コスモスっ子教室 『餅つき・門松づくり』
12月25日に毎年恒例の餅つきと
門松づくりを行いました。今年も
地域の方々にお手伝いいただき、10キロの
もち米をみんなで順番についていきました。
臼と杵でついたつきたてのお餅は大変柔らかく、
すぐにあんこやきなこにまぶしてみんなでいただきました。
鏡餅も二つ出来上がり、門松作りを昼過ぎまで手伝って
くれた児童もいて、無事新年を迎えることができました。
成人セミナー そばうち
12月18日に森島正喜先生を講師にお招きして
そばうちを行いました。
そばは水が命ということで天然水をお持ち
いただきました。十割そばはうつのが難しいようで
今回はそば粉八割、つなぎ二割の二八そばを作りました。
まずはこね鉢でそば粉と水を混ぜ合わせ、100回ほどこねます。
その後生地を丸めて、麺台に打ち粉をしてから麺棒を使って伸ばしていきます。
約80センチまで伸ばすのですが、途中にひびが入ったりして中々難しい
作業でした。
最後に8つに折り長方形にしたところで、包丁を使って
1mmぐらいに切って、たっぷりのお湯でゆでました。
できたてのそばのほかに、そばがきやそばようかんなども
用意していただき、参加者みんなでそばのフルコースを堪能しました。
認知症サポーター養成講座 昼の部
12月17日に三芳地区社協と共催で、認知症サポーター
養成講座を開催しました。
日田市長寿福祉課の職員の方を講師にお招きして、
DVDと資料をもとに認知症の現状について、また認知症の
症状の特徴、また周囲の人がどのように関わっていけばいいのか
など具体的に教えていただきました。
現在、国の取り組みとして平成29年までに認知症サポーター800万人を
目標に養成講座を開催しています。講座を修了したかたには認知症の人や
家族を温かく見守る応援者としてオレンジリングの配布を行っています。
・自尊心を傷つけない
・急がせない
・驚かせない
の3つの『ない』を心得て、認知症の方々を地域で支えていきましょう。
公民館大掃除
12月11日午後から公民館の大掃除を行いました。
各自主学習教室から代表者の方に参加していただき、
それぞれ使用する部屋の窓やサッシなど、
普段手の行き届かないところまできれいに
掃除していただきました。
寒い中ご参加いただいたみなさん
ありがとうございました。おかげで様で
気持ちよく新年を迎えることができました。
学校支援事業
12月8日三芳小学校育友会で学校支援事業の一環として
古野陽一先生を講師としてお迎えし、6年生と保護者対象に
子どもとネットについて講演していただきました。
はじめに先生が簡単なアンケートをとったのですが、
ゲームだけでなくスマホも多くの児童たちが持っていることや
オンラインのゲームを行っている児童もいるなど、子どもたちの
実態に驚きました。
その後ゲームが脳に与える影響やネットを通じたいじめなど
考えさせられることがたくさんありました。
子どもたちだけではゲームなどを制限するのは難しく、
家族の協力が大事であるということを教えていただきました。
先生に勧められた8日間チャレンジにぜひ取り組んで
いただきたいと思います。
三芳・求来里高齢者教室
12月7日に久留米ヤクルト販売株式会社の方を講師に
お招きして、食育を出すことから学ぶ『ウン知育』と
題して講演を行っていただきました。
午前中は三芳公民館で、午後は求町公民館で開催しました。
普段食べているものがどのように便になっていくのか、
また、腸内細菌の大切さなど詳しく説明して
いただきました。そのほか、脳トレになる椅子に座ったまま
できる体操や、体の疲れがとれる指のツボなども教えていただき、
頭も体も使った高齢者教室になりました。