三芳の歴史を学ぼう 第1講
6月26日(木)に今年度からの新規講座「三芳の歴史を学ぼう」の第1講を
開催しました。
講師にはこの講座の教材となる「三芳史誌」の編集委員長の廣瀬七郎さんを
お招きしてお話をしていただきました。
第1講の今回は「第1編 自然景観から第2編 歴史 第3節 古墳時代」までを
大変分かりやすく解説していただきました。
旧石器時代~縄文時代~弥生時代~古墳時代とそれぞれの時代の人間の生活や
文化を学びました。
三芳地区にも様々な遺跡・遺物があり、その遺跡から当時どのような生活を
していたか、どのような建築技術をもっていたかなどを知ることが出来ました。
住居などを見ると当時、かなりの技術を持っていたということにあらためて
驚きました。
第2講以降も大変楽しみになりました。
一人暮らし高齢者会食交流会
6月24日(火)に三芳地区社協主催で「三芳地区一人暮らし高齢者会食交流会」が
行われました。
三芳地区の一人暮らしの高齢者の方が集まって、皆さんでお話しながら食事をしたり、
趣向を凝らした催し物を見たり、楽しい時間を過ごされたようです。
まずは、三芳公民館の自主学習教室の「三芳クラッツディステル・コール」の皆さんの
素晴らしい歌声を聴きました。
「おぼろ月夜」や「七夕さま」などを会場の皆さんと
一緒に歌ったり、穴井純成先生の「荒城の月」の独唱もあり、とても盛り上がりました。
最後は「三芳音頭」を自治会長さんや民生委員さん方が踊り、高齢者の皆さんが
手拍子を取って、一緒に楽しみました。
午後からは神来町の穴井俊二さんによる「終活(エンディングノート)」のお話があり、
高齢者の皆さんは真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
穴井さんからは「自分のため、そして遺される家族のために少しずつでも良いので
エンディングノートを書いていきましょう。」という言葉をいただきました。
最後は「劇団あやめ」の皆さんによる劇「おばあちゃんが認知症になった・・・」が
行われました。劇団員の方が面白おかしく演じていましたので、認知症についてとても
分かりやすく、そして、他人事ではなく地域全体で考える事だということを
感じました。
三芳小オープンスクール「教育学習会」
6月15日(日)に三芳小学校にてオープンスクールが行われ、三芳小育友会と
共催で「教育学習会」を開催しました。
毎年、体育館で「家庭教育講演会」として開催しておりましたが、今年は
体育館の改築工事のため、小学校の新館ホール(1階・2階)と三芳公民館集会室の
3か所に分かれ、エホントの町谷理恵さん、佐藤日出美さん、野村紀子さんをお招きして、
絵本授業とワークショップを行いました。
授業は低学年(1,2年生)と中学年(3,4年生)と高学年(5,6年生)に分かれ、
行われました。絵本を読むことで様々な感覚が磨かれ、自分の事や友達の事を
知り、色んな意味で子どもたちにとって良い刺激になったようでした。
高学年の授業では、自分の得意なことを思い出したり、友達の事をお互いに褒めあったり
するワークショップを通じて、自分でも気づかなかった自分の本当の姿や友達の良い
ところを知るきっかけとなったようです。
公民館だより6月15日号upしました!