国際料理教室第2講『イタリア料理』
9月3日(火)に国際料理教室第2講『イタリア料理』を開催しました。
今回も大山町の田邉亜吏可先生に指導していただきました。
今回のメニューは
①ひよこ豆のパスタ
②牛肉のピザ職人風
③ジャガイモのピューレ
の3つを作りました。
一番初めにじゃがいもはよく洗い皮をつけたまま
ゆで、ゆであがったら潰してバター、牛乳を入れて滑らかに
なるまでよく混ぜました。最後に塩こしょう、パルミジャーノの
すりおろしで味を整えました。
またパスタソースはたまねぎ、ニンジン、セロリをみじん切りにして
弱火でにんにくとたまねぎを弱火でじっくり炒めました。
たまねぎにつやが出てきたら、ニンジン、セロリ、またみじん切りにした
ローズマリーも一緒に炒めました。
その後ひよこ豆とホールトマトをつぶして入れ、塩コショウで味を整えた後、
炒めながら煮ました。最後にパスタに絡めやすくするために、パスタソースの
半分をミキサーにかけて、ゆで上げたパスタと混ぜました。
牛肉のピザ職人風は、牛肉を一口大に切り塩コショウで下味をつけておき
ニンニクとケッパーをみじん切りにしました。
ケッパーは花のつぼみを酢漬けにしたものです。
フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れて香りが立ってきたら
トマトの水煮を入れケッパーと砂糖も入れ、沸騰したら牛肉を入れて
煮立たせます。塩で味を整えたらみじん切りにしたパセリを加えて出来上がりです。
イタリア料理はニンニクとオリーブオイルをよく使いますが、そのほかに
ローズマリーやケッパー、パセリなど多くのハーブ類を使うそうです。
今は調味料を多く扱うお店もありますので、そろえてみると料理の幅が
広がると思います。
料理を通じて先生からはイタリアについてのお話などもたくさん聞くことができ
とても勉強になりました。
イタリア料理は今回で終了です。
次回は韓国料理の予定です。どんな料理ができるのか楽しみです。
コスモスっ子教室国際交流『ワールドフェスタinひた2019』
8月31日(土)にコスモスっ子教室参加児童で国際交流として
『ワールドフェスタinひた2019』に参加しました。
『ワールドフェスタinひた』は毎年日田市の青少年事業に参加している約250名の
児童たちが総合体育館に集合し行う国際交流事業です。
内容は、
①マダガスカルのゲーム『クバーラ』
②海外青年協力隊(JICA)の『体験談』
③『ALTの先生と遊ぼう』国の展示など
④『プレーゾーン』各国の遊びを留学生に教えてもらう、民族衣装の試着など
の4つのゾーンに分かれて体験していく事業です。
クバーラは5人ずつ敵味方に分かれて行う、ルールのある鬼ごっこのような
ゲームです。どうすれば点数が入るのか、他の小学校の友達とも協力して、作戦タイムを
活用しながら頑張っていました。
体験談では海外青年協力隊としてセントルシアとスリランカに
行かれた方の話を聞きました。
また、ALTの先生は6人参加下さり、アメリカをはじめ、母国の
話しやゲームを通じて交流を深めました。
プレーゾーンでは、県内の大学に留学しているネパールとモンゴルの留学生に
母国の簡単な遊びを教えていただいたり、変身ゾーンでは、各国の民族衣装を
着たりと、とても楽しく活動できていました。
はじめは他の小学校の友達と話すのも恥ずかしがっていましたが、
体験がはじまると、みんな仲良く協力して活動できていたと思います。
お昼のお弁当もみんな美味しそうに食べていました。
お弁当の準備、ありがとうございました。
ワールドフェスタの活動を通じて、少しでも海外に興味を持ち
色んな国、考え、価値観があることを学んでもらえたらと思います。
子育て応援講座『親子ヨガ』
8月29日(木)に子育て応援講座として『親子ヨガ』を開催しました。
講師の先生は、自主学習教室のシニアヨガ講師の櫻木恭子先生です。
はじめに、お子さんと一緒にできるヨガから始めていきました。
ゆっくり呼吸をしながら、足指を一本一本ほぐしていき、
お互いの体を少しずつタッチしていきます。
その後、お母さんの足の上にのって一緒に歩いたり、
うさぎさんやバッタさんになってジャンプをしたり、また片足立ちで
飛行機の形も行いました。
1月に行った足育講座の先生もおっしゃっていましたが、足は
大変重要で、扁平足だったり、指でしっかり床を捉えられない子は
運動が苦手になってくるそうです。なるべく家の中では裸足で生活し
たくさん足指を動かしてあげることが重要です。とおっしゃっていました。
たくさん体を動かした後は、おこさんと横に寝っ転がり、おなかの上に
のせてあげたりして、動きをゆっくりしていきました。
休憩をとった後は、お母さんたち向けのヨガを行いました。
毎日続けられるような簡単なポーズや寝る前に行えるようなヨガを
教えて下さいという要望があり、先生が説明を行いながら、ゆっくり
始めました。
どれも見たことのあるポーズなので、がんばってやってみたのですが、
なかなか上手にはできません。
毎日の積み重ねが大事なのだな~と痛感しました。
最後はお子さんと一緒に目を閉じてゆっくりと呼吸を感じながら、終わりました。
次回の子育て応援講座は1月に企画します。
子育てサロンは毎月第2金曜日に行っておりますので、
小さいお子さんがいらっしゃるかたは、ぜひ参加されてみませんか?
下井手町人権学習会
8月27日(火)に下井手町人権学習会を開催しました。
今年も佐伯市から矢野大和先生をお招きし、
『日本人の財産』として講演を行っていただきました。
先生は以前宇目町役場では生涯学習の仕事をされており、
この日も、公民館を訪れた方々に、生涯学習をされることの
大切さをおっしゃっていました。
生涯学習をするかたは、自分の知らないことを学ぼうとする元気もあり、
知識も習得されるので、人間的にとても魅力があるそうです。
なので、公民館などに来るときは、一人でもいいので誘ってくることが
大事ですとおっしゃっていました。
また人は人から元気をもらうので、嫌な人がいても、悪いところ
ばかり見るのではなく、コミュニケーションをとるように
こころがけるといいです。ともおっしゃっていました。
人権学習会ではありましたが、時に笑いも交えて
わかりやすいように講演して下さり、帰るころにはみなさん
笑顔で帰られていました。
夜の時間で雨も激しかったですが、多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
子ども料理教室3回目
8月9日(金)に子ども料理教室の3回目を
開催しました。
今回のメニューは
①鶏肉ののり塩パン粉焼き
②りんごヨーグルトサラダ
③ツナカレーピラフ
④えのきとコーンの味噌汁
の4品でした。
はじめにすべての料理の野菜を切っていきました。
リンゴにキャベツ、ニンジン、玉ねぎのみじんぎり、きゅうりの千切りなど
最初に比べると、ずいぶん手際よく切れるようになっていました。
その後パン粉とのり塩をビニール袋で混ぜ合わせ、その中に
一口大の鶏肉を入れ、袋の中でまぶしました。
そうすれば、手も汚すことなく上手にまぶすことができます。
味噌汁はだしをとってから、エノキを半分の長さに切り、
コーンと小口切りにした小葱を入れました。
今回で子ども料理教室は終わりでしたが、はじめは片付けが後回しになっていましたが、
最後は片付けも行いながら作ることができていました。
自宅で作った子もいるようで、今後料理のお手伝いにつながるといいなと思いました☆
3回にわたりお手伝いいただいた三芳地区食推協のみなさん、ありがとうございました。
コスモスっ子教室『保育士体験』
8月8日(木)にコスモスっ子教室の児童たちと
保育士体験を行いました。
今年も三芳昭和園さんにお世話になりました。
はじめに園長先生からご挨拶いただいた後、ゆり組さんによる
歌を聞きました。そのあとに、みんなでじゃんけん列車を行い、
最後にはとても長い列車ができました。
みんなで体を動かした後は、魚の飾り作りを行いました。
台と椅子を並べ、園児たちと一緒に作れるように座りました。
魚の折り紙が難しいところがあり、小学生もてこずっていましたが、
やさしく教えていました。
最後はおやつタイムで、手作りのスポンジケーキに
果物や生クリームをのせたカップケーキを作り、
おいしくいただきました。
また、帰り際には魚の飾りを通路に飾っていきました。
毎年コスモスっ子教室の児童たちが楽しみにしている
保育士体験ですが、今年も小さい園児たちと触れ合うことが
できて良い経験ができました。
三芳昭和園さん、ありがとうございました。
子ども料理教室2回目
7月31日(水)に子ども料理教室の第2回目を行いました。
今回のメニューは
①ご飯ピザ
②ころころ野菜のサラダ
③カラフルサイダー寒天
の3つでした。
ご飯ピザはご飯をつぶしてピザ台にしてその上に
ケチャップと玉ねぎで作ったピザソースを塗り、
ベーコン、ピーマン、コーンなどをのせて
魚焼きグリルで焼きました。
ころころ野菜のサラダはふかしたジャガイモや
きゅうり、トマトを1㎝角に切り、ドレッシングと
あえました。
カラフルサイダー寒天は色のあるジュースの
寒天を作り、ミカンなどのフルーツと盛り付けました。
ご飯ピザがボリュームもあり、とてもおいしかったです。
コスモスっ子教室『サマーキャンプ事前研修』カレー作り
7月29日(月)にコスモスっ子教室と若宮公民館椋の木体験教室、
桂林公民館チャレンジ教室のみんなで萩尾公園キャンプ場で
カレー作りを行いました。
はじめに、サマーキャンプの班ごとに別れ班長決めを行いました。
その後、1,2,3,4班と5,6,7班にわかれてそれぞれカレーを作って
いきました。
まずは火を起こし、飯盒でご飯をたく準備をしました。
その後野菜を切って、カレーを作りました。
野菜が煮えるのに時間がかかるため、野菜を
細かく切るのがコツですが、難しかったようです。
煮込むのに時間がかかり、早く終わった班と
時間がかかった班とわかれました。
その後みんなで洗い物をしました。
手際のよい班は先に飯盒やカレーの鍋を水に
つけておいたので、早く片付けができていました。
出来上がってからすぐに食べることだけを
考えていた班は片付けに苦労していました。
本番では時間も限られているので、先を見越した
行動ができるといいですね。
その後はバスの迎えの時間が余ったので、公園で
自由行動の時間にしました。
暑い時期ではありましたが、みんな元気で
けがもなく終わることができました。
本番でもおいしいカレーができるといいですね♪
子ども料理教室1回目
7月23日(火)に子ども料理教室を開催しました。
今年度は男子2名、女子8名の参加です。
メニューは
①チーズおかか焼きおにぎり
②さっぱり肉団子スープ
③豆腐サラダ
④へこやき
の4種類でした。
はじめに、大まかな作り方を説明いただいた後、
2班に分かれ、作り出しました。
家庭でお手伝いしている子が多いのか、みんな上手に野菜を切ったり
焼いたりできていました。
野菜は上手に切れていましたが、へこやきの生地がうまくいかず
だまになり、ちょっと生地の厚いへこやきになってしまいましたが、
みんなでおいしくいただきました。
最後にみんなで片づけをしましたが、最後まできちんとやる子と
途中でやめてしまう子がいるので、最後までみんなでやり遂げるように
していきたいと思います。
成人セミナー第2講『心の栄養~今が青春、笑顔でゴー!』
7月17日(水)に成人セミナー第2講を開催しました。
講師は大分県人権講師団の安東鈴代さんで、
『心の栄養~今が青春、笑顔でゴー!』と題して、
人権学習会を開催しました。
先生は臼杵市出身で心理学を学び、現在聴くプロ、心理カウンセラー、
また認知証サポーター、魔法の質問キッズインストラクターなどの
資格をお持ちです。
はじめに、365歩のマーチを大分弁で歌うことから始まりました。
その後、先生は息子さんの病気を通じて、人が発する言葉の大事さに気づき
また、息子さんからの『泣いてばかりいたね』という言葉から、
笑顔の大事さに気づかされたとおっしゃっていました。
途中から、じゃんけん大会が始まり、はじめは勝つじゃんけん
その後は負けるじゃんけんを行いました。
人間は勝つことだけが重要ではなく、また物事も真正面からでなく
横から後ろから見ることで、苦手な相手にも良い面があることに
気づかされるとのことでした。
最後にみんなで先生が趣味で習っていたフラダンスを『憧れのハワイ航路』に
合わせて踊り、楽しく学習することができました。