明日1月24日は子育て応援講座です
明日1月24日(金)午前10時より子育て応援講座を
開催します。
講師に原律子先生をお招きし『口からの健康の話』を講演していただきます。
離乳食の食べ方などで口の健康が大きく変わってくるそうです。
8020運動など歯の健康は一生ものです。
大人の方、高齢者の方などもとても勉強になる話しとなっております。
皆さんの参加をお待ちしております。
『三芳を歩こう』を開催します!!
2月16日(日)に『三芳を歩こう』と題して、ウォーキングを開催します。
三芳にある史跡などを巡りながら、約4,5㎞の道のりをウォーキングします。
ウォーキングの後は、三芳公民館にてカレーライスをご用意しております。
寒さに負けず、健康になりましょう!
みなさんの参加をお待ちしております♪
『三芳を歩こう』募集チラシ
公民館だより225号発行!
新年明けましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いいたします。
公民館だより225号を発行しました。
1月24日(金)に子育て応援講座『口からの健康の話』を
開催します。みなさんの参加をお待ちしております♪
令和2年1月1日号(225)
成人セミナー『正月用生け花飾り』作り
12月25日(水)に成人セミナー第6講として、毎年恒例となりました
正月用生け花飾りを行いました。
今年も先生はみづき生花店の後藤淳二先生です。
はじめに奥の高さを出す松をオアシスにさしてから、その後は奥から
順番に色のある花を挿していき、自分の方に花が向かってくるように
挿していきました。
先生の説明を聞きながらやってはいるものの、お手本のようには
いかないので、みなさん手直しをしていただきました。
今年は大きな白いガーベラがとてもきれいで、華やかさが
増していました。
先生のお手本は公民館に飾ってあります。
おかげでよい新年を迎えられそうです。
今年の事業はこれで最後でした。新年は1月6日から職員がおります。
みなさん、良いお正月をお迎えください。
コスモスっ子教室『しめ縄作り』
12月24日(火)にコスモスっ子教室参加児童としめ縄作りを行いました。
講師の先生は去年と同じく、鬼武律夫先生です。
しめ縄は、はじめの縄の編み方がとても重要です。
はじめに束ねてある藁を3等分し、一番右端の藁から右回しにひねって
いきます。真ん中も同様に右回しにひねります。
その後、その2本を今度は左側を上にして編んで、一番下をひもで止めます。
余った藁の束を同じように右回しにひねり、終わったら、先ほど2本で編んだ藁と
それを左側が上になるように編んでいきます。編み終わったら、丸い形にして
上をひもでくくりました。
なかなか力が足りず、ゆるくなったり、ひもが外れたりと、やり直す子が何人かおり、
ここまでの作業で、約1時間ほどかかりました。
その後はみんなで飾り付けを行いました。用意していた鶴の飾りやリボン、
折り紙などを使って、みんな思い思いのしめ縄ができあがりました。
その後はプランターの花植えを行ってもらいました。
寒い中でしたが、とてもきれいに植えてくれました♪
しめ縄もきれいにでき、良いお正月が迎えられそうです。
公民館大掃除
12月17日(火)に自主学習教室生のみなさんと公民館の大掃除を行いました。
はじめに各教室のテーブルと椅子を丁寧に拭きあげていただき、
その後、床のふき掃除も行っていただきました。
窓ふきも表、裏、一番高いところまできれいに掃除し、和室は
畳を全部あげて床から畳まで掃除していただきました。
またサッシや玄関、下駄箱、スリッパなどもひとつひとつ丁寧にふいていただきました。
雨模様でしたが、皆さん手分けしていただき、1時間ほどで終了することができました。
おかげさまで、気持ちよくお正月を迎えることができます。
ありがとうございました。
求町人権学習会『DVについて』
12月15日(日)に求町公民館において求町人権学習会を開催しました。
講師は日田市人権講師団の大岡平和先生で『DVについて』講演いただきました。
はじめに、大岡先生は小さいころは古金町に住まれていたそうで、近くの山で竹切りして
その竹で竹そりをして遊んでいたなど、懐かしい話をされ、みなさんも
懐かしいねとおっしゃっていました。
場が和んだ後から、DVについてお話ししていただきました。
DVは初めからはげしい暴力があるわけではなく、ちょっとずつ激しくなって
いくそうです。また、嫌いになったから起こるのではなく、仲が深まった時に
起こるそうです。目に見える暴力だけでなく、無視をしたり、言葉による恫喝なども
DVにあたります。
暴力・差別というのは、する側を問わなければいけません。
される側が悪いというのは絶対にありません。加害者の問題であって
被害者の問題ではないということを認識しなければいけません。と
おっしゃっていました。また、加害者についてはきちんとした更生プログラムに沿って
更生すべきですが、現在の日本にはまだ、そういったプログラムがないため
被害者が増加しており、また被害者を支援する組織などがないので
それもまたDVが増加している原因だそうです。
それに加え、日本の法律では、加害者と被害者が結婚関係にあれば
罰することができますが、恋人同士ではまだ加害者を罰することが
できず、表に出ていないDVが多くあるそうです。
DVを防ぐためには自己決定権を大切にし合う関係を築くこと。
相手のせいにしないこと。自分の気持ちや意見を言葉で表し、
暴力などの態度や行動で行わないことが重要ですと
おっしゃっていました。
自分の意見をしっかり持ち、相手に流されないように、お互いが
言葉で意見を交わし合う関係を築くことの大切さを教えていただきました。
久津媛クラブ『レクリエーション活動』
12月6日(金)にNPO法人日田市レクリエーション協会の方を講師に
迎え、久津媛クラブ、求来里高齢者教室を開催しました。
はじめにみんなで輪になり、軽体操を行いました。
その後、棒を使った体操、ボール回し、3人一組になりげんこつを指令通りに
動かせるかなど、体も脳も鍛えるレクリエーション活動を行いました。
最後は桃組とチューリップ組の2組に分かれ、はじめにじゃんけんして箱か棒を選び、
早く運んで紙風船を隠すか壊すかどっちが早いか競争を行いました。
1人終わると横にずれていき、全員ができるように競争しました。
午後からは求町公民館でも行いました。参加者が少なかったこともあり
午前中とは違う内容で行いましたが、着物の切れ端でつくった柔らかいボールを使って
雪合戦のようなゲームも行いました。
久しぶりに体を動かしました。や、たくさん笑いました。などのお声を
いただき、みなさんとても楽しまれていたようでした。
国際料理教室バス研修
12月3日(火)に国際料理教室参加者のみなさんとバス研修に行きました。
午前中は佐賀の野中蒲鉾店さんでちくわ作りを行いました。
野中蒲鉾店さんのかまぼこの材料はスケソウダラが5割、
レンコ鯛などが2割、エソという南の方の魚が3割使われているそうです。
ちくわの作り方ですが、まな板にのせてある材料を、包丁を使って竹の棒に
巻いていくのですが、先生はすぐにできていましたが、材料が粘りがありみなさん
苦戦していました。そして巻いた方からすぐに焼いていただきました。
また、ところてんをつくるように、細いかまぼこ素麺も作りました。
お昼からは有明漬け本舗高橋商店で粕漬け作りを体験しました。
使う材料は酒粕と水、塩、みりん、グルタミン酸です。まず酒粕を
手を使って柔らかくなるもみました。その後、みりんとグルタミン酸を加え
水を3回ぐらいに分けて混ぜ合わせていきました。
甘味はみりんしかなかったのですが、酒粕の甘みでとてもいい香りがしました。
できた粕漬の素をきゅうりに少し混ぜ手でもみこみました。
1時間ぐらいですぐに味がなじみ、おいしい粕漬けになるそうです。
余った粕漬の素は持ち帰り用の袋に詰めて、封をしてもらいました。
野菜はもちろん、魚や肉につけこんでも、とてもおいしいそうです。
高橋商店の後はみやま市にある清水寺本坊庭園に行きました。
清水寺は天台宗の開祖、伝教大師によって開かれた古刹で、その清水寺の住職が
室町時代にふもとに作った住居の中に作られたのが、本坊庭園です。
本坊庭園は時代とその造りから雪舟が作ったとされています。
紅葉の時期は過ぎていましたが、手前の庭から奥の本山に向けて奥行きのある
景色がとてもきれいで、また、鳥の鳴き声も多く聞こえ、とても風光明媚な景色を
楽しむことができました。
今年度からはじめた事業でしたが、みなさん楽しく参加できましたとの声を
いただきました。来年度も企画予定ですので、みなさんの参加をお待ちしております。
神来町人権学習会
12月1日(日)に講師に重松富子先生をお招きして『相手の心にひびくほめるコツ』と
題して『神来町人権学習会』を開催しました。
重松富子先生は日田市役所で保健師として働かれ、その後人権講師などをされています。
はじめにチェックシートでグループ分けを行い、そのグループの説明を行いました。
グループは
①CP・・・まじめ、責任感が強い
②NP・・・おせっかい、親切、やさしい
③A・・・・合理的、客観的、計画的
④AC・・・気を使う、人間関係の潤滑油
⑤FC・・・ざっとしている、寛大
の5種類に分けられました。
上のグループを見てもわかるように、人間の長短は表裏一体です。人間は人の性格は
悪い方が目につき、悪口はすぐに広がるようです。また、話しなどは
後から言った言葉の方が印象に残るそうです。
コミュニケーションが相手に伝わる印象は言葉が7%、声のトーンが38%、
表情、態度が55%で、どんなに良い言葉を伝えようとしても、
表情態度が良くないと、相手には良く伝わらないということでした。
そこで、話しがどう伝わるかのゲームを行いました。
グループの一人を親にして、親が先生の書いた絵を見てそれぞれのグループに持ち帰り、
残っている人たちに、言葉だけで伝えてどういう絵ができあがるか、書いてもらいました。
また、グループごとに受験生の子どもがテレビを見ている設定で、親がどのように子どもに
声をかけるのかを行っていただきました。
自分はそういう気持ちでなくても、相手にはどう伝わっているのかを
考えることが大事で、受け取る側の気持ち次第でいい気分にも、悪い気持ちにもなるので、
注意が必要とのことでした。
ほめ上手になるには、タイミングが大切という事。
また自分の状態が良くないと、相手を褒めることができない事。など
例えを交えながらわかりやすく教えていただきました。
たくさんの方にご参加いただき、みんなで笑顔になれる学習会となりました。