みそ玉作りと夏バテ予防料理教室~女性セミナー
7月13日、前津江公民館調理室で女性セミナー「みそ玉作りと夏バテ予防料理教室」を開催し10名が参加しました。
大豆と発酵食品が簡単に摂取できるということで今、注目されている「みそ玉」
若い人や、高齢者でも「一人暮らしで一人分の味噌汁をつくるのは面倒」と、味噌汁を毎朝飲まない家庭も増えているようです。
講師の樋口勝子先生に「正しい食生活」「味噌の効能」ほか「大豆製品をつかったレシピ」も紹介いただきました。
まずは座学「正しい食生活」
「夏野菜をたくさん使った夏バテ予防料理」7品を調理しました。
今から夏本番がやってきます。
「夏バテ」「熱中症」は日頃の「正しい食生活」と「正しい生活習慣」が影響します。
「みそ玉」と「バランスのとれた食事」で暑い夏を乗り切りたいものです。
「コンプレックスは潜在能力の発動スイッチです」
前津江中学校親子人権講演会が7月9日(火)前津江中学校学期末育友会にあわせて開催され
生徒・保護者、教員らが聴講しました。
講師は大分市「ほめる教育研究所」代表の竹下幸喜さん。
「自分の可能性を引き出すほめ達の魔法」をテーマに講演しました。
「ほめ達」とは「ほめる達人(目の前の人やモノ、起きる出来事の価値を発見し伝える価値発見の達人)」
竹下さんは自身が小中学校時代に感じていた劣等感から全てに自信が持てなかったこと。
運動会の好成績で学校の恩師からかけられた「凄いね!やったね!幸喜!」と、自分を認めてもらう言葉をかけられたこと、その言葉で「やる気スイッチ」が入ったことなどを話しました。
竹下さんは「コンプレックスを持っていたから今の自分がいる。自分の中に『あこがれ』を持った瞬間、それを叶えたいという種がまかれる。」
「コンプレックスがあるから強くなる。
コンプレックスは潜在能力の発動スイッチ、伸びしろへの滑走路です。」
と話しました。
御神木からお地蔵様出現?!
前津江町出野にある御前岳神社の御神木はかなりの樹齢があります。
枝が伸びて、風が吹くと境内に枝が落ちる危険性があることから、地元住民で御神木の伐採作業が行われました。
すると「御神木からお地蔵様が出現した」とのことで、取材に行ってみると・・
確かに木の幹がお地蔵様に見えませんか?長い間、御神木とともに神社をお守りくださっています。
懐かしのメロディー~サックスの調べ
6月24日(月)、本年度最初の幸齢者学級を開催し受講生41名が参集しました。
「懐かしのメロディー~サックスの調べ」をテーマに、日田市のサックス奏者園田さんに
「ミスターロンリー」「イエスタデイワンスモア」などアメリカンポップス5曲を演奏していただきました。
また「北国の春」「上を向いて歩こう」、美空ひばりの「港町十三番地」「愛燦燦」「川の流れのように」ほか10曲をサックスの演奏により受講生で合唱しました。
奇しくもこの日、6月24日は美空ひばりさんの命日。
没後30年、演奏者の園田さんもこのことは知りませんでしたが、受講生が命日だとおしえてくれました。
「歌は世につれ、世は歌につれ」懐かしの歌とともに若かりし頃がよみがえった受講生でした。
絵本の読み聞かせ~まえつえジュニア倶楽部
小学生を対象とした青少年学習事業「まえつえジュニア倶楽部」がスタートしました。
はじめ式では、1年間を通した重点目標、年間計画について説明しました。
はじめ式の後は「絵本の読み聞かせ」を通して人権について考えました。
講師は 絵本読み聞かせグループ「エホント」の野村紀子さんことのんちゃんです。
のんちゃんから5冊の絵本を紹介していただきました。
「いーれーてー」わたなべあや
「ぺんぎんたいそう」齋藤槙
「まいにちからだはあたらしい」細谷亮太 なかのひでこ
「zoom」イシュトバンバンニャイ
特に新1年生9名は目をまるくして絵本に吸い込まれていました。
絵本「いーれーてー」
友達が仲間に「いーれーてー。」と言ったら「いーいーよー。」と言ってあげようね。
「なかまはずれにしない」「体は食べ物でできている」「近く見て集中したり、遠くから客観的に見たり物事を見る視点はさまざま。その視点を自分でうまく調整する」など絵本を通して学びました。
講演会「快適で楽しい避難所作り」開催しました
6月18日(火)、前津江振興局と前津江公民館共催による男女共同参画講演会を開催し、自治会役員、公民館運営委員、成人セミナー会員、育友会、防災士、消防分団員ら50名が聴講しました。
講師は、NPO法人益城だいすきプロジェクト「きままに」代表理事の吉村静代さんで
「快適で愉しい避難所生活」と題し講演しました。
2016年4月に発生した熊本地震の際、吉村さん本人も自宅は全壊、指定避難所になった
益城町立益城中央小学校体育館に4カ月間避難されました。
200名の避難者が押し寄せ混乱した避難所を、吉村さんが直ちにリーダーシップを発揮して、
避難者みんなが協力しあう「避難所自主運営」を成功させました。
避難所での避難通路と非常口の確保、高齢者や身障者の居場所を非常口に近いところにと配慮。
毎朝6時30分のラジオ体操、掃除など自分たちでルール作りを行いました。自分たちで炊き出しをしたり、避難所内にみんなが集えるコーナー・こども遊び場コーナーを作ったりしました。
「組織で役割を決めていても災害時その人が避難所に居るとは限らない。
避難所では、そこにいる人達でどう避難所自主運営をしていくかが大切。
「できるひと」が「できること」を「できたしこ」する。
「気分が重くなる避難所生活、いかに快適に楽しく過ごせるかということを、自分たちで
考えていくことが大切。」
と吉村さんはおっしゃいました。
益城町吉村静代さん講演会「快適で楽しい避難所作り」を開催します
前津江公民館では前津江振興局と共催で男女共同参画講座を開催します。
2016年の熊本地震で甚大な被害を受けた益城町の混乱した避難所で
直ちにリーダーシップを発揮し、避難者皆で協力して「避難所自主運営」を成功させた
吉村静代さんの講演です。
防災士の方、消防団員、自治会役員ほか地域内外の方問いません。
皆様のご参加をお待ちしています。
日時 令和元年6月18日(火)
午後7時30分~9時00分
場所 前津江公民館 集会室
演題 「快適で楽しい避難所作り」
講師 NPO法人 益城だいすきプロジェクト「きままに」
代表理事 吉村 静代さん
夜間利用者が消防訓練を実施
前津江公民館の夜間利用者が消防訓練を実施しました。
総合訓練(通報訓練、避難訓練、消火訓練)を行い、消火器の使用方法、消火器設置場所などを確認しました。
台の殿様屋敷跡 新看板設置しました
前津江大野竹の上集落の上部山中に、400年前津江一帯を治めていた津江氏(長谷部氏)の
邸宅があったとされる「台の殿様屋敷跡」
昨年11月に「まえつえセミナー 史跡見学」でこの跡地を訪れました。
その歳20年前当時の前津江村役場が設置した「台の殿様屋敷跡」と書かれた杭が、長年の雨風にさらされ朽ちているのを発見しました。
この屋敷跡は山中にあり前津江住民でも知らない方がたくさんいます。
今は杉林になり昔の屋敷跡を偲ばせるものは、わずかな石垣しかなく、後世にこの史跡を伝えるべく「まえつえセミナー」で新看板を作製しました。
山中を登ること30分、殿様屋敷跡に到着。地権者に許可をいただき、以前の杭が立っていた場所に新しい看板を設置しました。
ステップ運動教室体験会を開催
前津江公民館では6月よりステップ運動教室を自主学習教室としてスタートするにあたり、
体験会を午前の部と夜の部の2本立てで開催しました。
日田市で1年間の研修を修了したステップリーダー5名と、市内よりスロージョギングアドバンスインストラクター1名、教室体験参加者12名が集まりました。
午前の部の体験会のようす
夜の部では沢山の参加者が集まりました。
やはり皆さん健康にとても関心があるようです。「痩せた」「体脂肪が減った」「筋力がついた」などかなり効果がでる「ステップ運動」
参加者の希望で「前津江公民館」教室と「出野交流センター」の2か所で開催予定です。