町内人権学習会(求町、桃山町)

    2013-11-27

    11月25日(月)に求町と桃山町にて町内人権学習会が行なわれました。
    どちらも人権啓発ビデオを見て、その後参加者の皆さんとビデオの感想など
    実生活での経験談など話し合い、活発な意見交換がされていました。
    今後も引き続き、町内人権学習会の開催をよろしくお願い致します。

     

    町内人権学習会(神来町)

    2013-11-25

    11月22日(金)に神来町公民館にて人権学習会を行ないました。

    ビデオ2本を鑑賞し、人権について学習しました。
    1本目は「自分らしい「生き方」と「死に方」を求めて」という「尊厳死」を
    テーマにした内容でした。
    2本目は「人が人として生きるために ~医療と人権~」で、熊本県菊池市にある
    ハンセン病療養所での交流会についてと乳がん患者の会についての話でした。

    どちらのビデオも医療に関することでした。
    特に医療など専門的な分野では、一般にはなかなか分からないことが多く、
    あやふやな知識で物事を判断しがちになり、知らず知らずのうちにそのことが
    自分の中で「知識」として定着してしまいます。
    「正しい知識」を持って「理解」することで人権の問題は解消されていくのでは
    ないでしょうか。

    自治会長・人権啓発推進委員合同人権研修会

    2013-11-22

    11月21日(木)に三芳地区の自治会長、町内人権啓発推進委員の方々、そして、
    市人権・同和対策課による合同人権研修会を行ないました。

    まず最初にDVDによる人権学習を行ないました。
    日常生活において起こる様々な人権の問題に関して、それぞれの違いを
    認め、他者を思いやる気持ちを持つことの大切さを学びました。

    次に人権・同和対策課より町内人権啓発推進委員の役割や人権学習会の開催
    について説明があり、その後参加者の方との質疑応答に移り、活発な
    意見交換が行なわれました。
    各町内共通して「人集め」「若い世代の参加率を上げる」ことに苦労されて
    いるという意見が出ました。
    そのことについては開催方法を工夫することで解消されるのでは、という意見も出ました。

    人権問題を解消にするには「正しい知識」を持つことが大切で、そのためには継続して
    学習会を開催することが必要です。
    今後も引き続き人権学習会を開催していただきますようよろしくお願い致します。

    成人セミナー「日帰りバス研修 工場見学(鳥栖市・福岡市)」

    2013-11-18

    11月14日(木)に成人セミナーは日帰りバス研修を開催しました。
    今回は、鳥栖市のキューピー鳥栖工場と博多の食と文化の博物館「ハクハク」
    の工場見学を行ないました。

    まずはキューピー鳥栖工場へ。
    職員の方の説明を受けながら実際に工場内を見学しました。
    1分間に600個の卵を割ることが出来る「割卵機」のスピードは圧巻でした。
    日本で初めてマヨネーズを製造・販売したのがキューピーだということだそうです。

    次は博多の食と文化の博物館「ハクハク」へ。


    かわりみ千兵衛がお出迎え

    こちらもまずは職員の方から明太子についての基本的な知識などを
    教えていただき、工場内を見学しました。

     

    見学後は実際に明太子作りに挑戦しました。
    唐辛子やコブ茶の粉末をふりかけて、オリジナルの味付けを行い、
    30分ほどで作業は終わりました。実際に食べられるのは2日間冷蔵庫で
    熟成させてからだそうです。
    皆さん、お疲れ様でした。美味しい明太子が出来ているといいですね。

     

    日高町人権学習会

    2013-11-14

    11月13日(水)に日高町公民館にて人権学習会を開催しました。
    今回はビデオ鑑賞を行い、鑑賞後に参加者の皆さんで意見交換を
    行ないました。

    ビデオは「老いを生きる -今日も何処かで高齢者のサインが!-」
    を鑑賞しました。
    認知症の問題と不幸にも家族から受ける虐待をテーマにした内容でした。

    鑑賞後には参加者の皆さんが実体験や地域の実情などについて
    話し合いをしました。
    家族だけで抱え込まずに地域全体で見守ることが出来る関係性を
    構築することが大事だという意見が出ました。

    コスモスっ子教室「環境について」

    2013-11-12

    11月9日(土)にコスモスっ子教室を開催しました。
    今回は「環境について学ぼう」ということで、市環境課の職員の方に
    来ていただき、地球温暖化やゴミの現状、自然エネルギーについて
    お話していただきました。



    まずはDVDで地球温暖化を防止する取り組みとして、日常生活で簡単に
    出来る方法を学びました。冷暖房の設定温度に気をつけたり、電気は
    こまめに消したりすることで、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を
    抑えることが出来ます。



    次は「日田市のごみについて」
    ごみの量は分別や有料化などにより最近は段々と減ってきていますが、
    まだまだリサイクル可能なものがたくさん混ざっているそうです。
    3R(リデュース・リサイクル・リユース)と言われるなかで、一番
    大切なことは「ごみをなるべく出さない」ことで、本当に必要な物だけを
    買うことでごみは減らすことが出来ます。

    最後に「日田市の自然エネルギーについて」
    日田市内には太陽光や風力、水力、バイオマスなどの自然エネルギーを
    利用した施設があり、全国的に見ても稀な自然エネルギー先進地である
    ことを学びました。

    コスモスっ子からも「これからはエアコンの設定温度に気をつけたい」
    などの感想が聞かれました。



    三芳人権プラザ 終了しました。

    2013-11-11

    11月7日(木)、第3回目の三芳人権プラザを開催しました。
    3回シリーズの最終日ということもあり、会場には40名近くの方が
    参加しました。



    部落差別を生み出した「社会と文化」ということで3回に渡り、
    住本先生にお話していただきました。
    江戸時代中頃から定着してきた「文化」として「イエ意識」「ムラ意識」に
    よって異質とみなす家柄、人々を排除するという意識が芽生えることで
    それが「差別」につながっていくということでした。

    そういった差別意識をなくすためには、
    ・ちがうことを大切にする生き方
    ・個人として自立した生き方
    ・科学的な考え方の出来る生き方
    をすることが大事だと住本先生はおっしゃいました。



    特に科学的な考えについては、講義中にある実験を通じて
    人はいかに「思い込み」や「あやふやな経験」に基づいて物事を判断している
    ということに気づかされました。
    そうならないために「自分で確認」し、「自分で検証」することが必要だということを
    学びました。

    三芳高齢者教室「日帰りバス研修(小郡市・太刀洗町)」

    2013-11-08

    11月7日(木)に三芳高齢者教室で日帰りバス研修へ行きました。
    行き先は小郡市と大刀洗町。

    まずは小郡市の「如意輪寺(通称かえる寺)」へ。
    かえるの石造や置物が5000体もあることで有名なお寺です。
    まずは、住職のお話を聞きました。

     

    「あ(安眠) い(色気) う(運動) え(笑顔) お(おしゃれ)」
    で生き生きとした幸せな生活を送りましょうという住職のお話に皆さん
    うなずいていました。かえるの石造や置物にも心が癒されました。

    次は「九州歴史資料館」へ行きました。
    大宰府から3年前に引っ越してきたとても綺麗な建物でした。
    学芸員さんが館内を丁寧に説明をしてくれました。
    実際に土器の復元作業をしてる様子も見ることが出来て、貴重な体験が
    出来ました。

     

    昼食はキリンビアファームでジンギスカンをお腹いっぱいいただきました。

    最後は「太刀洗平和記念館とレトロステーション」へ行きました。
    かつて東洋一と言われた大刀洗飛行場があった場所です。

      

    「零戦」も展示してあり、見ごたえのある施設でした。館内で上映された映画には
    戦争の悲惨な体験などが語られており、あらためて平和の大切さを感じました。

    三芳小支援事業「津軽三味線奏者鈴木利枝さん演奏・講演会」

    2013-11-05

    11月1日(金)に三芳小体育館にて三芳小児童5~6年生を対象に
    別府市在住の津軽三味線奏者の鈴木利枝さんによる演奏・講演会を開催しました。
    この日は三芳小のオープンスクールの日ということもあり、保護者・地域の方も
    聞きに来られました。



    5~6時間目の総合的な学習の時間を使って、「キャリア教育」の一環として
    この演奏・講演会は行なわれました。

    鈴木さんは10歳の頃、津軽三味線と出会い、その魅力を知って中学は本場の
    青森県へ転校したそうですが、なかなか指導者がおらず、しかも見知らぬ土地で
    学校にも馴染めず苦労をされたそうです。
    その後、海外へ行った経験などをお話していただき、子どもたちが学校へ行くことなど
    日本では当たり前にあることが海外ではそうではない国があるということを
    教えていただきました。
    さらに、子どもたちに「夢」を持つことの大切さ、そして夢に向かって努力することの
    大変さを分かりやすく話していただきました。
    そして、子どもたちも数名が自分の夢について話してくれました。

     


    津軽三味線の演奏が始まると、子どもたちは身を乗り出して食い入るように見ていました。
    繊細な音、身体に響きわたる大きな音が出る様子に子どもたちも興味津々の様子でした。
    「あんなに大きな音が出るのにはびっくりした」などの感想が聞かれました。



    今日の鈴木さんの素晴らしい演奏と講演が子どもたちのこれから生きていく上で何かヒント
    になれば嬉しいですね。

    公民館だより 11月1日号upしました!

    2013-11-01

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