一人暮らし高齢者会食交流会
2014-06-25
6月24日(火)に三芳地区社協主催で「三芳地区一人暮らし高齢者会食交流会」が
行われました。
三芳地区の一人暮らしの高齢者の方が集まって、皆さんでお話しながら食事をしたり、
趣向を凝らした催し物を見たり、楽しい時間を過ごされたようです。
まずは、三芳公民館の自主学習教室の「三芳クラッツディステル・コール」の皆さんの
素晴らしい歌声を聴きました。
「おぼろ月夜」や「七夕さま」などを会場の皆さんと
一緒に歌ったり、穴井純成先生の「荒城の月」の独唱もあり、とても盛り上がりました。
最後は「三芳音頭」を自治会長さんや民生委員さん方が踊り、高齢者の皆さんが
手拍子を取って、一緒に楽しみました。
午後からは神来町の穴井俊二さんによる「終活(エンディングノート)」のお話があり、
高齢者の皆さんは真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
穴井さんからは「自分のため、そして遺される家族のために少しずつでも良いので
エンディングノートを書いていきましょう。」という言葉をいただきました。
最後は「劇団あやめ」の皆さんによる劇「おばあちゃんが認知症になった・・・」が
行われました。劇団員の方が面白おかしく演じていましたので、認知症についてとても
分かりやすく、そして、他人事ではなく地域全体で考える事だということを
感じました。
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