イザという時の備え
2022-12-16
10月のことになりますが、中津江村内で奥平医院を開院されている“奥平卓巳先生”をお招きして、「イザという時の備え~医療編~ この地域で生活すること」が行われました。(主催は中津江村づくり役場)
日田駅周辺までだと28キロ近くあり、生活インフラ(病院・スーパー等)を小国町に依存する中津江村にとって、この地域で生活するためには「イザという時の備え」をしっかりとしておかなければいけないことを意味するということでした。
人口の少ないこの地域に開業医がいるということのありがたみをひしひしとみなさんが感じられていることがよくわかる講演会でした。
講演の要点は、医療機関の少ない地域では予防が何よりも大切で、新型コロナウイルスワクチンをはじめ、インフルエンザワクチンや帯状疱疹ワクチンなどを積極的に活用することや運動の大切さを説いておられました。
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