遺言を考えるのは「今でしょう!」
2017-12-12
12月7日、幸齢者学級第6講を前津江公民館集会室で開催しました。
テーマは「相続と遺言」で、講師は日田公証役場よりお越しくださいました。
遺言は自分のためにするものでなく「残された遺族のためにするもの」
遺言で遺産を誰にどのくらい相続したいのか、本人が意思表示をしておかないと、
法定相続では何かとトラブルが起こりやすい。親族が遺産分割をめぐって不仲になってしまうことも。
「遺言なんてまだ先に考えればいい」と思っているうちに年をとり、気づけば認知症、判断能力がなくなる。
明日、突然倒れるかもしれない。明日交通事故に遭うかもしれない。
遺言を作成するのはいつか?「今でしょう」
受講生は質問が飛び交うなど、真剣に講義に耳を傾けていました。
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