親子で学ぼう!考えよう‼ゲーム・ネット・スマホとの付き合い方＊三芳小教育講演会【R5/6/29】

6月29日（木）、三芳小学校で教育講演会「親子で学ぼう！考えよう‼ゲーム・ネット・スマホとの付き合い方」が開催されました。
（三芳小育友会・三芳小学校・三芳公民館の共催）


講師はＮＰＯ法人「子どもとメディア」の古野陽一先生です。


第一部では児童と保護者が一緒に話を聞きました。
最初に先生から「スマホを使っている人！」という質問に対し、かなりの割合の子どもが手を挙げたのには驚きました。
これからの時代、なくてはならないものだからこそ、「使い方」の教育は不可欠ですね。


第二部では、保護者向けの話が行われました。

スマホはとても便利である反面、大変危険な面もあります。
経済面や生活習慣対する影響だけでなく、場合によっては犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

また、スマホを使いすぎると依存症（やめられない病）になることもあるそうです。
そうなると、子ども達には大変な悪影響！
生活習慣が乱れ、脳の発達にも影響が出る可能性があるそうですヨ。
スマホを使うなら、安全に使えるだけの能力を利用者自身（保護者も子どもも）が持っていなければならないと、先生はおっしゃっていました。
1週間位（できる範囲で）、スマホ等をやめてみる「メディアリセット」！で、「がまんする力」を養うのも効果的ですね。

家庭できちんとルールを決めて、保護者が適切に管理することが大切であるようです。
学習だけでなく、心や体の成長にも大切な子ども時代、将来にわたって健康で安全な使い方をマスターしておきたいですね。