります。
地区の西端は福岡県に隣接し、大部分は標高500m以上の山地で、釈迦ヶ岳、権現岳、渡神岳など標高1000m以上の山々がそびえ、津江山系県立自然公園に属しており、豊の国名水15選に選ばれた御前岳湧水(ごぜんだけゆうすい)やシオジ原生林などの美しい自然や、風力を生かした準天然温泉を併設した椿ケ鼻ハイランドパークといったレジャー施設。
そして、九州には数少ない室町時代の本格建築で、国指定重要文化財の大野老松(おおのおいまつ)
天満社(菅原道真らを祭神とする旧本殿<15世紀
後半ころの建築>)を始め、数々の歴史的建造物
がある歴史と文化に満ちあふれた地区となります。
前津江公民館は昭和48年に前津江村の中央公民館
として建設された鉄骨2階建てでしたが、老朽化が
進み、平成26年4月に前津江保健センターへ移転しました。
移転はしましたが前津江公民館はこれまで同様、今後とも生涯学習の振興を図るため、地域住民の教養、文化の向上、健康増進、情操の純化に努めると共に地域づくり推進のため地域住民の連帯強化、地域文化の保存・伝承、住民参加のまちづくりに取り組む公民館として事業を展開しています。皆さん御気軽に公民館へお立ち寄りください。
住所、交通のご案内
〒877-0212 大分県日田市前津江町大野2184-1
電話番号:0973-53-2203
FAX番号:0973-53-2888