ハローウインの仮装で地域を訪問
まえつえジュニア倶楽部児童は、10月31日のハローウィン行事にあわせて、ハローウィンの仮装をして地域の施設を訪問しました。
児童クラブをスタート。
小学校を訪問しました。先生方もうれしそう。
JAさんを訪問。
しおじ苑のおじいちゃんおばあちゃんは楽しみに待ってくれていました。
保育園の園児にはお菓子をプレゼントしました。
児童クラブに戻って仲良くお菓子を分けました。人口減少が進むなかでこども達の声や笑顔は地域の宝です。
地方に活力を与えた糀ウーマンを視察~まえつえセミナー
まえつえセミナーの研修視察を10月26日に開催し、佐伯市の「糀屋本店」と「佐伯市平和記念館やすらぎ」を訪問、17名が参加しました。
はじめに訪れた「糀屋本店」
江戸時代から330年続く「糀屋本店」の代表取締役 浅利妙峰さんは、「塩こうじ」ブームの火付け役となった「糀ウーマン」。傾きかけた経営を立て直し、今の時代に即した経営戦略で中小企業として地方に活力を与え、内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ賞」を受賞されました。
今もなおちまたでは「甘酒」人気であるなど、日本古来の発酵食品の素晴らしさを海外にも広める活動をしています。
浅利さんによる糀でつくるマヨネーズ、塩こうじの実演。参加者は作り方を一所懸命メモしました。
塩こうじを使った「ほうれん草の白和え」作りを体験。簡単に体によい一品の完成!
「こんなに白和えが簡単にできるんだね!」驚き、糀のおかげでうまみもアップです。
午後からは「佐伯市平和記念館やすらぎ」を訪問。
佐伯は旧日本海軍航空隊兵舎があったところで、1934年佐伯海軍航空隊が開隊し軍都となった佐伯の歴史や
戦前、戦中の佐伯の人々の暮らしの様子などの展示がされており、ガイドさんに説明を受ながら「平和の尊さ」
を再認識しました。
前津江町人権講演会を開催
前津江振興局と前津江公民館共催による「前津江町人権講演会」を10月24日(木)、前津江公民館で開催し
30名の聴講者が参集しました。
講師は日田市障がい者相談支援事業所「Beeすけっと」の石松さんで「心のスロープ~障がい者も高齢者も皆が過ごしやすい社会を目指して」をテーマに講演しました。
「フィンガーボード」のみで会話することがいかに不自由で大変かを体験しました。
ビール缶に点字で「おさけ」と打っていることを知りました。
目の不自由な人がジュースかお酒かを区別できるよう配慮されていることを知りました。
平成28年には障害者差別解消法が施行され社会においても様々な合理的配慮の提供がされていますが、
まだまだ障がいを持つ人の不自由さに気づかないところもたくさんあります。
体にハンディーキャップがあっても社会環境が整えば「生活のしづらさ」は解消されていきます。
障がい者に限らず「困っている」人を見かけたら自分のできる範囲で手を差し伸べる、そんな人の気持ちこそがバリアフリーな社会を作っていきます。
前津江中学校「御前岳」登山の見守り支援
10月21日(月)、前津江中学校主催による地元「御前岳」登山が行われました。
地域の方とふれあいながら登山、地域の人の話を聞くことでふるさとの良さを知り郷土心を培うこと。
また活動を通して生徒同士の団結力や絆を深め、人を思いやる気持ちや協力しあうことの大切さを学ぶことを目的としたものです。
前津江中学校からの要請で前津江公民館から地域の人に支援を呼びかけました。
午前9時 御前岳登山口で出発式 前津江中学校校長先生あいさつ
登山開始、当日は曇り、山は霧雨が降っていました。
シオジ原生林で休憩。
2時間かからず山頂に到着!残念ながら霧で景色は見えませんでした・・・
生徒の親御さんたちも御前岳に登ったことがある人は少ないと思います。
貴重な体験、前津江の自然が筑後川の源流になっていることを体感できて誇らしいですね!
前津江町スポーツ交流会を開催しました
10月13日(日)、前津江公民館、前津江地区体育協会、前津江老人クラブ共催の「前津江町スポーツ交流会」を開催し、51名が参加しました。
開会式の会場は前津江小学校運動場でおこなわれ、来賓に自治会長や市議会議員さんが出席しました。
前津江地区老人クラブ連合会会長、前津江地区体育協会会長より主催者あいさつがありました。
開会式後、運動場でグラウンドゴルフとペタンク、前津江公民館横の屋根付きグラウンドでがゲートボールを町内対抗で競技しました。
自治会によっては人数がそろわないチームもあり、町内混合チームで競う姿も見られました。
3競技を終え、前津江公民館で表彰式。老人クラブ会長より賞状とトロフィーの授与式がありました。
大会を終え最後は参加者皆で会食。普段顔を合わせない人との親睦ができました。
天瀬町へ社会見学~めだかの楽公
めだかの楽公受講生10名は、10月11日天瀬町へ社会見学に出かけました。
はじめに訪れたのは「ローズガーデンあまがせ」
10月12日からローズフェアということで、施設内には色や形の様々な200種類以上のバラが満開でした。
次は案山子でまちおこしを行っている「本城かかし」へ。
時事ネタでユーモアあふれる案山子がずらりと並んでいました。
次は「桜滝」へ。
初めて訪れる受講生がほとんどで「話には聞いていたが、こんなところに素晴らしい滝があるなんて知らなかった」と感動していました。
どんぐりマラカス完成♪~リトミック講座
10月10日、まえつえ保育園で開催した「リトミック講座」では
「どんぐりころころ」を合唱するほか、新聞紙を丸めて音楽にあわせ「実りの秋を収穫」遊びをしました。
次に講師の後藤先生が取り出したのが「どんぐり」。
秋を感じる「どんぐり」を使っての創作活動「どんぐりマラカス」を作りました。
2つのプラスチックコップの間に挟んだ厚紙にはどんぐりが通るくらいの穴が3つ空いていて「マラカス」みたいに上下にふるとどんぐりが「カラカラ」と音をたてます。
かわいらしい旬の楽器が完成しました。
保育園で絵本の読み聞かせ
10月7日(月)まえつえ保育園にて、園児と保護者を対象とした「絵本の読み聞かせ」を行いました。
講師は大分県人権問題講師団講師の安藤さん。優しい語り口で1時間半、たくさんの絵本を紹介してくださいました。
「やさいさん」(tupera tupera)
「ごめんやさい」(わたなべあや作)
「だいじょうぶ だいじょうぶ」(いとうひろし作)
「わたしはあかねこ」(サトシン作 西村敏雄絵)
「どうぶつサーカスはじまるよ」(西村敏雄作・絵)
「おにじゃないよおにぎりだよ」(シゲタサヤカ作)
「みみかきめいじん」(かがくいひろし作)
これらは読んでくださった一部ですがどれもユーモアがあり、
大人が読んでもメッセージ性があり心に響く素敵な絵本でした。
子どもはもちろん大人も絵本のすばらしさを知り、忙しい生活の中でも毎日ほんの少しだけ、子どもと一緒に絵本にふれる時間を作りたいものです。
旬のきのこたっぷり中華丼は優しい味~男の料理教室
9月20日、男の料理教室を開催、今回のメニューは「中華丼」「砂ずりときゅうりのピリ辛和え」
「みょうがとオクラの春雨スープ」の3品を作りました。
中華丼は中に入れる「うずらの卵」を茹でるところからスタート。
野菜たっぷり、旬のきのこもたっぷり!片栗粉でとろみをつけるので「誤嚥」しにくい、高齢者にもおすすめレシピです。
「砂ずりときゅうりのピリ辛和え」は、たっぷりのしょうがと豆板醤がアクセントになりごはんがすすむレシピです。
今回も手際良く1時間で完成しました♪
レクレーションで認知症予防
9月18日(水)、曽家多目的交流館(赤石小学校曽家分校跡)で、レクレーションを行い、 曽家・林住民が参加しました。
講師は栗秋直美さんで、指遊び、転倒防止体操、テーブルでできるレクレーションを紹介していただきました。
指遊びは右手と左手少しだけ違う動作をするだけの遊びですが、これが指が言うことを聞いてくれず!ものすごく頭を使うので脳の活性化につながるんだということを体感しました。
また高齢になるとちょっとしたものにもつまずいて転倒しやすくなるので、かかととつまさきを上げる体操を、また歌にあわせて肩甲骨を動かす体操をしました。
テーブルを使ったレクレーションでは、紙コップカーリング、ペットボトルとストローを使ったリレー競争を行いました。
さいごは南部包括支援センターの保健師さんより、「細菌とウイルス」の話をしていただきました。