三芳公民館の利用について(8月末現在)
新型コロナウイルス感染拡大防止の処置として、長い間休館状態だった公民館も、7月より順次再開された自主学習教室の生徒さん達の賑やかな声で活気が戻ってきました。とはいえ、公民館利用には現在様々な利用規則が設けられています。利用者の皆さんが正しく使用していただくことで、新型コロナウイルス感染拡大防止対策となりますので、ご理解とご協力をお願いします。
●新たに設けられたルールについて
①人と人との間隔を2m以上確保して使用すること
②1時間ごとに5~10分程度、窓を開けて換気を行うこと
③利用の前後にドアノブや机イス等を消毒液で消毒すること
④利用者及び参加者は専用の用紙に体温等の情報を記入し、提出すること
⑤マスクを必ず着用すること
⑥手指の消毒を徹底すること
⑦公民館利用後は速やかに退館し、雑談等で残らないこと
⑧体調不良を感じた方は入館を控えること
⑨調理室の利用時は、調理台1台につき3人まで
各部屋に消毒液と専用のクロスを設置しています。上記のルールについては各部屋にも掲示していますので、利用者の方はしっかりと確認し、まわりにも呼びかけをして、徹底した感染拡大防止対策を行ってください。よろしくお願いします。
夜間・土曜日曜祝日の利用について
6月19日(金)より、夜間、土曜日、日曜日、祝日の利用が可能になります!長らく休止していた自主学習教室の皆さんや、いつも利用してくださっていた団体様には朗報です。新型コロナウイルス拡散防止対策に乗っ取ったルールの下、ご利用の方は館内掲示物等しっかりチェックした上でご利用ください。
※コーラス・ダンス等の利用は、6月中はできません。7月から利用可能になる予定です。
公民館開館のおしらせ(6月1日より)
3月より新型コロナウイルス感染防止対策のため、長らく休館していましたが、6月1日(月)より開館になりました!ウイルス対策のため、利用に関してルールが定められています。しばらくは以前のように利用はできない状況が続くと思いますが、ルールを守ってのご利用をよろしくお願いします。
■ルールについてはこちら(別ウィンドウかアプリで表示されます)
そして、みよし広報誌のほうでもお伝えしましたが、三芳公民館の主事が4月1日より代わりました!前任者に負けないよう、がんばりますので、よろしくお願いします!
公民館だより第227号発行しました
三芳公民館だより第227号を発行しました。
また、3月いっぱいは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため
三芳公民館は休館となります。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますよう
お願いいたします。
令和2年3月1日号(227)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業中止のお知らせ
三芳公民館では、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、
参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、
下記の公民館主催事業の開催を中止することといたしました。
・ 2月 26日(水) 成人セミナー第7講『カクテルと水の話』
・ 3月2,16日(月)みよしステップ教室
・ 3月 5日(木) 久津媛クラブ第6講『健康教室』
・ 3月 7日(土) 歴史探訪バス研修
・ 3月 18日(水) 成人セミナー第8講『整理収納術』
・ 3月 20日(金) コスモスっ子教室閉講式
・ 3月 27日(金) すずめの学校
・ 3月中のすべての自主学習教室
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
『日高町人権学習会』
2月20日(木)日高町公民館において人権学習会を開催しました。
DVD『認知症と向き合う』を鑑賞しました。
認知症というと、何もわからなくなるというイメージがありますが、
感情もあるし、忘れていくことへの恐怖も感じているそうです。
DVDを鑑賞したあと、実際に介護してきたことがある方からの実体験なども交えて
意見交換会が行われました。
介護する方も一人で抱え込むのではなく、公的なサービスを利用したり、
家族と分担すること、また地域の方への相談などができるといいのでは?
という意見が出ました。また1人暮らしも多くなってきているので、
みなさんで声をかけあいましょう。という意見も出ていました。
寒い中ご参加下さり、ありがとうございました。
コスモスっ子教室『お菓子作り』
2月8日(土)に講師に弥永裕之先生をお招きし、コスモスっ子教室参加児童と
お菓子作りを行いました。
弥永先生は各公民館で料理教室を行っていて、元はフランス料理のシェフを
されていたそうです。
先生が考えてきてくれたお菓子は『チョコシュークリーム』です。
はじめに用意していただいたレシピにそって、手順を教えていただき、
その後厨房に行って各学年ごとに班で別れて作り始めました。
まずは材料の準備からです。
卵は黄身と白身に分けるのですが、やったことのある子が一人しかいなかったので、
順番で6年生がやってみました。そして、お菓子作りは量を間違えるとおいしくできないので
材料をきちんと図ることがとても重要です。とおっしゃっていました。
みんなで電子計りを使い正確に量を計り、準備しました。
材料が準備できたらチョコカスタード作りです。
薄力粉とコーンスターチをふるいにかけます。チョコレートは粉々に割って
ボウルに入れ、湯せんで溶かします。
他のボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ、そこに
ふるっておいた粉をいれて混ぜます。
鍋に牛乳を入れ、周りがふつふつとなるぐらい温め、ふるっておいた粉に半分の
牛乳を入れ良く混ざったら鍋にかけて強火にします。なべ底から混ぜ、
焦げないように気を付けます。
火を止めてバターを入れ、温かいうちにチョコレートと混ぜてチョコカスタードクリームの
完成です。出来上がったクリームをバットに移し、氷で冷やしました。
次は生地作りです。
はじめに薄力粉・強力粉・ココアパウダーを混ぜた粉をふるいにかけます。
その後、水・グラニュー糖・無縁バター・塩を鍋に入れ火にかけます。バターがとけたら
火を止めて、ふるっておいた粉がダマにならないように混ぜ合わせます。そして、卵を
4~5回に分けながらしっかり混ぜました。
その後、できた生地を絞り袋に入れ天板にしいたクッキングシートの上に5㎝くらいの
大きさに絞り出しました。上からアーモンドを散らし、200度に熱したオーブンで
180度30分間焼きました。30分たったら向きを変えて10分焼き、
そのままオーブンの中で10分冷ましました。
最後に焼けた生地の中にクリームを入れて完成です。
好きな子はドライフルーツも中に入れていました。
自分で作ったシュークリームは生地がパリッとしていて、またクリームも
自然な甘さで、とてもおいしく出来上がりました。
自分の家でもぜひ挑戦してほしいですね♪
公民館だより第226号発行!
公民館だより第226号を発行いたしました!
今年も3月に歴史探訪を予定しております。
今年は祐徳稲荷神社と佐賀城本丸歴史館に行きます。
皆さんの参加をお待ちしております♪
公民館だより第226号
子育て応援講座『口からの健康の話し』
1月24日(金)に子育て応援講座として講師に歯科衛生士の
原律子先生をお招きして、『口からの健康の話し』を開催しました。
口の役割は①食べる②話す③呼吸をする④表情を作るという4つの役割があります。
なので口はとても重要で、その役割を果たすためには赤ちゃんの頃から
きちんとした食べ方をすることが重要だそうです。
きちんと噛まず大きいものを丸呑みしたり、硬いものを食べないことで
噛む力が弱くなります。その影響できちんと噛んでゆっくり食べることができず、
口の中で溜める食べ方をしている子どもが増えているそうです。
そういった食べ方をしている子どもは活気がない・疲れやすい・なじみにくい
不器用・一人遊びが多い・運動神経がにぶい・痩せているなどの特徴があるそうです。
噛むことは生きることにつながっています。
生まれてすぐは母乳を飲みますが、その時もしっかり深飲みさせることが
大事だそうです。また無歯期(ゴックン期)の歯が生えそうになってきたら
子どもの口の中に指を入れてあげて刺激を与えたり、
唾液を多く出すためにベロタッチをしてあげると良いそうです。
お座りができるようになったら離乳食を始めます。
ここから食べる学習がはじまります。
ゴックン期の後柔らかいおかゆや豆腐のような歯がなくても食べれるものを
与える時は、スプーンを下唇にあて、自然と口が開くのを待ち、上唇で食べ物を
上手につかみ飲み込めるように食べさせると良いそうです。時間がないからと
直接口に食べ物を入れると上唇が動かず口の発達を妨げるそうです。
その後は舌で食べ物を潰す練習です。前歯の奥の上あごのひだに
食べ物をためて舌で潰して食べるようになります。この時期は舌で
潰せる柔らかさの食べ物を与えます。
前歯が生えてきたらモグモグ期です。その時期はいろんなものを噛んで
学習していきます。机の端やティッシュペーパーの角などを噛んだりするそうです。
そしてこの時期がとても重要で、自分が食べれる一口の量をこの時期に
覚えさせるのだそうです。
スプーンフォークを与えるのではなく、手づかみで食べて一口の量と手の使い方を
覚えます。またこの時期に奥の歯茎が大きくなり、きれいな口の形を作っていくそうです。
奥歯のはえてくるカミカミ期には卵焼きなどの柔らかさのものを与えるようにします。
飲み込むのが難しいうすくてペラペラのもの(わかめなど)、弾力性が強い(こんにゃく)
固くて噛みにくい(肉の塊)などはまだ与えないようにして下さいとのことでした。
完成期はになったら、噛み合わせが6歳までで決まるので、虫歯ゼロにしてあげて下さい。
とのことでした。
離乳食の食べさせ方によって口の中の形が出来上がり、また表情にも大きな影響を
与えるようで、常に口が空いているぽかん口になったりするそうです。
離乳食の食べさせ方などが、口の形や表情までも影響を及ぼしていることに
驚きましたが、参加されたお母さんは、とても勉強になりましたとおっしゃっていました。
離乳食などは月齢で内容を変えるのではなく、子どもの成長に合わせてあげることが
大事だな大変勉強になる講座でした。
コスモスっ子教室スキー体験
1月18日(土)にコスモスっ子教室参加児童22名と
九重スキー場にスキー体験に行きました。
今年も日田スキー連盟の方に2名講師としてお手伝いいただきました。
スキー経験がある子は、はじめスキー連盟の方と一緒にゲレンデ前で
練習をしました。その後、リフトに乗りみんな上手に滑っていました。
初心者の13名は九重スキー場のスキースクールに入り
板の履きかたや安全な滑り方など2時間教えていただきました。
その後は自分たちで何とかゆっくり滑っていましたが、
全員リフトに乗ることはできませんでした。
滑りだしてから雪が舞い散る寒さでしたが、みんな最後まで
元気にスキーを体験できました。