大部町人権学習会
2月14日(金)、大部町公民館にて人権学習会を開催しました。
今回はビデオ学習を行い、「親愛なる、あなたへ」というビデオを
見ました。
地域作りの主人公であるはずの住民が、「まちづくり」はもはや他人任せになっている状況
の中で、無関心、無理解という壁を乗り越えて、一人ひとりの「気づき」が地域の再生の
カギとなるということを気づかせてくれる内容でした。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。
公民館だよりみよし2月15日号upしました!
地域の達人と一緒に昔あそび
2月10日(月)に三芳公民館にて、三芳小2年生と地域の高齢者の方との
ふれあい活動ということで「昔あそび」を行ないました。
当日は地域の昔あそびの達人の方々(約30名)に来ていただき、2年生と
めんこ、お手玉、コマ回し、ビー玉、おはじき、あやとりなどの昔あそびで
交流をしました。
子どもたちはどの遊びも初めてのことで、かなり興味津々の様子でした。
高齢者の方々の達人技を見ると、「すごい!」という大きな歓声が上がり、
目を輝かせて驚いていました。
「コマが回せるようになったのが嬉しい」「昔の遊びをもっとしたい」など
子どもたちの素直な感想を聞くことが出来ました。
参加していただいた高齢者の方々もとても嬉しそうに子どもたちと一緒に
遊んでいる姿がとても印象的でした。
最後は子どもたちから高齢者の方へお礼の手紙を渡して終わりました。
運営委員会研修視察 2/7~8
2月7日から1泊2日で公民館運営委員会の研修視察を行ないました。
初日は飯塚市頴田公民館を視察しました。
頴田公民館は平成25年4月に頴田図書館・頴田児童館と共に
飯塚市立小中一貫校頴田校に併設された複合施設の中にあります。
まずは、平田館長より公民館事業について説明を受け、地域住民に対して
様々な視点から事業を展開されており、特に子育て支援事業にとても積極的に
取り組まれていることが分かりました。今後の公民館活動においてとても参考になる話が聞けました。
その後、学校と一体型の施設ということで公民館だけではなく、学校内も
見学させていただきました。教室もそうですが、廊下もかなりスペースを
十分取った作りで、木材も使った環境に配慮した建物でした。
2日目は呼子・唐津方面へ行きました。
まず、呼子の唐津市重要文化財「旧中尾家住宅」を見学しました。
江戸時代に鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷として建てられました。
当時の捕鯨の様子がうかがえる資料などが多数あり、とても見ごたえがありました。
午後からは旧唐津銀行本店へ行きました。
旧唐津銀行は市民生活や産業界を財政面で支える金融機関として、また、
急速に流入する西洋文化の象徴として大島小太郎により建設されました。
とてもモダンな作りで、当時のまま見事に再現されていました。
コスモスっ子教室「スキー体験」
2月1日(土)にコスモスっ子教室は九重スキー場でスキーをしました。
天候にも恵まれ、絶好のスキー日和となりました。
初めは、全員スキースクールに入り、インストラクターの先生に指導
していただきました。
最初は思うように滑ることが出来ずに悪戦苦闘していましたが、
6年生は早い段階から滑れるようになっていました。
レッスン後は各自自由にリフトに乗って楽しそうに滑っていました。
全員ケガもなく無事に帰ることが出来ました。
小ヶ瀬町人権学習会
1月31日(金)に小ヶ瀬町公民館にて人権学習会を開催しました。
講師には日田市人権研修講師として活動されている立花憲一さんを
お迎えして「あなたのくらしの中の身近な人権を考える」と題して
講演をしていただきました。
はじめに家族や地域の人々との人権の関係について、「人と人との
つながり」の大切さ、「絆」の大切さを東日本大震災で被災された
方々のメッセージを紹介していただきました。
そこには家族への思いが詰まったメッセージが込められていました。
さらに介護の問題、家庭、地域でのコミュニケーションの大切さを
話していただきました。
途中、立花さんの尺八を伴奏に「竹田の子守唄」「しゃぼん玉」などを
参加者の皆さんで歌いました。
まずは家庭、そして地域の人々とのつながりを大切にすることが
人権の問題を考える上で大切だということを教えていただきました。
成人セミナー 「咸宜園教育の広がり -九州の私塾の中心として-」
1月23日(木)に成人セミナーを開催しました。
「咸宜園教育の広がり-九州の私塾の中心として-」と題して講師に
咸宜園教育研究センターの吉田さんをお迎えして講演をしていただきました。
江戸時代の日本は世界有数の教育先進国だったそうです。
江戸時代から明治にかけて解説された私塾の数は全国で約3,500校余りが
確認され、九州・山口は特に多く、教育熱の高さが伺えます。
その中でも咸宜園は多大な影響を与えたといわれます。
その咸宜園教育、そのシステムは月旦表(成績表)がいろんな私塾で
取り入れられていたりするなど他の私塾に大きな影響を与えているということを
話していただきました。
公民館だよりみよし1月15日号upしました!
コスモスっ子教室「餅つき」
12月26日(木)、年内最後のコスモスっ子教室を開催しました。
今回は毎年恒例の餅つきを地区の民生委員さんや食推協の方など、地域の7名の方に
お手伝いしていただき、行ないました。
餅つきの経験がほとんどない子が多く、初めは悪戦苦闘していましたが、
コツをつかんで上手につく子もいました。
地域の方々のご協力のお陰で無事にもち米15kgをつくことが出来ました。
最後は大根おろしや黄粉、あんこにつけてみんなで美味しくいただきました。
高齢者教室「いま地球は病気です ~地球温暖化と異常気象~」
12月19日(木)に高齢者教室を開催しました。
講師に挾間町在住の気象予報士 花宮廣務さんをお迎えして、
「いま地球は病気です ~地球温暖化と異常気象~」と題して、講演を
していただきました。
地球温暖化については皆さんTVや新聞でよくご存知かと思いますが、
地球が「病気」であるということには意外と気づけていないものです。
人間と同じように地球も温暖化が進むことで平均気温が上がり、
病気の状態と同じだと花宮さんはおっしゃいました。
われわれ人間の生活は便利になっていくにつれ、温室効果ガスを排出する
量がだんだん増えていきました。その結果、地球の温度も上昇し、近年、
世界各国で起こる異常気象(巨大台風、ゲリラ豪雨、洪水、干ばつなど)
の要因となっています。
温暖化を軽減させるためにはどうしたらよいのか?
「もったいない」の実践です。
具体的には・・・過剰包装は断る。ゴミを減らす。再利用する。など
一人だけでは難しいですが、皆さんで取り組めば少しでも温暖化を軽減
出来るはずです。
ぜひ、実践してみてください。