コスモスっ子教室「サマーキャンプ」

    2013-08-12

    8月8日(木)~10日(土)の2泊3日で長崎県立千々石少年自然の家に
    キャンプに行ってきました。
    今回は若宮公民館「椋の木体験教室」の子どもたちと合同で行ないました。
    コスモスっ子教室29名(全員参加でした)、椋の木体験教室16名の総勢45名でした。

     

    コスモスっ子と椋の木体験教室の子どもたちは今回が初対面でしたので、最初は
    やはりお互いに緊張していたようでした。

    初日はまず「アイスブレーキング」を行い、これから3日間一緒に活動する仲間と
    楽しくゲームをするうちに段々と打ち解けていく様子が見られました。

     


    今回は初日と2日目の夕食、最終日の朝食を野外炊飯をしました。
    果たして上手くいくのか、それが心配事の一つでした。特に「火起こし」では
    初めのうちは火がなかなか着かなくて悪戦苦闘していました。
    それでも、指導者に教えてもらいながら何とか火を起こすことができ、おいしい
    ご飯を炊くことが出来ました。

     

     


    2日目は午前の活動で「オリエンテーリング」を行い、炎天下の中、一人もリタイアせず、
    班のみんなで協力しながら目印を探していました。

     

    午後は「フリスビー作り」を行い、完成したフリスビーをそれはそれは楽しそうに
    投げている姿が印象的でした。



    夜の活動は「キャンプファイヤー」で各公民館ごとで歌やゲームの出し物をしたり、大人の
    寸劇?もありつつ、楽しい時間を過ごしました。

     

    夜はみんなが協力して設営したテントで静かに寝ました・・・多分、寝たはずです。



    最終日はテントの撤収をみんなで協力して行ないました。
    午前中は海へ行き、「砂造形」を行ないました。採点方式で賞品を用意してたので、
    各班が趣向を凝らした作品を作り出していました。

     

    午後からは「振り返り活動」を行い、各班でキャンプで出来たこと、出来なかったこと、
    出来なかったことをどうすれば出来るようになるか、キャンプで学んだことを
    今後どう活かすかを話し合い、最後は各班ごとに発表しました。

     


    3日間、天候には恵まれすぎてかなり暑かったのですが、熱中症になったり、大きな
    ケガをする子もなく、全員無事に帰ることが出来ました。
    キャンプを開催する上で、様々な形でご協力いただきました方々に御礼を申し上げます。
    ありがとうございました。
    お陰様で、子どもたちもキャンプが始まる前とは明らかに変わっているように見えました。
    コスモスっ子・椋の木体験教室の子どもたちもお互いに仲良くなり、貴重な経験が出来た
    のではないでしょうか。
    ぜひ、このキャンプで経験したことを今後に活かして欲しいと思います。

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