公民館運営委員会視察研修
2017-02-13
2月9日・10日で公民館運営委員会の視察研修を行いました。
研修先は熊本県益城町テクノ団地D地区に行き、益城だいすきプロジェクトきままに代表の
吉村静代さんから震災時から現在までの話しを伺いました。
地震の直後は空き地で自炊していましたが、4月16日に体育館に移動してからは、
まず避難通路と非常口を作り、各自で自分の整理整頓と掃除を徹底するように
みんなに働きかけていたようです。
また、ラジオ体操を始めたり、カフェスペース、キッズサロンなども開設しましたが、
役割分担などをせず、『できる人ができることをできたしこ』の考えで、決して無理をしないように運営していったそうです。
災害はいつ起こるかわかりません。起こった時にどのように動くのかを
きちんと考えなくてはいけないと改めて思いました。