わんぱく教室
2018-08-20
8月5、6日にわんぱく教室を開催しました。この教室は
小学校の夏休みの出校日に合わせ開催している、災害避難疑似訓練合宿です。
今年は、防災士の江藤武夫さんにお手伝いいただき、地震体験車に簡易トイレ作成、
煙体験、ロープ訓練、消火訓練、防災講話と盛りだくさんの内容でした。
夜ご飯はアルファ化米といって、お湯を注いで15分でできる
非常食をみんなで食べました。味は五目御飯とカレーピラフでした。
ご飯ができるまでの間に、段ボールやお菓子箱などでご飯を食べる容器を作り、
ラップを広げて簡易食器を作りました。
ご飯を食べたあとは、救急救命講習会を行いました。
一人ひとり、心肺蘇生の練習を行い、またAEDの使用方法も学びました。
その後はトトロを見ながら就寝し、朝はみんなでラジオ体操から始めました。
朝ご飯のパンを食べて、みんなに感想と振り返りを行ってもらい、
元気に小学校へ登校しました。
この活動を通じて、普段の生活がいかにありがたいか実感しているという
意見を持っている児童がたくさんいました。
日頃の生活に感謝をして、この経験をぜひ活かしていってほしいと思います。
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