博物館、ひた押し花美術館を見学
まえつえジュニア・チャレンジ教室受講生は11月4日、日田市博物館を見学しました。
博物館には前津江でしか見ることのできない植物、鳥、黒曜石や翡翠などが展示されていることに驚きました。
前津江の山々の恩恵によって湧き出る水が三隈川へと流れ有明海につながっていることも
学芸員さんの解説でよくわかりました。
日田の川に生息する魚が泳いでいる水槽コーナーではお馴染みの魚がたくさんいました。
特別にバックヤードも見せていただきました。
今開催中の「日田の山々と信仰」展では、前津江の御前岳(権現岳)神社にまつわるほら貝などが展示されていました。
次は「ひた押し花美術館」で「しおり作り体験」をしました。
それぞれ素敵なオリジナルしおりが完成しました。
最後に「日田祇園山鉾会館」を見学しました。
前津江の児童たちは「日田祇園まつり」に行ったことのない子も多く、壮大な山鉾を見て大興奮でした。
日田のことをとても良く知ることのできた充実した見学となりました。
グリーンツーリズムの先駆け安心院視察~まえつえセミナー
10月28日、まえつえセミナーの研修視察で、「NPO法人安心院グリーンツーリズム研究会」を訪問しました。
安心院グリーンツーリズム研究会は「農村民泊」を25年前からはじめた「農村民泊発祥の地」といわれています。
現在は京都や東京からの修学旅行として農村民泊の受け入れや、韓国をはじめとした海外からのお客様も年間1,200人ほど利用していて、受入れ家庭は65件ほどあるそうです。
「主だった観光資源はない、山と、川と、畑しかない。
でも外から来たお客様を『暖かい心でもてなす気持ち』があれば農村民宿はできる。」
研究会の宮田会長は安心院農村民宿を「心の旅」と呼んでいます。
そのほか「農業体験」「農村体験」「リバーウォーク」「グリーンツーリズム俳句大会」など様々なイベントを通して外からのお客様を呼び込んでいます。
お昼は安心院ワイナリーそばの「朝霧の庄」で昼食、ワイナリーを見学しました。
安心院は「鏝絵」でも有名。腕のいい鏝職人がいたことと、昔経済交流が活発で裕福な人が多かったこともあり安心院には「鏝絵」が100ほど点在しています。
ユーモアで遊び心のある「鏝絵」があちらこちらにありました。
今回の視察で、前津江も地域の資源を活かしたグリーンツーリズムのような活動ができるようなヒントを得ました。
ハッピーハロウィン!仮装で地域を回りました
10月25日、まえつえジュニア・チャレンジ教室の恒例の活動となりました「ハロウィン」
児童22名は、ハロウィンの仮装をして「トリックオアトリート!」と言いながら、地域の施設を回りました。
それぞれ家から準備してきた衣装で仮装してさあ出発。
「トリックオアトリート!」(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)
前津江振興局さんにおじゃましました。
たくさんのお菓子をいただいて、次の目的地へ。
JAさんにお邪魔しました。「お菓子をあげるからいたずらしないで~」と職員さん。
近所の床屋さんにもご挨拶。
川津食品さんは英語で『Happy Halloween!』と迎えてくださいました♪
まえつえ保育園の園児はみんなで迎えてくれました。もちろん児童から園児たちにもお菓子をあげましたよ。
前津江公民館は館長がお出迎え。
「しおじ苑」のおじいちゃんおばあちゃんは児童が来てくれて嬉しそう!
今年も素敵なハロウィンとなりました。