コスモスっ子教室「サマーキャンプin玄海の家」
7月29日から31日までの2泊3日でコスモスっ子教室と若宮公民館の
椋の木体験教室の2館合同でサマーキャンプを行いました。
場所は福岡県立少年自然の家「玄海の家」です。
初日はテント泊だったので、玄海の家に着いて早速テント設営です。
玄海の家の職員の方から説明を受けて、実際に自分たちで立てます。
炎天下の中、悪戦苦闘しながらもどうにか設営出来ました。
昼からは子どもたち待望の海水浴です。海は遠浅で、綺麗なので
子どもたちもはしゃぎながら楽しく泳いでいました。
海水浴の後は、野外炊飯でカレーを作りました。
自分たちで薪を割ったり、火を起こしたり、野菜を切ったりして
みんなで協力して作ったカレーは格別でした。
夜の活動はアイスブレーク。
活動班をコスモスっ子、椋の木体験教室合同で作ったので、班員の
コミュニケーションを深めるため、じゃんけんゲームや伝言ゲーム、
ペットボトルリレーゲームなどをして楽しく過ごしました。
夜はテントで寝ましたが、興奮してなかなか寝付けない子どもも
いたようです・・・
2日目は朝から野外炊飯です。メニューはご飯とみそ汁。
1日目より少し手際は良くなりました。
野外炊飯が終わると「食器点検」があります。鍋のススをキチンと
落としているか、使った食器は全部綺麗に洗ってそろえられているか
などを厳しくチェックされます。
洗剤ではなかなか取れないススは砂洗い場で砂でゴシゴシ磨いて落とします。
みんな必死に砂で磨いていました。予定より時間が掛かりましたが、無事に
全班合格出来ました。
午前は海浜ビンゴをする予定でしたが、食器点検とテント撤収に時間が掛かった
ので、出来ませんでした。
午後からは海水浴。この日も快晴で絶好の海水浴日和でしたが、1日目と
違って、なぜか砂浜で遊んでいる子が多かったです。
クラゲを避けていたのかもしれません。
夜の活動は「夜の大冒険」つまり肝試しです。
今回のキャンプは日田林工のJRCの高校生6名も参加しましたので、脅かし役を
してもらいました。
森の中を通り、海が近いので砂浜を歩いたりしました。前半は怖がっていた子も
いましたが、後半は砂浜など比較的明るいコースだったので、楽しんでいた
様子でした。
2日目は施設に泊まりました。20名が入る大部屋でしたので、初めは友達と
話していたのでなかなか寝てなかったようでした。
最終日は午前にプラ板キーホルダー作りをしました。プラスチックの板に
自分の好きな絵を描いて、それをトースターで加熱すると小さくなり、
キーホルダーになります。それぞれ納得のキーホルダーが出来たようです。
午後からいよいよ最後の活動「キャンプの振り返り」です。
班ごとに分かれて、キャンプで出来たこと、出来なかったこと、出来なかったことは
どうすれば出来るようになるかを話し合って、最後に発表しました。
各班共通して「協力」することの大切さを感じたようでした。
昨年から三芳・若宮合同のキャンプを開催するようになりました。
活動班も三芳・若宮混合で作って異学年だけではなく、他校の子どもたちとも
コミュニケーションを取って、仲良く協力していろんな活動に取り組んで
いたようでした。
今回のキャンプで経験し、学んだことをぜひ実践して欲しいです。
3日間お疲れ様でした!
成人セミナー「Ipad2に触れよう」
7月24日(木)に今年度最初の成人セミナーを開催しました。
講師に花月PC-NETの石松正幸さんをお招きして、「Ipad2」の基本操作を
教えていただきました。
写真をお互いに撮りあったり、インターネットに接続して音楽を聴いたり、
動画を見たりして楽しみながらIpad2の基本操作を学びました。
アラームや予定表なども活用するととても便利なものだということに
皆さん感心されていました。
コスモスっ子教室「仲間づくりワークショップ」
7月19日(土)にコスモスっ子教室を開催しました。
講師にファシリテーター「そらいろのたね」から安岡さんと穴井さんをお招きして、
「仲間づくり」のワークショップを行いました。
今年も若宮公民館と合同でサマーキャンプを開催します。初めて顔を合わせる
子どもたちがスムーズにコミュニケーションを取りながら、いろんな活動に
取り組めるようにすることを目的とし、ワークショップを通じて、色んなことを
子どもたちには感じて吸収して欲しいと思います。
まずは、じゃんけんゲームをして、心と体をほぐしていきます。
次に二人組になって「他己紹介」をしました。自己紹介ではなく「他己」紹介なので、
相手の事をきちんと聞くことが大切になります。相手が何が好きなのか、どんなことに
興味があるかなどお互いにじっくり聞いていました。
その後、いくつかゲームをした後に「背中合わせゲーム」をしました。
二人一組になり、背中合わせに座り、お互いの両腕を組んで立ち上がるゲームですが、
これはコツがあるので、全く立ち上がることが出来ませんでした。
子どもたちもこれにはかなり悪戦苦闘しました。
その後、グループに分かれて、「どうすれば立ち上がることができるか」を考えました。
・「せーの!」と声をかける
・心を一つにする。
・お互いの背中をちゃんと合わせる
などの意見が出た結果・・・・
心を一つにして声を掛け合った結果
↓
最後は、かなりの子どもたちが立ち上がることが出来ました!
子どもたちも歓声を上げて喜んでいましたね。
今回のワークショップで「相手の話をよく聞く」ということと「お互いに協力する」ことの
大切さを学びました。
学んだことはしっかりと本番のキャンプで活かして欲しいと思います。
三芳・求来里高齢者教室「Ipad2体験」
7月17日(木)に三芳公民館と求町公民館にて高齢者教室を開催しました。
講師に、花月PC-NETの石松正幸さんをお迎えして、「Ipad2」の基本操作
などを教えていただきました。
写真を撮ったり、文字を入力したり、音楽を聴いたり、検索して世界の地図を
見たり、Ipad2で色々なことを体験しました。
公民館だよりみよし7月15日号upしました!
コスモスっ子教室「開講式」
7月5日(土)にコスモスっ子教室の開講式を行いました。
27名の登録があり、この日は25名が参加しました。
年間スケジュールなどを説明し、今年1年の決まりごとをみんなで確認しました。
「あいさつ・返事は大きな声でする」という決まりごとは毎年子どもたちには
言っていますが、確実に出来ている子はまだまだ少ないです。
今年はあいさつの徹底をしていきます。
開講式のあとは、講師に花月PC-NETの石松正幸さんをお迎えして、Ipad2体験を
行いました。
簡単な基本操作を習い、写真を撮ったり、文字の入力方法を習いました。
最後に公民館の玄関前にある花壇に全員で花(マリーゴールド)を植えました。
花も生き物ですから、水をあげないと枯れてしまいます。
水やり当番を全員持ち回りで決めて、今日のコスモスっ子教室は終わりました。
しっかり水やりをして、綺麗で立派なマリーゴールドをコスモスっ子全員で育てよう!
三芳高齢者教室「相続・遺言」
6月27日(金)に今年度最初の高齢者教室を開催しました。
講師に日田公証役場の武下満さんをお招きして「相続」と「遺言」について
お話していただきました。
あいにくの雨模様でしたが、たくさんの方が参加されました。
相続とは?相続によって財産を継承する方法は?
遺言はどのような手続きでするのか?いつすべきか?など基本的なことから
武下さんに分かりやすく、丁寧に教えていただきました。
皆さん、とても真剣にお話を聞いている姿が印象的でした。
三芳の歴史を学ぼう 第1講
6月26日(木)に今年度からの新規講座「三芳の歴史を学ぼう」の第1講を
開催しました。
講師にはこの講座の教材となる「三芳史誌」の編集委員長の廣瀬七郎さんを
お招きしてお話をしていただきました。
第1講の今回は「第1編 自然景観から第2編 歴史 第3節 古墳時代」までを
大変分かりやすく解説していただきました。
旧石器時代~縄文時代~弥生時代~古墳時代とそれぞれの時代の人間の生活や
文化を学びました。
三芳地区にも様々な遺跡・遺物があり、その遺跡から当時どのような生活を
していたか、どのような建築技術をもっていたかなどを知ることが出来ました。
住居などを見ると当時、かなりの技術を持っていたということにあらためて
驚きました。
第2講以降も大変楽しみになりました。
一人暮らし高齢者会食交流会
6月24日(火)に三芳地区社協主催で「三芳地区一人暮らし高齢者会食交流会」が
行われました。
三芳地区の一人暮らしの高齢者の方が集まって、皆さんでお話しながら食事をしたり、
趣向を凝らした催し物を見たり、楽しい時間を過ごされたようです。
まずは、三芳公民館の自主学習教室の「三芳クラッツディステル・コール」の皆さんの
素晴らしい歌声を聴きました。
「おぼろ月夜」や「七夕さま」などを会場の皆さんと
一緒に歌ったり、穴井純成先生の「荒城の月」の独唱もあり、とても盛り上がりました。
最後は「三芳音頭」を自治会長さんや民生委員さん方が踊り、高齢者の皆さんが
手拍子を取って、一緒に楽しみました。
午後からは神来町の穴井俊二さんによる「終活(エンディングノート)」のお話があり、
高齢者の皆さんは真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
穴井さんからは「自分のため、そして遺される家族のために少しずつでも良いので
エンディングノートを書いていきましょう。」という言葉をいただきました。
最後は「劇団あやめ」の皆さんによる劇「おばあちゃんが認知症になった・・・」が
行われました。劇団員の方が面白おかしく演じていましたので、認知症についてとても
分かりやすく、そして、他人事ではなく地域全体で考える事だということを
感じました。
三芳小オープンスクール「教育学習会」
6月15日(日)に三芳小学校にてオープンスクールが行われ、三芳小育友会と
共催で「教育学習会」を開催しました。
毎年、体育館で「家庭教育講演会」として開催しておりましたが、今年は
体育館の改築工事のため、小学校の新館ホール(1階・2階)と三芳公民館集会室の
3か所に分かれ、エホントの町谷理恵さん、佐藤日出美さん、野村紀子さんをお招きして、
絵本授業とワークショップを行いました。
授業は低学年(1,2年生)と中学年(3,4年生)と高学年(5,6年生)に分かれ、
行われました。絵本を読むことで様々な感覚が磨かれ、自分の事や友達の事を
知り、色んな意味で子どもたちにとって良い刺激になったようでした。
高学年の授業では、自分の得意なことを思い出したり、友達の事をお互いに褒めあったり
するワークショップを通じて、自分でも気づかなかった自分の本当の姿や友達の良い
ところを知るきっかけとなったようです。