団子汁作り~男の料理教室
11月に新たに20代会員が増え、ますます若返った男の料理教室。
11月24日に第3講を行い、「団子汁作り」に挑戦しました。
団子も柔らかく、具たくさんの団子汁が完成しました。
まえつえ保育園 リトミック教室
前津江公民館の幼児教育支援事業で、「まえつえ保育園」の園児を対象に「リトミック音楽教室」を開催しています。
第1回目が11月10日に行ない、3歳から6歳までの園児は、講師のピアノの伴奏に合わせて身体を動かしたり、スティック棒でリズムをとるなど体験しました。
また参加園児全員が講師と一緒に初めての「ピアノ演奏」体験をしました。
講座は全6回、6回目の講座終了までに全員がピアノを演奏できるよう頑張ります。
釈迦岳と御前岳を縦走!~ふるさと講座
前津江の歴史文化など学ぶ前津江公民館「ふるさと講座」の会員9名は、11月13日(月)
釈迦岳と御前岳を縦走しました。
年度初めの企画会議で、会員自ら企画したもので、「30年ぶりに登りたい』『初めて登る』という会員が意気投合。
御前岳シオジ原生林登山道入り口。元気な笑顔でいるうちにスタート地点でパチリ。
御前9時、縦走スタート!
標高1,200メートルあるので紅葉は残念ながら終わっていました・・・。
2時間半ほどで御前岳頂上制覇!
続けて尾根を通り釈迦岳へ向かいます。
途中「ファイトぉー!いっぱぁーつ!」な傾斜も果敢に登りました。
ちなみに参加者の最高齢は81歳です。
12時30分、釈迦岳山頂制覇!御前岳山頂から1時間かかりました。
釈迦岳登山道を下山してトータル4時間半。全員けがもなく体調良好で縦走は大成功でした。
前津江ふるさと祭がおこなわれました
11月19日(日)前津江小学校にて前津江町まつり実行委員会主催「前津江ふるさと祭」が開催され、多くの町民が参加し賑わいました。
当日は曇りで気温も低くとても寒い一日となりましたが、農産物品評会&即売会ほか、まえつえ保育園、前津江小学校、前津江中学校のステージ発表、プロの「ものまねショー」などのアトラクション、大抽選会で盛り上がりました。
小学校体育館外の会場では、地域団体による各種出店が「美味しいもの」や物品を販売。
御前岳案内看板設置&芋煮会
9月27日に、まえつえセミナー会員で作製した「御前岳」の手作り案内看板に、「まえつえジュニア倶楽部・チャレンジ教室」児童が、自分たちの名前を書いて、11月11日に設置しました。
設置に御前岳に登ったのは「まえつえセミナー」会員と集落支援員さんたち。
毎年シーズンになると県内外から登山客が来る御前岳。
看板が目にとまり、登山の足をとめて、もっと御前岳の魅力を堪能してほしいです!
大人が看板設置をしている頃、前津江公民館の学習室では「まえつえジュニア倶楽部」児童が
「まえつえジュニア倶楽部 活動新聞」を作りました。
11月19日の「前津江ふるさと祭」に展示してもらうためです。
「たくさんの活動を行っていることを地域のみなさんに知ってもらいたい!」
そんな思いで真剣に取り組みました。
その頃、前津江チャレンジ教室(低学年)は・・・・
地元の方が提供してくださった、今が旬の「里芋」を使った「芋煮」作りをしていました。
「芋煮」が出来上がった頃、高学年の「公民館活動新聞」も完成。
「看板設置」組も山から公民館に帰ってきました。
大人も子どもも大集合!みんなで暖かい「芋煮」をいただきました。
防災研修に行きました~幸齢者学級
前津江公民館幸齢者学級の受講生は11月9日、「福岡市民防災センター」
に防災研修に行き、25名が参加しました。
火災の発火原因第1位は何か?などの問題を解きました。
地震 震度7の恐ろしさを体験しました。また台風時の風速30メートルの体験もしました。
参加者全員が消火器による消火訓練をおこないました。
毎年のように地震や豪雨と災害が身近になっている近年、改めて防災意識を高めなければならないと実感しました。
出野自治会人権学習会
11月2日、出野交流センターにおいて「出野自治会人権学習会」が開催され、出野住民38名が参加しました。
講師は矢野大和さんで、「笑って元気」をテーマに講演いただきました。
矢野さんに同行したプロの落語家「古今亭始」さんによる落語も披露してくださり
笑いあふれる落語の中にも「強き者、権力あるものが弱い立場の人をいじめてはいけない。強き者こそ弱き者を守るべきだ」というメッセージがありました。
博物館、ひた押し花美術館を見学
まえつえジュニア・チャレンジ教室受講生は11月4日、日田市博物館を見学しました。
博物館には前津江でしか見ることのできない植物、鳥、黒曜石や翡翠などが展示されていることに驚きました。
前津江の山々の恩恵によって湧き出る水が三隈川へと流れ有明海につながっていることも
学芸員さんの解説でよくわかりました。
日田の川に生息する魚が泳いでいる水槽コーナーではお馴染みの魚がたくさんいました。
特別にバックヤードも見せていただきました。
今開催中の「日田の山々と信仰」展では、前津江の御前岳(権現岳)神社にまつわるほら貝などが展示されていました。
次は「ひた押し花美術館」で「しおり作り体験」をしました。
それぞれ素敵なオリジナルしおりが完成しました。
最後に「日田祇園山鉾会館」を見学しました。
前津江の児童たちは「日田祇園まつり」に行ったことのない子も多く、壮大な山鉾を見て大興奮でした。
日田のことをとても良く知ることのできた充実した見学となりました。
グリーンツーリズムの先駆け安心院視察~まえつえセミナー
10月28日、まえつえセミナーの研修視察で、「NPO法人安心院グリーンツーリズム研究会」を訪問しました。
安心院グリーンツーリズム研究会は「農村民泊」を25年前からはじめた「農村民泊発祥の地」といわれています。
現在は京都や東京からの修学旅行として農村民泊の受け入れや、韓国をはじめとした海外からのお客様も年間1,200人ほど利用していて、受入れ家庭は65件ほどあるそうです。
「主だった観光資源はない、山と、川と、畑しかない。
でも外から来たお客様を『暖かい心でもてなす気持ち』があれば農村民宿はできる。」
研究会の宮田会長は安心院農村民宿を「心の旅」と呼んでいます。
そのほか「農業体験」「農村体験」「リバーウォーク」「グリーンツーリズム俳句大会」など様々なイベントを通して外からのお客様を呼び込んでいます。
お昼は安心院ワイナリーそばの「朝霧の庄」で昼食、ワイナリーを見学しました。
安心院は「鏝絵」でも有名。腕のいい鏝職人がいたことと、昔経済交流が活発で裕福な人が多かったこともあり安心院には「鏝絵」が100ほど点在しています。
ユーモアで遊び心のある「鏝絵」があちらこちらにありました。
今回の視察で、前津江も地域の資源を活かしたグリーンツーリズムのような活動ができるようなヒントを得ました。