パソコン教室『チラシ作り』
6月21日(金)から7月1日(月)までの
5日間でパソコン教室を開催しています。
講師は花月ピーシーネットの石松先生で、内容はWordでのチラシ作りです。
昼の部が6名、夜の部が10名で行っています。
最終日にはどんなチラシが出来上がっているか
楽しみです☆
成人セミナー第1講『足育講座』
6月19日(水)に成人セミナー第1講を開催しました。
講師は足もと屋の原律子先生で、1月に行った子育て応援講座でも
好評だった、『足育講座』を行いました。
先生は自分の外反母趾が激しく、自分で勉強し上級足指アドバイザーを
取得され、またフットヘルパーという資格も取得されています。
現在1年間で交通死亡事故で亡くなる方は3500人程度ですが、
自宅などでの転倒で命を落とす方は約8000人いらっしゃるそうです。
足の筋力などが衰え、ロコモティブシンドロームになると、
歩行スピードも遅くなり、病気がちになり、また、認知症も
記憶力より、歩行速度が鍵となるそうです。
その後は、まず足指が広がるのが大事ということで
実際に自分の足を使って、足指の状態を見ていきました。また
2人一組になってそれぞれ自分の足の写真をとり、どのような
状態なのかを観察しました。
指が浮いている方や、小指が横に寝ている方、指の関節が
浮いているような方など、いろんな方がいらっしゃいました。
最後に、みんなで足指の運動をしました。
優しく、ゆっくり、痛くないように行うのが
コツだそうです。
また、靴下や靴の選び方も詳しく教えていただきました。
足の甲がしっかり止まる。指が自由に動く。指の付け根の位置で
靴が曲がる。衝撃をきちんと吸収してくれる。かかとを
しっかり支える。などが大切だそうです。
普段なかなかじっくり見ない足指ですが、とても大事な
役割をもっていることがわかり、参加者のみなさんも
大変勉強になったようでした。
家庭教育講演会
6月8日(土)に三芳小学校オープンスクールに合わせ、家庭教育講演会を開催しました。
『夢を叶えるために~明日から私たちにできること~』と題して、
三芳小学校出身のTBSアナウンサー江藤愛さんに講演を行っていただきました。
はじめに育友会会長と三芳小学校校長先生から
挨拶があり、その後講演がはじまりました。
江藤さんは小さいころは物静かで、何でもできるお姉ちゃんをうらやましく思っていた
そうです。また、小さい頃は小学校の先生か看護師になりたかったという江藤愛さんも、
中学生のころ、テレビを通じてアナウンサーに憧れ、
自分もアナウンサーになりたいと思うようになったそうです。
そこからはどうすればアナウンサーになれるのか、自分で情報を収集し、
どんな学校に進めばいいのかと大変努力されたそうです。
三芳小学校のみんなにも、好きなことや夢を持つこと。それに対して準備を行う事、
それがとても大事です。とおっしゃっていました。
江藤さんは10時25分から始まる『ひるおび!』に
朝7時には会社に到着し新聞を読み、打ち合わせを行うなど、
放送時間と同じぐらい準備を行っているそうです。また、その様子がわかる
番組ができるまでのDVDを10分ほど鑑賞しました。
番組をひとつ作り上げるのに、画面には映らないところで
多くの人たちが関わっており、特に生放送では時間ぎりぎりまで
制作準備が行われていることが良くわかりました。
好きなことを見つけ、そのためにはどう行動すればよいか考えることの重要性を
教えていただきました。また、小学生とのやりとりも多く、
みんな積極的に手を上げて質問し、とても楽しく学ぶことができたと思います。
最後は江藤愛さんと生徒一緒に三芳小学校校歌を合唱しました。
夢が叶い、仕事がとても楽しく、ストレスも全然ないとおっしゃっていた
江藤さんの笑顔がとても素敵でした。
多くの地域の皆さんにもご参加いただき、ありがとうございました。
学校支援事業『三芳の歴史を学ぼう』
6月7日(金)に学校支援事業として文化財保護課の方のご指導の下、
三芳の歴史の授業を行いました。
天気が良ければ法恩寺古墳の見学を行う予定でしたが、当日は朝から大雨が降っており、
公民館での授業になりました。
はじめに法恩寺古墳について、1~7号墳まであり、珍しい装飾古墳であること、
また日田市の他の装飾古墳、ガランドヤ古墳などについても学びました。
それ以外に金銀錯嵌珠龍文鉄鏡、求来里方面の弥生時代から飛鳥時代までの
遺跡の分布、大部遺跡など三芳にはたくさんの遺跡があったこと、
また一番最近の刃連町の遺跡の調査なども説明いただき、
遺跡の調査の仕方などたくさん教えていただきました。
質問や意見などもたくさん出て、活発な授業ができました。
これからも小学校と連携を取りながら、支援事業を行っていきます。